さて、もう少し。
夕べは宅配の受け取りもあってさっさと帰ったのだけれど、宅配がなかなか来ない。
寒いのではやくお風呂に入りたいのだけれど・・とやっとやってきてホッと。
お風呂が一番の季節になりましたね。
さあ、続き・
○3月6日
無事空港には到着したのだけれど、チェックインカウンターのまえでまた待たされる。
なかなか前の客が終らないのである。
kおばちゃんともう一人が待っているのだけれどらちが空かない。
そのうちにだんだんカウンターが閉まって行く。あせって、ビジネスクラスのカウンターに・・なんとかチェックインできましたがなんと最後のお客さん。
カウンターの職員も、『あら、ラウンジのチケットが出てますけど・・』そう、無理でしょうね。今更。
それからまた並んで保安検査。そして出国!と手続きを経ました。
どれも並んで時間がかかる。
そういえば、出国にあたって心配事があったのですが・・とっくの昔に忘れてしまっていました。
それは、南アフリカに入国するときは税関の申告をずべての人が出さなきゃいけないようなことをネットでみかけていたので、スキップした私としては気になっていたのです。
ここにも『南アフリカ税関の課税対象品は日本よりも広範囲であり、個人使用のパソコン、ビデオやカメラ、出発空港や機内で購入した免税品や菓子等も課税対象』とあるのです。ああ、どうしよう・・と思っていたのですがドサクサでそんなことはちっとも覚えていなかったので、そのまんま通過してしまいました。
それよりも、出国手続きの列から外れて、一人の元ヒッピーと言う風体の老人がイスに座っていたのでどうしたのかな・・と思ったのでした。
全て手続きが済んで、所謂待合室というか制限区域内に入ったときにはもう搭乗がとっくに始まってました。
わかり難いでしょうが・・このとき18:48です。出発は18:55。
もう荷物も搭載されてますので置いて行かれないとは思いますけどね。本当は、チェックイン前に預ける荷物のラッピングをしておきたかったんです。ほら、いくらヨーロッパナイズされているとはいえ、ここはアフリカですからね。盗難よけのために。
でも、そんな時間はありませんでしたから。
ここまでこぎつけたのが奇跡・・と思っていたkおばちゃん。とにかくさっさと機上の人になりたくて進みます。
ああ、本当に間に合ったんだ!と安心。
ほぼ皆さん搭乗したのかしら?かなり空いています。まあ、経由便ですから途中で乗ってくるでしょうけどね。
無事座席に着いて、とりあえず顔本で心配してくれた友人達に報告です。
まだドアーが閉まらないので、電子機器の使用制限のアナウンスはありません。
いかに顔本を使っていたか・・でも、この通信機器の発達で孤独な一人旅・・という意識はなくなりましたね。
さて、中々出発しない・・と思っていたら、あら!さっき出国審査のところでひっかかっていた老人がやってきました。
なにやら地上職員とおぼしきひとに付き添われています。で、なんと通路をはさんでkおばちゃんのお隣の席に座りました。
無線を手にしている職員は、なにやらスッチーさんに説明したりしています。もしかすると・・・このおじいさん、パスポート切れ?もしくは不携帯??英国籍だと言い張ってます。
なにやら、紙切れをもっていますけどね。あ、これは宣誓書のようです。サインを要求させられてます。
ともあれ、地上職員はご退出するまえに、彼に『ロンドンの空港に着いたら、身元を保証してくれる人が迎えに来てくれるんですね・・』というようなことを言っています。???なんでしょうね。
彼らが退出して、スッチーさん達が出発準備にはいると、おもむろに携帯(スマホじゃありません)をとりだして何処かへ電話。
『ああ、ヘンリー。何とか無事に乗れたよ・・』みたいなことを言っています。なんなんでしょうね・・このおじいさん。
そんなこんなのお客さんを乗せて、無事出発しました。
あ、ちなみに上の画像の左端にちょこっと映っている髭の男性がくだんの老人です。
離陸して・・すぐに食事です。ああよかった!朝食べたきり結局何も食べられなかったからです。
そうそう、この航空会社はイスラムの国の会社なのでワゴンに酒類は積んでいませんが、頼めば出てきます。
ああ、幸せ・・なんて思ったkおばちゃんです。
途中の経由地ヨハネスブルグの空港に到着しました。
まだ南アフリカなのでSIMが生きてます。
kおばちゃん達は機内待機。乗務員は交代しますけどね。あ、それと掃除の人が乗ってきます。
乗務員が交代したところで、お隣の老人のごたごたは引き継がれなかったみたいで、静かになりましたが・・
ここから先が長いので機内エンターテイメントの個人画面の利用ができるのですが・・使い方がわからん・・とkおばちゃんに聞いてきます。
なんで、通路挟んでこっちに聞くのよ!とは思ったけど、人には親切にと教えられているのでなんとか操作して上げます。
なんでも『Frozen』がみたいと・・これって『アナと雪の女王』ですよね。言語を選択してあげて・・なんで私がせわしなきゃいけないの??と思いながらも憎めないおじいちゃんでしたのでまあ良いです。
そのご、メガネケースがないとか騒いでいましたが、それは斜め後に座っていた方がじーちゃんの足元にあるのを発見!
