観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

シギ・チドリ秋の渡り終盤

2006-09-15 14:11:39 | 秋の干潟

今日の干潮時間  16時22分   潮位 179cm

9月14日(木) の日記

朝からの雨も上がって、天気は申し分なかった。連日の雨と小潮で干潟は待てども干潟があまり出なかった。ダイゼン・ソリハシシギ・ダイシャクシギも導流堤の上から飛び立たない、アオサギがあちらこちらで日光浴をし翼の虫干し?をはじめた。 16:00分過ぎにハマシギ12羽が飛来しました。

9月15日の日記

今日、観察館から観察出来た庄内川河口(藤前干潟)の野鳥

(干潟)カワウ・ダイサギ・チュウサギ・コサギ・アオサギ・マガモ・カルガモ・コガモ・オナガガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・スズガモ・ミサゴ・トビ・オオタカ・チュウヒ・シロチドリ・ダイゼン・ケリ・トウネン・ハマシギ・オバシギ・エリマキシギ・アオアシシギ・キアシシギ・イソシギ・ソリハシシギ・オグロシギ・オオソリハシシギ・ダイシャクシギ・ホウロクシギ・ユリカモメ・ウミネコ  (観察館裏側松林)キジバト・ツバメ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・モズ・サメビタキ・コサメビタキ・エゾビタキ・シジュウカラ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ドバト 計47種 

8月27日には33羽いたチュウシャクシギは9月9日には6羽になりここ数日は0羽になってしまいました。キアシシギも少なくなり最近はマガモ・コガモ・トウネン・ハマシギ・ユリカモメが少しづつ増えてきました。観察館東側の松林や公園内の樹木には普段ここではあまり見ないサメビタキ・コサメビタキ・エゾムシクイなどが繁殖を終えて、南に帰っていく途中に立ち寄っていきます。 

Photo_43

              コサメビタキ

Ezobitaki

             エゾビタキ

明日の干潮時間  7時05分   潮位 97cm        

コメント
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