Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

南方への憧れ(ベルリン)

2013-12-09 20:42:39 | ドイツ
土日は大忙しのkおばちゃん。なんとか一つ山をこえたかな。
ただ、例のX-dayが近いのよね。そう、落ち葉がごそっと落っこちて隣近所に迷惑をかける日です。

こまったものです。

○5月31日(金)

kおばちゃんのたどり着いたのはSchloss Glienickeグリニッケ城。


ベルリン市内ゾーンBの端っこといったところです。

このお城はプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世Friedrich Wilhelm IVの一番下の弟カール・フォン・プロイセン王子Friedrich Carl Alexander von Preußenの夏の離宮だったそうです。
建物は、最初のイタリア旅行から帰り、その魅力を再現すべくイタリアのヴィラをイメージしたようです。

夕べ演奏会を聴いたKonzerthausやベルリン旧博物館Altes Museumをつくった人当時有名だったカール·フリードリヒ·シンケルKarl Friedrich Schinkelが設計。

現在は再現され、内部は博物館として見学することが出来、またコンサートなどにも使われているようです。

また、敷地内は公園になっていて、自由に散歩できるようです。とりあえずは散策。

確かに建物は塔がついていて、イタリア風にみえますよね。


こちらは・・なんでしょ?


klosterhof修道院といった感じですね。

中にはいると、先客がいました。


ビザンチン風?


モザイクが


周りの感じはイタリアの回廊風な感じがします。


庭園内にはところどころ、こんな像もあります。


その先にゆくと水辺に出ました。バンゼーに続くハーフェル川とか。


この水辺を望むところに建物があります。カジノのようです。


さらに進み、館の裏に出てみました。


こんな像が・・


愛の噴水?だそうです。


夏の昼間は無理でしょうが・・・恋人たちの語らいの場にはぴったりでしょうね。


こんな小道もよいですね。


小道の先は当然館に続いています。緑の窓はやはりイタリア風ですね。


kleine neugierdeと呼ばれる建物。


内部の床には・・どこかの遺跡から運ばれてきたのでしょう、モザイクですね。


建物の壁面にも


柱そのものも・・どこかから運んできたようですね。


そういえば、建物の外にも、なんだか行き場のない柱が・・


ここまで来たのだから・・きになるあそこにも行ってみましょう。でも、ここから飛び降りるわけにはいかないので、先ほどの入り口まで戻らなきゃ・・


夏の日差しを浴びたイタリア館からちょっと離れましょう。

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