美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

木賃宿の復旧及び止宿者(その五)(雑誌・黒白)

2010年08月31日 | 瓶詰の古本

                               芳郎生
  ◎木賃宿料
  木賃宿料は、普通間(大抵八畳一間に四五人の合宿者が居る)一人当り廿五銭である、別間と云ふのがあつて、此は二畳、又は三畳一間で、他人の合宿はないのである。此別間は本来としては、夫婦者を宿めると云ふ表看板であるが、その実は斯うしたその日働きの人々の淫欲を充すために各木賃宿を御用間式に巡回し来る売笑婦の密会部屋とされてゐるものである。
  以上の宿泊料は、単に雨露凌ぐの程度であつて煎餅蒲団一枚、而もそれは汗と垢とに依つて、縞目も分らぬやうなものであり、且つ黒光りを放つてゐるもので各処でも一種の悪臭を放つてゐるのみか、一度皮膚に触れば、冷やかさを感じ冬季の如き場合には、肉体のあたヽまるに相当の時間を要しやうと云ふ代物である。
  其他少しく規模の大なる木賃宿には据風呂を設けて、宿泊人を入浴せしめてゐる処もあるが、それ等は極めて稀れとみて好い。食事は何れも外へ出て、一膳めし屋で済ますのである。
  未だ此他に記せばあるが、余り長くなるから今回は復旧の状態のみに止めて擱筆する。(了)

(「黒白 第八十三号」)

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樵夫と狐(イソップ)

2010年08月29日 | 瓶詰の古本

  或一匹の狐が猟夫のために追究せられて或小屋の側に来た、其前には一人の樵夫が槲の丸太を割つて居た。狐は樵夫に切願した、『どうぞ猟夫が通りすぎるまでどつか隠家を与へて下さい、御恩は永久に忘れは致しません。』-『此処に』と樵夫は同情に打たれていつた、『私の小屋がある、中にはいりなさい、そこならきつと大丈夫だ。』さういつた時狐はすべてに有害な動物であることが樵夫の頭に浮かんで来た、そこで彼は猟夫が狐のことを尋ねた時、口では何も知らないといひながら、指で狐の隠れて居る場処を示した。併し、猟夫は其暗示に気がつかなかつたので其儘急いで通りすぎた。
  狐は猟夫が通りすぎて最早自分のために何等の危険も無いのを見たので、彼も亦其処を出て行つた、併し樵夫に向つて別れの挨拶をしなかつた。
  樵夫が狐に其忘恩を責めると、彼は後を振向いてかく答へた。
  『全くです、若しあなたの指の言葉と口の言葉が一致して居たなら、たしかに私は多大の感謝を表したでせう。』
   
    言行は一致させよ、さもないと汝は仲間の尊敬をなくなしてしまふ。

(「独和対訳エソツプ物語」 三浦吉兵衛)

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善意の保険料

2010年08月27日 | 瓶詰の古本

   年金受給権者であった父、母の生存を装って年金を詐取していた家族、親族の不埒な性根が、実は、現場において周知の事実でありながら、ひたすら面倒を避けるために暗黙のうちに容認して来た行政担当者の心根によって育まれているなどという妄想は、まさかにあり得ない。にしても、年金を確信犯的に掠め取ろうとする土壌を許して来た不作為の懈怠はあった訳で、これこそはもっと早く追求されて然るべきことではなかったか。
   善意の他者に賦課された保険料と税金を、権利なくして(偽装して)むさぼって来た者が最も指弾されるべきなのは言うまでもないが。

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木賃宿の復旧及び止宿者(その四)(雑誌・黒白)

