こないだサッカーの代表試合を見ていたら、その合間にこんなCMやってました。
いろんなところで、いろんなカップルが次々に映って、
その男性のほうが深刻な表情で彼女に向かって、
「ちょっと自信がなくなってきたんだ……」
「どうすればいいかわからないんだ……」
「少し距離を置いたほうがいいんじゃないかと思うんだ……」などなど。
言われたほうの彼女たちも戸惑った様子。
そして、男たちの言うことには
「少し冷却期間を置かないか……」
「ちょっとひとりになってゆっくり考えたいんだ」などなど。
どのくらいの時間が必要なの? と訊ねる彼女たちに、
「そうだな、ひと月くらいかな」
「ひと月ほどもあれば、そう、7月10日か11日くらいまで……」
で、結局これが何のCMだったかは覚えてないんですけど、
(追記:またサッカー見てたらやってました、SolビールのCMでした)
この日付が出てきたところで私は噴き出したんですけど、ダンナはわからなかった様子。
7月11日はワールドカップ決勝戦の日なのですよね。
6月11日の開催日からひと月、
ワールドカップのあいだは彼女のことなんか考えていられないから、
そのあいだはそっとしておいてほしいって気持ち、よーくわかります(笑。
開催まであとひと月を切って、代表の親善試合が今次々とありますし、
実は私もかなりそれに近い心境。
クラブチームのいろんな試合も佳境に入ってますし。
というわけで、前置き長いですが、
これからふた月ほど、ちょっと不定期更新になるかもしれませんが、
どうかご勘弁ください。
何のCMかわかって、探したらありましたので貼っておきます。
◆
んで、久し振りの今日もこんな小ネタですみません。
街中で見かけた、塀に直接描かれた広告。
このあたりは蚊が媒介するデング熱という病気があるんですが、
それを撲滅するために、蚊を増やさないようにしよう、というキャンペーン。
キャンペーンの広告自体は前からよく見ていたのでなんてことないんですが、
この広告の文面、車で通りがかって読んで、
数秒置いてから、ぶっと噴き出してしまいました。
一番上の太字で書いてあるスペイン語、訳すとこんな感じですかね。
もしも蚊があなたの家に居座ろうとしてやってきたら
家から追い出しましょう
で、ついこんな会話を想像しちゃったわけですよ。
私「ちょっとちょっと、蚊さん、ここに滞在する気なの?」
蚊「Siiiiiiiii」(そぉなのぉぉぉ)
私「おととい来やがれ!」
あるいは、蚊が居座るつもりなかったとしたら、
私の問いに対して、
蚊「いえいえ、ちょっと通りがかっただけですので~」
とか言うんだろうか?
とまあ、私は蚊の意志を確認するというところに注目しちゃったわけですが、
笑い出した私にダンナがびっくりしたので、説明したら、
ダンナは「追い出せって……殺せじゃなくて?」と、
そちらに疑問を感じていました。
それもまあそうだねえ。
マジメな話をすれば(一応)、
蚊への対策はメキシコといえどもかなりマジメにやってまして、
殺虫剤をヘリコプターや専用トラックで町中に撒き散らしたり、
保健省から人が一軒一軒回ってきて、
水が溜まりそうなところをチェックして指導してくれたり
(ぼうふらは溜まり水に湧くとか、そういう知識がない人も多いので)、
水タンクにぼうふら駆除の薬を入れてくれたりします。
それでも蚊はいるし、入ってくるし、
蚊取り線香にもめげないやつもいるし、大変ですよ。
こないだ見つけた記事では、
「虫よけスプレーの効かない蚊が出現」してるんだとか。
いや~、ぜったい蚊取り線香効かない蚊もいますよ、すでに!!
