美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

ラブクラフトが夢想した『コンゴ王国』

2010年03月15日 | 瓶詰の古本

   十六世紀の書物 『コンゴ王国』への夢想をかき立てる 「附図第十二 アンヂツクの肉屋」と題する一枚の挿絵がある。この挿絵をもとに、書物好きのラブクラフトは古書の呪術的霊力を囁くような一篇の小説を書いた。

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