原発26基分の節電ができたそうですね。
多分、節電だけではなく電球のLED化や省電力家電などの改良も大きく寄与していると思います。
これで原発を止めるとすれば、いろんなことが一気に進むと思うのですが、それを決めるのはロケットスタートの安陪総理でではないでしょうか。
物理学者であるドイツのメルケル首相は、3.11のあと直ぐに方針転換をして脱原発を発表しました。
なぜ、被爆国であり、福島原発の処理もままならない日本で原発が認められているのでしょう、私にはわかりません。
多分、節電だけではなく電球のLED化や省電力家電などの改良も大きく寄与していると思います。
これで原発を止めるとすれば、いろんなことが一気に進むと思うのですが、それを決めるのはロケットスタートの安陪総理でではないでしょうか。
物理学者であるドイツのメルケル首相は、3.11のあと直ぐに方針転換をして脱原発を発表しました。
なぜ、被爆国であり、福島原発の処理もままならない日本で原発が認められているのでしょう、私にはわかりません。
自分の守備範囲、目先優先というか、それしか見えていない(見ない)のでしょう。最も安定していて日本は世界第三位の
潜在エネルギーを持っているという地熱。これがおじゃんになった経緯は、まずやらせて、短期的評価をして費用対効果の点
でダメだということで失敗させ、証拠とし、つぶします。で、やはり原発しかないだろうということにします。まさかその時に原発が
爆発するとは思いもしなかったのでしょう。収拾するまでにいったい幾らのお金がかかるのか分りませんが、こういうことは想像
してはいけなかった時代、それが何十年も続いて何時の間にか当たり前の考えになってしまったのでしょう。
ご丁寧に、地熱は温泉が枯れるという根拠のない、あるいは御用学者の弁を借りてボツにしてきましたが、その皆さんはそこまで
して何を得たかったのでしょう。福井原発の再稼働で地元の皆さんが「仕事が確保できた」と安堵しているニュースが思い出され
ます。素直な反応ではありますが、これだけの危険な可能性があることが分った今でもこの発想から抜けられないのかと思わず
天を仰ぎます。命と引き替えは、自分+周辺のみならず、この狭い国土を半径何十キロもの範囲で危険な場所にしてしまう可能
性があることを是非考えてもらいたいものです。