まあ、人騒がせな御仁をのせて順調に飛行しておりました。
2回目の食事もいただいて・・
とにかく昼間の騒動で疲労困憊のkおばちゃんは半分以上爆睡だったとおもいます。
さよなら、アフリカ大陸!なんて感慨にふける暇もありませんでした。
夕べは宅配の受け取りもあってさっさと帰ったのだけれど、宅配がなかなか来ない。
寒いのではやくお風呂に入りたいのだけれど・・とやっとやってきてホッと。
お風呂が一番の季節になりましたね。
さあ、続き・
○3月6日
無事空港には到着したのだけれど、チェックインカウンターのまえでまた待たされる。
なかなか前の客が終らないのである。
kおばちゃんともう一人が待っているのだけれどらちが空かない。
そのうちにだんだんカウンターが閉まって行く。あせって、ビジネスクラスのカウンターに・・なんとかチェックインできましたがなんと最後のお客さん。
カウンターの職員も、『あら、ラウンジのチケットが出てますけど・・』そう、無理でしょうね。今更。
それからまた並んで保安検査。そして出国!と手続きを経ました。
どれも並んで時間がかかる。
そういえば、出国にあたって心配事があったのですが・・とっくの昔に忘れてしまっていました。
それは、南アフリカに入国するときは税関の申告をずべての人が出さなきゃいけないようなことをネットでみかけていたので、スキップした私としては気になっていたのです。
ここにも『南アフリカ税関の課税対象品は日本よりも広範囲であり、個人使用のパソコン、ビデオやカメラ、出発空港や機内で購入した免税品や菓子等も課税対象』とあるのです。ああ、どうしよう・・と思っていたのですがドサクサでそんなことはちっとも覚えていなかったので、そのまんま通過してしまいました。
それよりも、出国手続きの列から外れて、一人の元ヒッピーと言う風体の老人がイスに座っていたのでどうしたのかな・・と思ったのでした。
全て手続きが済んで、所謂待合室というか制限区域内に入ったときにはもう搭乗がとっくに始まってました。
わかり難いでしょうが・・このとき18:48です。出発は18:55。
もう荷物も搭載されてますので置いて行かれないとは思いますけどね。本当は、チェックイン前に預ける荷物のラッピングをしておきたかったんです。ほら、いくらヨーロッパナイズされているとはいえ、ここはアフリカですからね。盗難よけのために。
でも、そんな時間はありませんでしたから。
ここまでこぎつけたのが奇跡・・と思っていたkおばちゃん。とにかくさっさと機上の人になりたくて進みます。
ああ、本当に間に合ったんだ!と安心。
ほぼ皆さん搭乗したのかしら?かなり空いています。まあ、経由便ですから途中で乗ってくるでしょうけどね。
無事座席に着いて、とりあえず顔本で心配してくれた友人達に報告です。
まだドアーが閉まらないので、電子機器の使用制限のアナウンスはありません。
いかに顔本を使っていたか・・でも、この通信機器の発達で孤独な一人旅・・という意識はなくなりましたね。
さて、中々出発しない・・と思っていたら、あら!さっき出国審査のところでひっかかっていた老人がやってきました。
なにやら地上職員とおぼしきひとに付き添われています。で、なんと通路をはさんでkおばちゃんのお隣の席に座りました。
無線を手にしている職員は、なにやらスッチーさんに説明したりしています。もしかすると・・・このおじいさん、パスポート切れ?もしくは不携帯??英国籍だと言い張ってます。
なにやら、紙切れをもっていますけどね。あ、これは宣誓書のようです。サインを要求させられてます。
ともあれ、地上職員はご退出するまえに、彼に『ロンドンの空港に着いたら、身元を保証してくれる人が迎えに来てくれるんですね・・』というようなことを言っています。???なんでしょうね。
彼らが退出して、スッチーさん達が出発準備にはいると、おもむろに携帯(スマホじゃありません)をとりだして何処かへ電話。
『ああ、ヘンリー。何とか無事に乗れたよ・・』みたいなことを言っています。なんなんでしょうね・・このおじいさん。
そんなこんなのお客さんを乗せて、無事出発しました。
あ、ちなみに上の画像の左端にちょこっと映っている髭の男性がくだんの老人です。
離陸して・・すぐに食事です。ああよかった!朝食べたきり結局何も食べられなかったからです。
そうそう、この航空会社はイスラムの国の会社なのでワゴンに酒類は積んでいませんが、頼めば出てきます。
ああ、幸せ・・なんて思ったkおばちゃんです。
途中の経由地ヨハネスブルグの空港に到着しました。
まだ南アフリカなのでSIMが生きてます。
kおばちゃん達は機内待機。乗務員は交代しますけどね。あ、それと掃除の人が乗ってきます。
乗務員が交代したところで、お隣の老人のごたごたは引き継がれなかったみたいで、静かになりましたが・・
ここから先が長いので機内エンターテイメントの個人画面の利用ができるのですが・・使い方がわからん・・とkおばちゃんに聞いてきます。
なんで、通路挟んでこっちに聞くのよ!とは思ったけど、人には親切にと教えられているのでなんとか操作して上げます。
なんでも『Frozen』がみたいと・・これって『アナと雪の女王』ですよね。言語を選択してあげて・・なんで私がせわしなきゃいけないの??と思いながらも憎めないおじいちゃんでしたのでまあ良いです。
そのご、メガネケースがないとか騒いでいましたが、それは斜め後に座っていた方がじーちゃんの足元にあるのを発見!
まあ、人騒がせな御仁をのせて順調に飛行しておりました。
2回目の食事もいただいて・・
とにかく昼間の騒動で疲労困憊のkおばちゃんは半分以上爆睡だったとおもいます。
さよなら、アフリカ大陸!なんて感慨にふける暇もありませんでした。