ばきゃく【馬脚】(体)馬のあし。――を現わす(句)包み隠していた本体が現われる。化けの皮が剥(は)がれる。
(「例解国語辞典」)
ばきゃくをあらわす【馬○脚をあらわす】 かくしていたことがあらわれる。ばけの皮がはがれる。
(「講談社国語辞典ジュニア版」)
ばきゃく〔馬脚〕馬のあし。
〔――をあらわす〕ばけのかわがあらわれてほんとうの事がでる。
(「プリンス国語辞典」)
ば きゃく0【馬脚】(名)〔うまのあし〕〔文〕いつわり飾っていた・本体(真相)。「――をあらわす」
(「明解国語辞典 改訂版」)
ば きゃく0【馬脚】〔芝居で、馬の足にふんする役者の意〕「――を現わす(=とりつくろっていた正体が現われる)」
(「新明解国語辞典」)
ばきゃくをあらわす【馬脚を△露わす】〈故事成語〉いつわりかくしていたことが表面にあらわれる。「彼もついに――はめになった」 〔補足説明〕昔、中国の劇の中によくでてきたことば。
(「学習百科大事典[アカデミア]国語辞典」)