資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり&失敗百名山~岩がきつくなってきた伊予ヶ岳、そして道端ず~っと水仙のルート

2024年01月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、正月明け二発目は、暖かい南房総は伊予ヶ岳~富山、伊予ヶ岳は長い岩場の山、富山へのルートは、この時期スイセンが咲いてるはず。

 ネットではJR岩井駅にコインロッカーがあるはずが、なくなっていた。これはまずい、荷物を小さなザックに無理やり詰め込んで出発とんなった。

 伊予ヶ岳登山口、ここで中年の女性が一人、登山初めてなんです、って、それでこの伊予ヶ岳登るんかい、長い岩場があるから無理しないで、というのがせいぜいだ。

 途中の樹木が笑ってる、以前はこんな切り株、なかったな。

 40分ほどで展望台に到着、休憩後、伊予ヶ岳の岩場を見上て、さて、登るぞ! 

 まあ、何とか登りきったが、前回登った二年前に比べて、きつく感じる。ホールドや、足場が見当たらない箇所があった。以前はスイスイだったが、クサリ(実際はロープ)に力を入れないと登れない、ロープを頼りにする登り方は、よくないんだよね。同行者も同じ感想、どうやらお互いトシ取ったのかな。

(伊予ヶ岳南峰の山頂から)

(同じく、富山方面)

(駿河湾方面、富士山が顔を出す)

(南峰から北峰を望む)

 くだんの女性も登っていた。途中で降りようかと思ったが、せっかく来たので最後まで登ったとのこと。まあ、それはよかったね。あんまり無理しないでね。

 私たちは、下りの怖さも感じたため、北峰を経由して、う回路を廻ることにした。そのう回路も、ずっとロープが張ってあり、これを頼りに下る。

 ずいぶん下って、下り過ぎかなと思うくらい。さくらの広場という場所、河津桜が植えられている。もうじきここは桜一面になりそう。

 そして、元の展望台の位置に戻る。ここ昨年死亡事故が発生していたんだ。

 さて、ここからは一旦登山口近くに下って、富山へ向かう。その途中は、千葉のマッターホルン伊予ヶ岳とスイセンの群落だ。ここ、ベストショット!

 富山までのルートは結構長いが、ず~っと道の両側にスイセンが咲いてる。スイセンが咲いてると思ったが、これほどとは思わなかった、素晴らしいね。写真は下までず~っとスイセン。

  富山越しに富士山の展望。

 そしてスイセンの大群落。昨夏登った、秋田駒のムーミン谷のようだ、あそこはチングルマの大群落だった。

 そして今回は、富山へは登らず、途中から富山下山口の福満寺へ。ここで遅い昼食を食べ、岩井の宿へ。今日はここまで、この夜は岩井温泉、翌日の佐倉城、千葉城と続きます。

 それにしてもこの伊予ヶ岳~富山、伊予ヶ岳の長い岩場に、富士山・太平洋の展望、スイセンの大群落、素晴らしいに尽きる。私の気に入った百名山の一つに入れよう。これで私の百名山は96座(日本百名山88座含む)。

コメント
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