2010年08月26日 | 瓶詰の古本

                               芳郎生  
◎止宿者の職業と収入 
  次には此等木賃宿に止宿する人々の職業別と、その収入とを見やう。    
  職業       賃銀                                  
                  銭 
    抜杭                       280 
     ウヰンチ巻               200 
     煉瓦破壊                 250 
     機械取付                 280 
     電話線工事              180 
     地均し                     200 
     金物屋の手伝           200 
     丸太揚                     250 
     煙突屋の手伝           200 
     下水浚渫                 180  
     運搬雑役                 180 
     鍛冶屋の手伝           220 
     ボーリング                200 
     ボルド片付                220 
     ブリキ運搬                300 
     鳶の手伝                  230 
     鳶職                        250 
     船中仕                     250 
     土工                        200 
     煉瓦運搬                  220 
     測量手伝                  200 
     車力                        250  
     穴堀                        200 
     ブロツク曳                230  
     水道工事                  300 
     石版屋手伝               200 
     煉瓦片付手伝            200 
     砂運搬                     180 
     材木水揚                  260 
     左官の土運搬            500 
     掃除夫                      200 
     石炭陸揚                   300 
     地上の土運搬             290 
     大工の手伝                200 
     地中線工事                300 
     家屋取壊                   250 
     電気ケーブル              450 
     道路工事                   180 
     家屋の根揚                230 
     瓦屋の手伝                260 
     植木屋の手伝             200 
     コンクリート                 250 
     荷物積下し                 210 
     左官の手伝                200 
     片付工事                   250 
     建築工事                   250  
     消毒人夫                  230 
     土木石工手伝             270 
    電気屋の手伝            180 
   河岸揚                      250 
   材木運搬                   250 
   鉄材積込                   250 
     城東電気工事             250 
     運送屋の手伝             250 
     コークス陸揚               280 
   斯くの如き収入であるが最高は、左官の土運搬の五円で、最低が一円八十銭で電気屋の手伝、道路工事、砂の運搬、電話線の工事下水浚渫等である。 
   (以上五月廿日現在調)

(「黒白 第八十三号」)

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届かない言葉

2010年08月24日 | 瓶詰の古本
   言葉がどこにも届かない。誰からも、怪訝な表情の応えしか帰っては来ない。言葉は、とりとめなく表へ出て行き、混沌のまま放散する響きとなる。言葉は、かろうじて相手の耳を打ちながら、かえって困惑の種を撒き散らしているようだ。
   何ごとか語ろうとも、支離滅裂な呟きが団子のように吐き出されるばかりで、いまや胸のうちには、押しひしがれた想念がただ立ち竦んでいるばかりだ。
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言ある者必ずしも徳あらず(論語)

2010年08月23日 | 瓶詰の古本

◯子曰。有徳者必有言。有言者不必有徳。仁者必有勇。勇者不必有仁。

  子曰く、徳ある者は必ず言あり。言ある者は必ずしも徳あらず、仁者は必ず勇あり。勇者は必ずしも仁あらずと。

   孔子が曰はれるには「徳のある者は、心に和順の気を積み蓄へてゐるから、其の言も自然に道理に合うて善言となつて現はれるものである。然し善言を発したからとて、必ずしも徳の有る人とは限らない。何故なれば、言語は必ずしも人の真情から発する者とは断定し難く、口先きばかりでも発することが出来るからである。仁者は心に私なく義を見ては必ず断行する。故に仁者は必ず勇気がある。然し勇気があるから仁があるとは限らない。何故なれば、勇気は時に正気によらず、血気に駆られたり、一時の怒りによつても発するものであるからである」と。

(「修養論語講話」 江口天峰)

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海の怪(過耀艮)

2010年08月21日 | 瓶詰の古本

  支那のあるところに、潘といふ腕利きの漁夫がゐた。彼は子供の頃から船に乗つて、朝夕、海の浪と共に生活して来て、今では相当の年輩になり、頭には白髪が生えてゐた。
  或日のこと、いつものやうに、同僚と一緒に大きな声で網ひき唄を歌ひながら、勇ましく曳いてゐた。ところが、その日の網はいつもよりずつと重くて引きあげられさうになかつた。しかし、一同は大猟に違ひないだらうと、それぞれ努力してゐた。漸くのことで引きあげてみると、網の中には一匹の魚もゐないで、怪しい小人が六七人、悠然と跪坐(あぐら)をかいてゐた。そして不思議さうに漁夫たちをみてゐたが、やがて合唱しながら、布施を乞つてゐるやうだつた。
  漁夫たちもたゞ、ぼんやりするのほかはなかつた。よくみると、小人は猿のやうに、むくむくと毛が生へて、頭はつるんと禿げてゐた。何か言つてゐるやうだつたが少しも理解できなかつた。仕方なく、漁夫たちは、恐々(こはごは)ながら、網を開いて、砂地へ投げ出した。すると、小人たちはのそのそと歩き出して、たうとう海中に姿をかくしてしまつたが、老人の話によると、それは海坊主で、一年間ぐらゐは何も食はずに生棲できる怪物らしかつた。

(「妖怪画談全集 支那篇」 過耀艮編)

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木賃宿の復旧及び止宿者(その三)(雑誌・黒白)

