これ、こないだ食べた料理です。
Pollo en chipotle って名前で、
ちょうどチポトレってチレ、どう使うんだろ?とこのブログで書いたばっかりだったので、
試しに注文してみました。
おいし~~!
これはなかなかの当たりでございました。
薄切りにした鳥の胸肉をフライにし、
その上にチレ・チポトレのソースをかけて、
さらにその上に溶けるタイプのチーズを載せて、チンしてあるんだと思いますが。
上に乗っかってるご飯は、シラントロで炊いたものだとか。
チポトレのソースは赤いんですが、ほとんど辛くない。
でもそれが程よくフライの油っ気をごまかしてくれると言おうか、
そんでまた、チーズの塩味とうまく絡まって、
なかなか行けるお味でした。
しかもトリコロール、メキシコ三色(赤白緑)だし~。
いやそんで、その肝心のチポトレソースは?
たぶん、これ(↓)。
いや、ふたつ買ったんで、ついでに載せてしまいますが。
これの右の、チレ・チポトレの缶詰。
メーカーはそれこそ数え切れないくらいありますが、
これを買ったのは、一番小さかったから。
でっかく写してしまいましたが、高さ5cmほどの小さい缶です。
adobados とあります。煮込み、と訳すかな。
原材料を見ると、
チレ・チポトレ、トマトピュレ、酢、玉ねぎ、ひまわり油、
砂糖と塩とコショウとニンニク、だそうです。
缶、まだ開けてませんが、たぶん中にはまだ固形のチレが残ってるのでは。
あるいはじっくり煮込んでミキサーで完全にソースにする方法もあるようです。
ソースは本当に上品な辛さです。
◆
ついでに、左のハラペーニョってのは
一番一般的な生チレですかね。
ここでは escabeche、酢漬けになってます。
玉ねぎとニンジンが少し混じってます。
これはもう巨大な缶でもいっぱい売っていて、
お漬物の感覚で料理の端に添えてあったり、小鉢でテーブルに置いてあったり。
メキシコ人の食事には欠かせないチレかも。
そう言えばチレ特集の続きも残ってますが、
ちょっとこのところ平日に買い物、じゃなくて撮影に行く時間がなくて。
まあ気長にお付き合いください。
こないだのチレ特集やったときだったかに、
チレ博士のchamoyさんがコメント欄で教えてくれました~
シラントロライス、簡単そうですよね。
一緒に炊けばいいだけじゃないかな。
作ってみたら、ブログで見せてくださいな~。
イルカ、いますよ~。
以前大学で知り合った人もイルカの研究でこの辺に来ると言ってました。
泳ぎ方を見るだけで種類がわかるんだとか。
でもそう言えばイルカの写真を撮ったことないですねえ。
たいてい橋を渡る車かバスの中から見るからかなあ。
止まるわけにはいかないところですしね。
でもまあいつかチャンスがあれば!
私が調べたところ、「チポトレとはハラペーニョを燻製にしてメキシコ独特の香辛料で漬けたもの」という結果になったんですが、どうでしょう。ライスをシラントロで炊いてあるなんて、ものすごく興味深々です!!
作ってみようかな・・・と、本気で思いました。
昨日のコメントで申し訳ないんですが、亀さんの住んでる付近ではイルカが多いんですか!?
それはすごい・・・。
ぜひ見てみたいです