20名の方々が参加してくださいました。
感謝!!
東吾妻町(ひがしあがつままち)は、観光客が通り過ぎる町なのです。
つまり、関越の渋川伊香保インターから草津や万座へ向かう途中にある町です。
JR吾妻線では、高崎から乗って、万座鹿沢口に行く途中の町。
山でもなく里でもなく、これと言った特徴のない、平凡な里山。
町の森林面積が80%という、本州で海から一番遠いところに位置する山間の静かな町。
大昔から土着した人たちが静かに暮らす町。
大和武尊の、入水した妻オトタチバナヒメ偲んで発した「あずまはや」から付けられたと言われる吾妻。
歴史はあるけど、明治以来の工業化社会からは完全に取り残された町。
でも、時代は大きく変化して、一周も二周も遅れてしまったことが、今新しい。
私の呼びかけに20名の方々が参加してくださいました。
三菱商事のOBお二人を始め、女性経営者、18歳の大学生まで、各界各層の、私から見たらキラキラ光る人たちばかり。
みなさん、濃い一日を楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
ここから何かが始まると思います。
こういったツアーを年に数回実施したいと思ってます。
地元の心のこもった手作り昼食。