2010年08月19日 | 瓶詰の古本

                               芳郎生
◎木賃宿の復旧状態
  東京十五区の中で、木賃宿のない区は麹町、日本橋、神田、京橋、牛込、赤坂の七区で、木賃宿の多少なりある区は、四谷、麻布、芝、本所、深川、浅草、下谷、本郷の八区である。
  中此度の震災で焼失した処は、下谷、浅草、本所、深川、芝であるが、今日までに、木賃宿の復旧したものは、本所、深川、浅草だけに過ぎない。左に復旧の状況を見るに、
      木賃数(五月五日調)
   所在地           震災前      現在
深川富川町          111            51
本所  花町            90            47
同  業平町            62            73
浅草浅草町            73            48
       計                336          189
      止宿人員(五月五日調)
   所在地          震災前      現在
深川富川町     4,600      1,450   
本所  花町     2,500          850
同  業平町     1,500         800
浅草浅草町     2,000      1,036
       計         10,600      4,136

  と云ふ数字であるが、木賃宿数に於ては震災以前の約六割が復旧した事であり止宿人員に見る時には、震災前の約四割の人員に過ぎない。
  一般焼失区域の復興の工合に比較して、此方面の復興必ずしも遅延ではない寧ろ或る種の方面よりも、却つて速かなるものがあるとも言へやう。

(「黒白 第八十三号」)

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一度刻みに

2010年08月17日 | 瓶詰の古本
   都心で摂氏三十七度に至ると。一度刻みに最高気温が上昇して行くとすれば、明日は三十八度の熱風にうなされるか。既にその熱渦中にある練馬辺りでは、夜を徹して降り注ぐ蝉の声が人の眠りを破る。夏の命を永遠に引き止めようと必死の狂宴さながらに鳴きしだく蝉々のことを、うつらうつらの内に哀れと思わぬでもないとは言え、せめては一睡の眠りを冀う人たちの夏はいかにも長いのである。
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温度に張り付いた記憶

2010年08月16日 | 瓶詰の古本

   昨日を凌ぎ、水銀柱は摂氏三十六度に至る。街を持ち上げ、揺らすように熱風が足元から湧いて出る。熱風は記憶を甦らせ、無性に夜闇が恋しくなる。空気がある温度を跨ぐとき、突然に失われた時が甦り、肉体的な現実が過去から立ち昇って来る。
   夏になるといつも、記憶は映像ではなく、現実そのものの再起なのだと知る。

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摂氏三十五度

2010年08月15日 | 瓶詰の古本
   気温摂氏三十五度。晴。一昨年の夏と同じ暑さを歩く。人通りがまばらなのも同じ。古本を一冊買って帰る。南條範夫の「怒濤の人」。
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木賃宿の復旧及び止宿者(その二)(雑誌・黒白)

2010年08月14日 | 瓶詰の古本

                               芳郎生
◎親方の言ひ分
 次に斯う云ふ風に世を捨てた人々を対手に労働の口を与へてゐる親方なるものゝ言ひ分が亦揮つてゐる。
『木賃宿に居る連中に、貯蓄心が出たらそれは我々の処へ来る奴ではないのです、我々の処へ、朝早く来て、あてがはれる職業につくのは、その日その日の労働者であつてこそ、我々の方でも、彼等の来ると云ふ事を当てに出来るのです、仮りに彼等が貯金でも初めれば縁日商人とか、路上の絵はがき売りと云ふ風に、商売人に化けて終つて筋肉労働者にはなりません、従つて我々の方でも、当てになるやうな、ならないやうな事になるので、明日は人夫を何十人何処へ、此方へ何人と云ふやうな、注文を平気で受取れなくなるものです、彼等が言ふ通り今日あつて、明日ない連中だけに、金さへ叩きつければいくらでも働きもするし、又使ひ果しては、集つて来るのです』
 と親方は彼等の生活を裏書してゐる、
 それにも拘らず、そんじよそこ等のお役人様方は自由労働者の向上発展に云々なぞと多額の金を使つて騒いでゐるが、それは恰も溝へ金を捨てるやうなものだ。

(「黒白 第八十三号」)

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図書館大辞典

2010年08月12日 | 瓶詰の古本
   大正十四年に発刊された「欧和対訳図書館辞典」を改訂増補して、昭和二十七年に「欧・中・和対訳図書館大辞典」として刊行された。図書館仕様の書棚や専用の文具類など多くの挿絵を含み、書誌学関係漢語集成等を附録とする。
   とにかく編纂者たる間宮不二雄の、図書学への熱情が満遍なく迸る、間然する所のない懇切丁寧な辞書である。例えば、『床面材料』の項の実務的な記述、『古写本』の項の歴史的な興趣、『耳折』の項の愛書家からの苦言などなど、図書学に関わる啓蒙・指南の志が辞書の形となって凝結したものと知れる。
   優れた辞書は読んで巻を措く能わずであることの証拠がここにもある。
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木賃宿の復旧及び止宿者(その一)(雑誌・黒白)

