Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

モリーの魅力(バード ドーベラン)

2016-07-08 18:09:19 | ドイツ
北の大地から戻ってきてしまいました。
灼熱の・・でも、昨日よりはよろしいよで・・

そういえば、kおばちゃんのぼろ屋、あっちもこっちも限界にきてるかもしれない・・と思っています。

この夏をはたして乗りきれるのか・・



○2015年8月3日(月)

バード ドーベランのBad Doberanにやってきたのはモリーに乗車するためなんですが・・・そのモリーとやらがよく判って無かったkおばちゃんです。
正式にはメクレンブルク温泉鉄道モリー
Mecklenburgische Bäderbahn Molliというようですけれども。

このモリーの魅力はもちろん蒸気機関車であることには違いがありません。


海辺のリゾート地を走ります。

大人も子どもも大好き。


モクモクと煙を吐く姿はたまりませんね。


とりあえず、終点のキュールングスボルン=ヴェストKühlungsborn/Westまで乗って見ました。



美しいお姿ですよね。




さて、どうしようかな。ここでお昼をいただいてもいいんだけど・・


こちらには博物館もあるそうなんですけれどもね。


折り返しのモリーに乗車する事にしました。


帰りは、サロンカーを利用しようと思います。


このサロンカー帰りは、車掌車の直ぐ後になるので、煙くて窓があけられな・・という難点があり、結構室内は暑かったです。

お天気もよいでしね。


サロンカーは所謂食堂車なので何か注文しなきゃね。


もちろん飲み物だけでもOKです。


車内にはモリーの設計図?なんかも飾ってありました。

kおばちゃんはビール・・を飲みたかったところですが、車がありますので我慢。リンゴジュースです。


途中で大きな駅があり、ここで乗務員の交代がおこなれました。


ハイリゲンダムHeiligendammだったかな。たしかこんなチビモリーもありまた。


そうそう、なんでkおばちゃんあわてて戻ったか・・実はモリーの魅力は乗り鉄だけじゃないと分かったからです。

実はバード ドーベランを出発するとすぐに、線路はこのようになります。


まるで、路面電車みたいでしょ?
そして、このように街中に続いて行きます。


線路わきはこのように市民の憩いのスペースだったりします。


ここを蒸気機関車モリーが走りぬけるのです。

実は動画を撮ったのですが、このブログは動画を直接はりつけられないようなので・・
フォトチャンネルを作って貼っておきます。

街中を走るモリー



カン・カン・カン・カン・・・と警鐘を鳴らしながら走りぬけます。途中で停車もします。『駅』がこの通りにあるようです。

そうそう、カン・カン・カン・カン・・・という警鐘ですが、これは遮断機のない道路を横断する時も手前から鳴らします。
まるで、踏み切りで遮断機の警報が鳴っているみたい。というか踏切の警鐘ってこれが元祖なんだとおもったkおばちゃんです。

実はkおばちゃんいつもヒヤヒヤしながらこちらの踏切を横断していたけれども(こちらは一時停止なんかしちゃいけません)どうやって列車の接近を知るのだろうと疑問に思っていました。特にカーブなどや木立があって見通しのきかないところなんかです。
しかし、この『警鐘を鳴らしながら走る』という行為をみて、なんとなく分かりました。

そうか、現在でもこうやって走っているのね。

カン・カン・カン・カン・・・と警鐘を再び鳴らしながらモリーは街中を走りぬけて行きました。

あー楽しかった!乗り鉄大2弾の終了です。


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