Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ビザンチンの香り(レフコシア)

2009-01-23 18:44:54 | キプロス
昨日今日・・そして・・ここのところは大忙しなのでなかなかアップできないかも・・
ま、ぼちぼち行きます。

ここのところの、株価の下落。資金があれば買いあさりたいくらい・・だけど、ありませんからね。しかたありません。

昨日もお仲間と『ポンド』の話で、昔は1ポンド500円くらいだったことがあった・・と言う話で、kおばちゃんが50ポンド札を見せたら・・こんなのなかった・・と言われましたです。そうだよね。50ポンド=25000円だもんね。

だから今ポンド買うと絶対儲かる・・・と、取らぬ狸の何とやら・・ですね。

○1月31日(水)

ファマグスタ門Famagusta Gate (Leoforos Athinon)を後に、今度は町の中心部?方面に向いました。

そしてこんな所に到着です。

ここは大司教の館The Archbishop's Palaceと呼ばれているところ。建物そのものは新しく1956年から60年の建築でネオ・ビザンチン様式・・らしいけど・・中には入れないような・・

周りが工事中なので今ひとつ・・ですね。

そしてその先にそびえるのは聖ヨハネ大聖堂Cathedral of St John the Teologia(Agios Ioannis Cathedral )だそうです。

入り口には案内書が掲示されてます。

1662年に建てられた教会。聖書などを題材とした、保存状態の良い18世紀の壁画と、木に彫り込まれたイコンが素晴らしい。ということで・・内部を拝見させていただきましたが・・当然撮影禁止。これはパンフレットより・・です。

kおばちゃんが入って行ったとき、丁度お二人連れの日本人の方に遭遇。少しお話をしました。親子でキプロスを10日間かけて周ってるとか・・うらやましい限りです。

内部では、ドイツ語話すガイドさんが団体さんに説明をしておりました。さすが皆さん真面目に・・聞いておりましたが、kおばちゃんは・・ざーーーっと見ておしまいです。


まあ、ご想像にお任せいたします。

この聖ヨハネ大聖堂のさらに奥には ビザンチン博物館・美術館 Byzantine Museum & Art Galleries がありました。
ここは9~18世紀にかけてのイコンのコレクションが特に有名だそうです。

ここではこんなものや、こんなもの、さらにこんなものなんかが見られますが・・
これらの一部は海外に一度流出しかけたものもあるらしいです。

上部階は普通の美術館には絵画や地図、リトグラフなどが展示されています。

丁度美術館を出たころは午後1時過ぎ・・表の張り紙によると、本日は1時過ぎは休館になってしまうようだったので・・ぎりぎりでしたね。大晦日ですもんね。

聖ヨハネ大聖堂の前を通ると、もう既に扉は閉まっておりました。
ああ、よかった!なんとか間に合った!と胸をなでおろしたkおばちゃんです。

さっきの美術館の内部から外にある聖ヨハネ大聖堂を見たのが冒頭の写真でございます。
さあて、お次は・・
コメント (2)
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