しかし人間のほうもいろいろ工夫と研究を重ねてはいて、
蚊の遺伝子を組みかえることによって、蚊を絶滅させようとか、
画期的なアイディアは出ているようです。
私、動物は好きだけど、蚊は撲滅してくれてもいいですよ……。
いろんなところで、いろんなカップルが次々に映って、
その男性のほうが深刻な表情で彼女に向かって、
「ちょっと自信がなくなってきたんだ……」
「どうすればいいかわからないんだ……」
「少し距離を置いたほうがいいんじゃないかと思うんだ……」などなど。
言われたほうの彼女たちも戸惑った様子。
そして、男たちの言うことには
「少し冷却期間を置かないか……」
「ちょっとひとりになってゆっくり考えたいんだ」などなど。
どのくらいの時間が必要なの? と訊ねる彼女たちに、
「そうだな、ひと月くらいかな」
「ひと月ほどもあれば、そう、7月10日か11日くらいまで……」
で、結局これが何のCMだったかは覚えてないんですけど、
(追記:またサッカー見てたらやってました、SolビールのCMでした)
この日付が出てきたところで私は噴き出したんですけど、ダンナはわからなかった様子。
7月11日はワールドカップ決勝戦の日なのですよね。
6月11日の開催日からひと月、
ワールドカップのあいだは彼女のことなんか考えていられないから、
そのあいだはそっとしておいてほしいって気持ち、よーくわかります(笑。
開催まであとひと月を切って、代表の親善試合が今次々とありますし、
実は私もかなりそれに近い心境。
クラブチームのいろんな試合も佳境に入ってますし。
というわけで、前置き長いですが、
これからふた月ほど、ちょっと不定期更新になるかもしれませんが、
どうかご勘弁ください。
何のCMかわかって、探したらありましたので貼っておきます。
◆
んで、久し振りの今日もこんな小ネタですみません。
街中で見かけた、塀に直接描かれた広告。
このあたりは蚊が媒介するデング熱という病気があるんですが、
それを撲滅するために、蚊を増やさないようにしよう、というキャンペーン。
キャンペーンの広告自体は前からよく見ていたのでなんてことないんですが、
この広告の文面、車で通りがかって読んで、
数秒置いてから、ぶっと噴き出してしまいました。
一番上の太字で書いてあるスペイン語、訳すとこんな感じですかね。
もしも蚊があなたの家に居座ろうとしてやってきたら
家から追い出しましょう
で、ついこんな会話を想像しちゃったわけですよ。
私「ちょっとちょっと、蚊さん、ここに滞在する気なの?」
蚊「Siiiiiiiii」(そぉなのぉぉぉ)
私「おととい来やがれ!」
あるいは、蚊が居座るつもりなかったとしたら、
私の問いに対して、
蚊「いえいえ、ちょっと通りがかっただけですので~」
とか言うんだろうか?
とまあ、私は蚊の意志を確認するというところに注目しちゃったわけですが、
笑い出した私にダンナがびっくりしたので、説明したら、
ダンナは「追い出せって……殺せじゃなくて?」と、
そちらに疑問を感じていました。
それもまあそうだねえ。
マジメな話をすれば(一応)、
蚊への対策はメキシコといえどもかなりマジメにやってまして、
殺虫剤をヘリコプターや専用トラックで町中に撒き散らしたり、
保健省から人が一軒一軒回ってきて、
水が溜まりそうなところをチェックして指導してくれたり
(ぼうふらは溜まり水に湧くとか、そういう知識がない人も多いので)、
水タンクにぼうふら駆除の薬を入れてくれたりします。
それでも蚊はいるし、入ってくるし、
蚊取り線香にもめげないやつもいるし、大変ですよ。
こないだ見つけた記事では、
「虫よけスプレーの効かない蚊が出現」してるんだとか。
いや~、ぜったい蚊取り線香効かない蚊もいますよ、すでに!!
しかし人間のほうもいろいろ工夫と研究を重ねてはいて、
蚊の遺伝子を組みかえることによって、蚊を絶滅させようとか、
画期的なアイディアは出ているようです。
私、動物は好きだけど、蚊は撲滅してくれてもいいですよ……。
最近は中国製に席巻されてますが地元の人に聞くと日本メーカーの現地性は抜群の効力との事でした
対抗性の出来た猛烈な蚊の対策で強力なものを開発したそうです
買って帰りましたが成る程良く効きます煙草の煙が騒がれてますがこちらは長時間なので大丈夫かと不安にもなります
町では薬と同様にバラで1個売りをしているのも庶民の知恵
日本の、性能やっぱりいいんでしょうかねえ。
前にも蚊の話を書いて、そのとき長々と書きましたが、
http://blog.goo.ne.jp/kamegomatamago/e/44bb3148f1e006ce69aad15b09fd5bda
日本の蚊取り線香もメキシコの蚊にはそんなに効果なかったような……。
でも蚊取り線香に耐性のある蚊、やっぱり出てきてるんですね?
