連休の4日目火曜は、トレッキングマスターのテキストを持って、訓練を兼ねたトレッキング。トレッキングとは、ハイキングと登山の中間の用語。火曜はハイキングに近いかな。
車中、テキスト「マイ・トレッキングノート」(NPO法人日本トレッキング協会の出版)を読んでいたらトレッキングの効果のことが出ていた。「フィトンチッド」、マツ、ヒノキなどの針葉樹が発散する抗バクテリア物質、心が落ち着き、リラックス効果がある。「1/fゆらぎ」、小川の流れる音や葉が風に揺れる音、このリズムは人間の感覚に合い、快適な感覚を与える。最後は、「マイナスイオン」、滝の周辺や川の流れの飛沫の水が電気を帯び、マイナスイオンを発生させる。科学的には証明されいないが、爽快感や心地よさの要因になるそうだ。
さて、トレッキング、まずは高麗の巾着田へ。五百万本の曼珠沙華が咲き誇っている。ちょうど満開だ。
何回見ても素晴らしい彼岸花の大群落
その後、日和田山へ。この山は急斜面の男坂と緩斜面の女坂がある。今回は男坂へ。昨日テレビで見た百名山の穂高のような岩登りがある。ちょっとだけだけどね。巾着田を一望できる神社はトレッカーで満員だ。
これ、結構きつい
巾着田を一望、野球のグラウインドのように見える
そして、日和田山、20年ほど前に来たときは、展望がなかったと思ったが、木を切ったのかいな。そして、駒高集落の休憩所で昼食、最後は物見山へ。北向き地蔵から、五常の滝を経て、武蔵横手駅へ。標高差300m、軽めのトレッキングマスターの訓練だった。
日和田山頂上
物見山頂上
北向き地蔵
五常の滝
私は9/21(月)に巾着田に行ってきました。初めてだったので、一面の真っ赤な絨毯に大変感動しました。