2010年08月10日 | 瓶詰の古本

                                     芳郎生
◎彼等の処世哲学
  一口に木賃宿、又は木賃ホテルなどと侮りて、人類生活者中の、ドン底生活とされてゐるが、止宿する人々は、必ずしも第三者が傍観する程のドン底生活とは心得てゐない。
  彼等には彼等の処世哲学がある。先づ彼等をして、吐かしてみよ――。
『何んだ人間が金を儲けて、酒を呑み、甘味いものを喰つて、女を囲ふ事が最上の意義であるならば、我々の方は、遥かに脱俗してゐるのだ、――
苦しい生活を、世間体なぞと胡麻化して、借金で首の廻らぬ癖をしながら、自働車に乗り、女房をそれ舞踏だ、夜会だと、跳ねくり廻はさして、遂に不義をされてから青くなつてゐる◯持ち達の量見が分らない苦しくなれば神様だ、仏樣だと騒いでゐるが、安心して生活をしてゐるものがあるか其処へ行けば、俺達には、常に不安がないのだ、金のある時には、うまい物を喰ひ女も買ふ――なければ喰はず呑まずだ、今日と云ふ日はあるが、明日だとか、世間だと云ふものがないのだから誰に気兼ねだ見栄がない――何時路頭で倒れたとて、警察がちやんと保護して呉れてゐる。
死ねば区役所が引取つて焼いて呉れる、その上に死亡広告まで新聞に出して呉れ、例へば、年齢何歳位、身の丈何尺何寸、特別何々と――こんな世痴辛い世の中に、あくせくして寿命を縮めてまでも世間だの儲けたいのと言つてゐる奴の量見が分らない、三井や、三菱が如何程金満家でも死ぬ時にお金を持つて行けるじやなしさ、』
   と当るべからざる気焔を吐いてゐる、併し此は自暴自棄の気焔ではない、彼等は真からさう考へてゐる、故に木賃宿を訪れてみれば分るが、着替への袢纏一枚持つてゐない、彼等の言ふ通り今日あつても、明日はないと云ふだけに一日の労働に依つて得た賃銀はその晩の中に、縄のれんで、呑む食ふか、又はモクチンホテルで開帳される賭博に依つて取られて終ふ。

(「黒白 第八十三号」)

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文字の使い方(布帛・糸編)

2010年08月09日 | 瓶詰の古本

第四章  衣服及び布帛  
  第ニ節  布帛及び糸

○絹布○錦◯錦繍○蜀紅錦○金襴○緞子○繻珍○綸子○綜○透綾○紗綾○龜綾○風通○魚子○糸織○銘仙○縮緬○白縮緬○黒縮緬○緋縮緬○友禅縮緬○壁縮緬○濱縮緬○絽縮緬○唐縮緬○縑○一楽織○御召○風通御召○甲斐絹○壁著羅○郡内織○西陣織○琥珀○塩瀬○繻子○南京繻子○精好織○秩父絹○南部織○博多織○博多献上○八丈縞○八端織○羽二重○綾羽二重○紋羽二重○天鵞絨○唐天○絹天○節糸織○絽○紬○奉書紬○繭紬○琉球紬○嘉平治平○五泉平○仙台平○博多平○節糸平○天蚕織○木綿○晒木綿○天竺木綿○唐木綿○真岡木綿○結城木綿○雲齋織○金布○小倉織○飛白(絣)○久留米綛○薩摩綛○琉球綛○更紗○江戸更紗○古代更紗○二子○絹双子○瓦斯双子○縮○明石縮○岩国縮○毛織物○羅紗○彩羅紗○縞羅紗○呉絽服○甲必丹○麻布○上布○薩摩上布○葛布○芭蕉布○糸○絹糸○木綿糸○麻糸○天蚕○瓦斯糸○紡績糸○毛糸○唐糸○菅糸○唐打○太白○蛇腹○金糸○銀糸○屑糸○糸+圭(かがり)糸○生糸○練糸○縢糸◯綴糸

(「日用手紙辞典」 久城果道)

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