LA ドジャース オープン戦

今週は、学校が春休みなので、休暇をとってフラッグスタッフにスキーに行った。
日本がこんな時を思ったが、これから仕事でも震災の事でかなり不眠不休になるのが分かっていたので、少し我侭を言わせてもらった。

フェニックスに戻る前日の夕刻。
元さんからメールが来た。
翌日のドジャースの試合前に、日本の震災のチャリティーサイン会が開かれるとのこと。
その日は、たまたまフラッグスタッフからフェニックスに帰るだけだったので、急遽ドジャーススタジアムに立ち寄る。

元さんが、いい席を取っておいてくれて、野球のわからない愛海と珠理も球場に入る。
試合前のチャリティーサイン会では、サインをしてもらった時には誰か分からなかった１９６０年代の大選手モーリー・ウィルスや、現役で去年サンフランシスコ・ジャイアンツでプレーをしてワールドシリーズで２本のホームランを打ったフアン・ウリーベ からサインをもらう。

そして６回途中まで投げ終えたばかりの、先発黒田選手からもサインをもらう。
疲れているのところを、笑顔でサインに答える黒田選手。
彼の名前入りのTシャツを着ているアメリカ人もいて、こちらでの人気がうかがわれる。
珠理に、「バイバイ」と声をかけてくれて、これで松井、イチローに続いて珠理の大リーグのファンがまたできた。





アリゾナのオープン戦球場では最大


寄付してもらった、オープン戦のチケット「Japan Relief Effot」と書いてある。


スキー焼けで眠そうな珠理


Kuroda、１８のTシャツを着たアメリカ人カップル


１９６０年代の大スター、モーリー・ウィルス


こちらは現役大スター、フアン・ウリーベ


日本人のマイナーリーグ選手


日本人のマイナーリーグ選手　もう１人




５回を投げたあと、すぐにサイン会に向かう黒田選手




疲れているのに嫌な顔ひとつしない黒田選手


黒田選手の直筆サイン