Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

モルダウを聞きながら(プラハ)

2009-09-23 23:59:01 | チェコ
今日で連休もおしまい。残念無念。

やりたいこと、やらなきゃいけないこといっぱいあったのに・・まあ、いつものことですね。
それにしても連休中もしっかりごみ収集をしてくださるのはありがたいことです。
生きている限りゴミは出てきてしまいますもんね。

そういえばここのとこ騒がしいダムの問題。
kおばちゃんは詳しいことがわからないけど、『ご迷惑をかけたことを陳謝する・・』という声明だけれども、『100%住民の意見を聞く』という言葉と同様、根幹の意見が変わらない限り無駄なこと、時間の無駄遣いでしょ。根幹が代わらないと明言している限り・・いままでそう言う論法で国会で発言してたのはどなたでしたっけ??

その変わらないことに対して無駄な税金と無駄な公務員の労働力を費やされていると思うとやるせない気持ちのkおばちゃんです。なんか勘違いしてませんか??

○6月30日(火)

ヴィシェフラッドVYŠEHRADで、今日、とくに日本人に有名たらしめているものは・・じつはこれから向かうところだと思っているのですが。

それは『墓地』です。教会があるんだから墓地だってありますよね。
このヴィシェフラッド墓地Vyšehradského hřbitovaはスラビーンSlavínと呼ばれる合同霊廟を始め、チェコの国民的英雄と呼ばれる人たちが眠っているようでうす。

これがそのスラビーンSlavínですね。



そしてのこの合同霊廟の前には冒頭の画像でもあるこのお墓があります。

これはチェコの大有名作曲家スメタナBedřich Smetana氏のお墓ですね。

このお墓はどなたのでしょう?

これはBožena Němcová女史のお墓だそうです。彼女は作家だったそうです。チェコの文芸復興に大いなる力を発揮した・・のではないでしょうかね。

kおばちゃんにとってはこの墓地でもう一方お参りをしておきたいお墓があるのですが・・ちょっと探すのにてこずりました。

探すついでにいろいろと見学はできましたけれどね。

これは、新しく埋葬された方が増えたのでしょうかね。

このお墓は『手』に関係のある方ですかね?

Vlasta Burian氏という俳優、歌手の方だそうです。

このお墓も個性的ですね。

ギターでしょうかね。これはうーーん読めません。

このお墓はスキーの選手ですね。きっと。

このお方・・ご存じないですか?

確か壁際の霊廟という情報はあるのですが・・これではありませんね。

そんなことでうろちょろしていたら・・

あらあら隣の聖ペトルとパヴェル参事会大聖堂Kapitulní chrám sv. Petra a Pavlaから3時の時を告げる鐘が聞こえてきました。

なんとその音色は・・あのスメタナの交響詩のなかの『モルダウ』のあの有名な旋律です。

ちょっぴり感動してしまったkおばちゃんです。
あ、でも3時になっちゃったよ!急がないと・・とあせるkおbちゃんです。
さてどこにあるんだろう・・
コメント
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