Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

B級グルメと若者の町(ベルリン)

2013-12-20 17:00:34 | ドイツ
とうとう辞任してしまった知事。まあ、いたしかたないかもしれないけれども、コメントで『政治のアマチュアでした』的な発言がみられたけど、政治のアマチュアというよりは『公人のアマチュア』だったのでは?と思います。

まあ、選挙前だから公人のときではないかもしれないけれど、その後の答弁が公人としての意識が無いと思ったの。
公人であればあらゆる記録が残っているはず。だからそれを検証しながら思い出せば良い物をとおもいましたよ。
だれも助言する人が廻りにいなかったのでしょうかね?

あ、それと餃子チェーンの代表の事件もあれも、『公人』としての振る舞いをしていれば・・と思いました。
早朝出社して掃除するのは結構だけれど、パターンになるような行動をしちゃいけないと思うのであります。

こういう世の中『公人』としての立ち居振る舞いも大切ではと思う次第であります。

さて、次の選挙・・一体どんな候補を担ぎ上げるのか。
お願いだから元M県知事のお笑いタレントだけは辞めて頂戴ね。

あれこそ『公人』としてのたち位置を全然判って無い人・・と見かけたとき思いました。

○6月1日(土)

さて、お買い物を終えて一旦宿へ荷物を置きに戻り、再び出発した先は・・・お初のばしょです。
クロイツベルヅkreuzberg。先日ザンジバルで知りあった若者にもお勧めされた地区です。

あとで考えたら・・全然お初じゃなかったのですけれど・・
クロイツベルグはその昔、まだベルリンに『壁』があった時代には、『西ベルリンのドン詰まり』の場所だったそうです。で、端っこということで、労働者階級が沢山、しかも移民も沢山住んでいた地区だそうです。
で、住環境としてはあまり『よろしくない』地域ではありますが、その分物価が安い・・安いので若者が暮らし安い。という図だとは思うのですが、現在では若者に人気の町になっているそうです。

若者でないkおばちゃんですが、ちょっとぶらついて見る事に舌のであります。

地下鉄を乗りついでメーリングダムMehringdammに到着しました。

到着してぶらぶら・・こちらの方?と思う方向に行くと・・やはり若者が沢山います。


そんな若者達に人気の食べ物はケバブです。

ケバブというのは『肉・魚・野菜などをローストして調理する料理』ということですが、ケバブと言う名称はトルコ語からきているたいです。
kおばちゃんも大好きで、ベルリンに来たら必ずお持ち帰りでお部屋で頂いてます。
でも、今はそれほどお腹がすいていないので・・見てお分かりのように、大行列なのであります。

「ムスタファズ・ゲミューゼケバブMustafas Gemüsekebap」です。有名店のようです。


お値段も・・kおばちゃんが何時もお買い上げのZoo駅近辺のお店に比べたら格安です。(大きさ違うかも)

そして更にその先にも行列が・・


ベルリンB級グルメの王道「カリーヴルストCurry Wurst」です。

ソーセージにカレーパウダーをまぶし、その上をケチャップを大量に投入しただけの食べ物・・に見えるんですけど、店毎にソースが違うとか。

メーリングダムの『Curry 36』と言うお店で、その筋では有名点らしいです。


それにしてもこの行列は異様に見えるんですけど。
だって同じお店がZoo駅の脇にあるのを見たからです。で、そっちは人もまばらだったのです。

多聞クロイツベルグで食べる!ということが重要なんですね。

結局行列に圧倒されて、何にも食べなかったkおばちゃんです。

で、すごすごと駅に帰りかけて・・あれ?ここって来た事あるんじゃない?この風景!絶対見ている!

昨年、諸事情があってベルリンを数回尋ねているのでありますが・・そのときに作曲家メンデルスゾーンの墓参りというのをしたのですが、そう墓参り降りた駅はここ・・で、あった。これが墓地の入り口だ!と思い出したのでありました。


別の日には誘われて行ったViktoriapark。周りが若者だらけで・・と思ったらここも側だったのね・・と思ったのでありました。


若者の人気のスポットだったんですね。やっぱり。
コメント
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