おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

冬の午後のコンサート ~5人のフルーティストによる~

2011年12月10日 | フルート
冬の午後のコンサート ~5人のフルーティストによる~
12月10日(土) 
午後2時開演  
だいしホール(新潟市本町通り)

写真左から、市橋靖子・本間千鶴子・高野めぐみ・明間奈々江・平松文子

演奏曲目:出演順で(作曲者の年代順)
 C.F.Eバッハ無伴奏フルートソナタ(本間千鶴子)
 モーツァルト:アンダンテK315、ロンドK184(市橋靖子)
 ベーム:グランドポロネーズ(明間奈々江)
 ヴィドール:組曲(高野めぐみ)
 フォーレ:ファンタジー(平松文子)
 ボワモルティエ:5本のフルートのための協奏曲(5人全員) 
 そして
  アンコール:ふるさと(フルート3、アルトフルート1、バスフルート1)

今回の出演者全員がおいわどんとアンサンブルなどで、お世話になっている方々なので、
ほんの少しですがメンバー紹介しましょう。

本間千鶴子
 (巻フルートクラブ、新潟フルートクラブ、新潟フルート・アンサンブル・アカデミー・・・いろんなところで、アンサンブルでお世話になっています。)

市橋靖子
 (私の師匠(ごちょうミュージックスクールで師事)。私にとっては、吉田裕実、須貝和気三、榎本正一、そして4人目の師匠になります。アカデミー四重奏団では、いっしょに活動させていただきました。)

明間奈々江
 (明間さんは、子どものころから、フルートフェスティバルや新潟フルートクラブ発表会で毎回参加していた、かわいい女の子でした。今では立派な大人のフルーティストになりました。)

高野めぐみ
 (現在新潟室内合奏団で、フルートパートをいっしょに演奏しています。今後とも室内アンサンブルを楽しみましょう。)

平松文子
 (私の最初の師匠吉田裕実先生門下です。雑誌「ザ・フルート」主催の新潟でのフルートの祭典”フルートフェスタ”では、演奏や裏方でもたいへんお世話になりました。)

個々のソロはそれぞれみんなの楽器が違って(銀のフルート・金のフルート・木管のフルート)、
音楽感の個性も音色もそれぞれが違って楽しめました。

アンコールで演奏した「ふるさと」が素晴らしかったです。
本間千鶴子さんのアルトフルートの旋律がまろやかで美しい。
明間奈々江さんのソロフルートがきらびやかでした。
バスフルートの平松文子さんがきれいな重厚な低音で支えていて、
市橋靖子さん・高野めぐみさんのフルートを加えて、最高のアンサンブルでした。












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