うだるありぞな
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荒廃したデトロイトで、育児放棄をした母親とその愛人との生活に嫌気がさしたロッキーは、いつか幼い妹と青い空と海のある西海岸に移ることを夢見ていた。
しかし、彼女は仕事もなく、ボーイフレンドで不良のマニーと、二人の友人のアレックスとで、貴重品を盗みお金に換えるコソ泥で微々たるお金を稼いでいた。
ある日マニーが、街の外れの一軒家に住む盲目の老人が、事故で死んだ彼の娘の加害者からからの三十万ドルの示談金を家に隠しているとの情報を持ってきた。
ロッキーは、現金には手を出さないと拒むアレックスを説得し、三人は盲目の老人の家に押し入った。
催眠ガスを老人の部屋に巻き、安心した三人は、人をはばかることなく、現金隠し場所を探しはじめた。
しばらくすると、眠っていたと思っていた老人がマニーの前に現れ、銃を向けて脅かすマニーを軽く抑え込み、躊躇なく撃ち殺した。
その老人は、退役軍人で常人離れした腕力を持ち、盲目の自分を守るためなら人殺しも厭わない危険な男だった。
彼はクローゼットの隠し金庫の現金の無事を確かめ、マニーの死体を処分しはじめた。
その時にクローゼットで息を殺して隠れていたロッキーが暗証番号を盗み見てしまう。
老人は玄関やリビングを調べ、他にも仲間がいると確信し、もう一度金庫を確かめに来ると、現金が全て無くなっているのに気づく。
その頃、ロッキーとアレックスの二人は、一階の全ての扉が施錠されてしまった為に、地下室を通って外に逃げ出そうとしていたが、そこで老人の残忍な秘密を見つけてしまう。
お金を盗まれ、自分の秘密を知られた老人は、狂ったように二人を探しはじめる。 


主演のジェーン・レヴィは、僕には、はじめましての女優さん。
共演のディラン・ミネットは、精鍛だけれどノッペリした特徴のある顔がどこかで見たことがあるなって思っていたら、「プリズナーズ」のお兄ちゃん役だった。
盲目で狂気の老人のスティーヴン・ラングは「アバター」のマイルズ・クオリッチ大佐。どうりでマッチョなおじいさんのはずだ。

評判通り、観ているこちらも息を殺して、肩に力が入る映画だった。
普通のホラーは、相手が見えなくて、どこから襲ってくるか、その恐怖と闘うのだが、この映画は狂気のおじいさんが見えているから怖いというシーンが多い。
目の見えない老人のすぐ横や下で息を潜めているロッキーやアレックスと一緒に、自分も息を止めている。
その息を止めてるすぐあとに、観客を飛び上がらせるビックリシーンが続く。
実際に、リクライニングシートの劇場で観ていた横の女性客は、本当に3-4回飛び上がっていた。(最初は犬のシーン)
最初は泥棒に入った二人が追われるだけの恐怖ストーリーだったのが、途中からサイコなおじいさんの秘密がゾロゾロ出て来る。
泥棒よりも全然たちの悪い変態サイコキラーの人間狩りの様相を呈してくる。しかもおじいさんはずっと無言のまま二人を追いかける。
そして、途切れることのない恐怖シーンがこれでもか、これでもかと続く。
最後は、パート2もありかなという余韻まで残して。

久々に、後々印象に残るホラー映画だった。
さすが、サム・ライミ監督がプロデューサーとして絡んでいる作品だ。



86%



これが盲目の老人が住んでる家


三人のコソ泥にはたいした計画もなく


ノッペリしてるけど精鍛な顔つきのディラン・ミネット


狂気のおじいさん


おじいさんとコソ泥たちの最初の遭遇


息を殺す分かりやすいシーン


地下から出て来たおじいさん


すぐ横を通るおじいさん


地下を真っ暗にされて、おじいさんと同じ盲目状態に


おじいさんの手が出て来た


突然何者かが飛び出してくる


またまた分かりやすい息を殺すシーン


これは誰なのか


やっと外に出れた


必死で逃げ出すが


また捕まった



トリビア
スティーヴン・ラングのセリフは、一部での13行のみ。

最初のタイトルは、「闇の中の男」だった。


スティーヴン・ラングのテレビショーインタビュー



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コメント ( 2 ) | Trackback ( 1 )


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コメント
 
 
 
Unknown ()
2016-09-09 22:12:54
これ、結末はどうなってしまうんですか?!
日本で公開されないため、気になって仕方がありません、、。どうか教えてくれないでしょうか?
 
 
 
日本公開 (かめ)
2016-10-26 12:18:42
12月16日に日本公開が決まったようですよ。
待てない方は、下記のサイトで結末のネタバレをしています。
http://muga.hatenablog.com/entry/dont-breathe
 
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