Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

村の歴史を見つめた流れ(カイザースベルク)

2015-09-14 17:59:12 | フランス
今日は涼しいらしいけど、昼間はそれなり。
阿蘇山が噴火したとか。まあ、活動は常にしていた火山ですよね。
以前お友だちに連れていってもらった時、噴火にそなえたシェルターがあったのがものすごく印象に残っている。

桜島とか霧島とかの噴火が近いのでは・・というニュースは耳にしていたけれども、阿蘇山は耳に入っていなかったのでちょっとびっくりしたけれども、遠くはない距離だモノね。


○2014年8月5日(火)

エギスアイムEguisheimでようやくピノ・グリにありついたkおばちゃん。2杯ほど頂いてよい気分になったので宿に戻ります。



変える頃にはさらに真っ暗!

人影もほとんどありません。


まあ、夜は寝るための時間ですね。健全な農村・・なんでしょう。
kおばちゃんもお宿にもどって・・とっとと休みましょう。

今日は本当に大移動の一日でしたからね。

●2014年8月6日(水)

おフランスの朝です。

夕べは夕食は食べなかったので(替わりにワインを飲んでいた)おなかはぺこぺこです。
さっそくダイニングに向いますが・・ここはおフランス。ドイツやオーストリアのようなたっぷりとした朝食ではありません。

こんなもので、我慢です。(これはあくまでもkおばちゃん的ですけどね。)


食事を終えて。。さて今日はどうしましょう。
実はここエギスアイムには2泊します。で、夕べもさまよってわかってるのですが、ここは小さな村ですからあっという間に観光は終ってしまうでしょう。
ということで、せっかくフォーカス君という足もあるので、ご近所?を探検する事にしました。

向ったのはこちら・・のカイザースベルクKaysersbergです。でも例によって満足な事前情報はなしです。
駐車場すらよくわかりませんが。

たぶん・・こっちということで入ったのがこの駐車場。


中心地もよくわかりませんが、たぶんこっちのほう・・と進むのは水の流れの音がしたからです。


かなり水量がありますが、アルザスの花の美しい集落ですね。


Weissという名前の流れのようです。Weissとは『白』という意味でしょう。
この川は昨日kおばちゃんが渡ったライン川に注ぐそうです。

たしかこれはツーリストインフォメーションだった思います。


川に沿って、趣のある町並みが続いています。


観光客もそぞろ歩き。


川と平行してメインの通があり、その両脇が美しいです。


ちょっとした路地もステキです。


古い橋ありました。


橋の欄干から眺めると・・こんな感じです。


この川は防塞要所にもなっていたんでしょう。1514年からの橋ですもんね。

この町は『カイザー』と名前がついている通り、バルバロッサにもにゆかりの地のようです。

水の流れは歴史を見つめ続けているんでしょうね。

コメント
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