Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

絵画のような眺め(パリ)

2009-07-24 22:43:09 | フランス
今日は物凄く蒸し暑い。
で、この夏初めて『蝉』の声を聞きました。日本の夏だ・・・

お天気も降ったり止んだり。
梅雨明けした・・と聞いたような気もするんですけど・・ちょっとねえ・・

kおばちゃん体のなかからカビが生えてきそうですよ。
昼間は・・・会議中に居眠りしそうになるし・・というかウトウトしてしまったのでして・・

○6月27日(土)

kおばちゃんのたどり着いた第一目的地のオルセー美術館Musée d'Orsay、もちろん建物だけでなく収蔵品も魅力的です。
そしてその収蔵品は19世紀の美術品というくくりがあるようです。

こんな有名な絵画
アンリ・ルソーHenri Rousseau (通称:税関吏Le Douanier)の『戦争』とか、

ルノアールPierre Auguste Renoirの『都会のダンスDance at Le Moulin de la Galette』

同じくルノアールの『ジュリー・マネ Julie Manet』

kおばちゃんはこの絵が大好きです。猫の表情は撮っても漫画チックですけどね。
このモデルの少女はベルト・モリゾBerthe Morisot(マネÉdouard Manetの弟子)とウジェーヌ・マネEugène Manet(マネの弟)とのの娘だそうです。

そして収蔵品も魅力的ですが、この美術館、屋上からの眺めも絶品でした。

一番上の階には冒頭の画像のように時計版の裏側にあたるところにあるカフェ。その隣のレストランなんかもありますが、夏場はそのカフェの先のテラスに出ることができます。

この画面中央奥がカフェからの出入り口

そしてテラスはこんな感じなのですが


セーヌ川越しのパリの景色が見えます。


真ん中の部分をズームインすると

夕べkおばちゃんがうろついていたモンマルトルの丘のサクレクール寺院が見えますね。

夕べの寺院からの眺めのこの右側あたりが・・・オルセー美術館なんでしょうね。

だってセーヌ川越しにみえるのは

ルーブル美術館。夕べの景色の左側に見える塔のような屋根二つは・・・ルーブルとちがいますかね?

オルセーからの眺めも絵画のようだ・・と思ったkおばちゃんです。
コメント
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