それに対抗してさらに強力な蚊取り線香、それならメキシコでも効くでしょうか。
今度日本に帰ることがあったら探してみようと思います。
効果も去る事ながら一箱25円何時も大量に買って帰ります
都内に住んでいますが我が家の藪蚊は猛烈
猫の耳にも群がってます
日本ではW杯、あまり盛り上がってないみたいです。岡田監督にあまり人気がないのかな?
現地まで応援に行こうと思った人に、旅行代金の詐欺があったり。治安が悪いので女子アナを行かせるのを断念したり。
でも、ちょっとは見ると思うのですが。時差何時間だろ。
リンク先の記事も読ませていただきました。
早合点してしまい、すみませんでした。
日本メーカーの現地製、つまりインドネシア製だったんですね。
でもそんなに効果のあるものなのだったら、日本でも作ればいいのに……。
メキシコでももちろんのこと。
入手できないとは残念です。
>koyukiさん
日本では盛り上がってませんかぁ~。
確かに、私が話を聞いた範囲でも、日本には期待できないような意見が多いですね。
さらに南アフリカへ行くことにも不安が付きまとうとなると、厳しいですね。
時差は欧州と同じじゃないかな、となると日本では深夜の試合がほとんどかもです。
虫を遺伝子操作するとろくな結果にならない気がするので止めて欲しいです。子供の頃に観た「ザ・フライ」のトラウマが…(あれは遺伝子操作ではなかったけど)
つまりまったく眠らず移動し続けて、ってことですかね?
でも4日ってことは2試合しか見られないのでは。
なんで寝られないんだろう? 南アフリカってそんな広かったっけ?
……と思ってちょっと調べてみたら、そうか、日本からの往復を含めて4日で、1試合しか見られないのか……。
4年前に比べて集客4分の1って話も出てましたが、そりゃそうだろ。
それでも好きな人は行くと思いますけどね~。
そこまでじゃなくても、好きなら徹夜してでもテレビ見るだろうしなあ。
まあその辺はやっぱり、好きさの度合いによりけりですよね。
蚊の遺伝子操作、まあ映画なんかだとたいてい裏目に出ますわな~。
でもマジで何とかしてほしいです、今年の蚊。
机の下で蚊取り線香焚いてるのに、足一面食われるとか、なんなのー!?
遺伝子操作か殺虫剤のまきすぎで、すでにものすごい耐性のある蚊が出現してますよ!!
虫よけスプレーの効かない蚊がいるのですかっ?!
おっとろしかです><
ただでさえ、カンクンで刺されたら、なかなか腫れもひかんし、痒みも長く続くような気がするのですが・・・。
でも、現地で教えてもらった虫よけクリーム、
抜群の効果でございました!
いつもは、いっぱい蚊にくわれるアタシですが、ほぼ
無傷♪嬉しかったです♪
今年は蚊が早くも登場。ちょっと多いなという
感じがします。
CM、笑いました!
ほんとにね。国の一大事ですからね。
こんなに放置してしまってスミマセンでした~~~~~~ッ!
いやいや、日の過ぎるのの、なんと早いことよ、なんて言っても言い訳にもなりませんね、ごめんなさい。
カンクーンであやたろうさんも、いっぱい蚊に食われてしまいましたか?
メキシコの蚊、やっぱ強烈ですよねえ。
私は9年もドイツにいて免疫がなくなってたからかと思ったんですが、
日本の蚊よりもすごいのか……。
でもその虫除けクリームは効いたんですね、よかったです。
何しろ、リンクしたナショナルジオグラフィックの記事によれば、
まさにそれが効かない蚊が出現し始めてるっていうんですから……。
できればこれからもずっと、自然な状態の蚊でいてほしいものですね。
>nievesさん
そちら、今年は蚊が多いですか~。
こっちはどうかなあ、いつも多いからなあ。
CM、なかなかいいでしょ?
最近はこればっかりやってる気がします。
これを見て、ダンナに、「私にもひと月別れてほしい?」って念のため訊いてみましたけど、
別にいらん、との返事でした。とーぜんですわな(笑。
まあサッカーがあるとお昼ご飯も作らなくなる私は、別の意味で御用済みになる危険性もありますが……。