紗南からの電話

2011-02-28 | 紗南
今日のネットで拾った面白写真 - つかまえた




買い物に行っている紗南から電話がかかって来た。

自分「もしもし」
紗南「あのさ、お父さん? 風邪薬欲しい?」
自分「...」

なんと答えて欲しいのやら。
「うん、ちょうど風邪薬が欲しいと思ってたところなんだ。買ってきてよ」
または
「うん、欲しい。欲しい。買ってきてね」と、でも答えたらいいのか?

なんで、風邪薬が欲しいって聞くんだよ。


今日の一言 
一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。
(ジェラールシャンドリ)

管理人: そうか、集めちゃだめなんだ。


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アカデミー賞の結果

2011-02-27 | 映画
2011年2月27日、アカデミー賞の発表があった。
さて、僕の予想は当たったかな?

作品賞
『英国王のスピーチ』
大当たり。
ノミネート作品の紹介のしかた、すでにこの作品が受賞している事がわかる紹介が面白くなかったが。

監督賞
トム・フーパー『英国王のスピーチ』
おおハズレ。
やはり本命作だった。

主演男優賞
コリン・ファース『英国王のスピーチ』
大当たり。
この人は、間違いなかった。
スピーチも感動的だった。

主演女優賞
ナタリー・ポートマン(『ブラック・スワン』
大当たり。
これには絶対の自信があった。
授賞式では、作品にかかわった数多くの人たちの名前を挙げた感動的なスピーチだった。

助演男優賞
クリスチャン・ベイル(『ザ・ファイター』
大当たり。
この人のジャンキー役は、鬼気迫るものがあった。

助演女優賞
メリッサ・レオ(『ザ・ファイター』
外れたけど大満足。
本当に憎らしい母親役だったな。
それにしてもオスカーのスピーチで「F」ワードとは。アメリカでは音声が一時途切れた。


四勝二敗だった。


予想

作品賞
『ブラック・スワン』
『ザ・ファイター』
『インセプション』
『キッズ・オールライト』
『英国王のスピーチ』
『127時間』
『ソーシャル・ネットワーク』
『トイ・ストーリー3』
『トゥルー・グリット』
『Winter's Bone』(原題)
コメント: 『トゥルー・グリット』とこの作品の一騎打ちだと思う。


監督賞
ダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』)
デヴィッド・O・ラッセル(『ザ・ファイター』)
トム・フーパー(『英国王のスピーチ』)
デヴィッド・フィンチャー(『ソーシャル・ネットワーク』)
ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン(『トゥルー・グリット』)
コメント: この監督は審査員が好きだからな。これも『英国王のスピーチ』との一騎打ち。


主演男優賞
ハビエル・バルデム(『Biutiful ビューティフル』)
ジェフ・ブリッジス(『トゥルー・グリット』)
ジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャル・ネットワーク』)
コリン・ファース(『英国王のスピーチ』)
ジェームズ・フランコ(『127時間』)
コメント: たぶん99%間違いなし。


主演女優賞
アネット・ベニング(『キッズ・オールライト』)
ニコール・キッドマン(『Rabbit Hole』(原題))
ジェニファー・ローレンス(『Winter's Bone』(原題))
ナタリー・ポートマン(『ブラック・スワン』)
ミシェル・ウィリアムズ(『ブルーバレンタイン』)
コメント: これも99%間違いなし。


助演男優賞
クリスチャン・ベイル(『ザ・ファイター』)
ジョン・ホークス(『Winter's Bone』(原題))
ジェレミー・レナー(『ザ・タウン』)
マーク・ラファロ(『キッズ・オールライト』)
ジェフリー・ラッシュ(『英国王のスピーチ』)
コメント: 彼の鬼気迫る演技には感動した。


助演女優賞
エイミー・アダムス(『ザ・ファイター』)
ヘレナ・ボナム=カーター(『英国王のスピーチ』)
メリッサ・レオ(『ザ・ファイター』)
ヘイリー・スタインフェルド(『トゥルー・グリット』)
ジャッキー・ウィーヴァー(『Animal Kingdom』(原題))
コメント: 久々の天才子役が出てきた。



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珠理のトランポリン

2011-02-27 | 珠理
珠理のトランポリン (2011年2月)
今日のネットで拾った面白写真 - 日向ぼっこ




去年のクリスマスのプレゼントのトランポリンで毎日のように遊ぶ珠理。
一緒に遊んでとせがまれるが、結構大変な運動だ。
(これを書いている時、一瞬「せがまれる」という言葉が出なくなり、「せまがれる」「せまばれる」「せまれる」と訳のわからない言葉が出てきてアセった)





今日の一言 
いま自分にできること。がんばればできそうなこと。
そういうことを積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない   
(イチロー)

管理人: 数々の記録は、毎日地味にコツコツと摘み上げてきた事の結果なんだ。


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英国王のスピーチ / The King's Speech

2011-02-26 | 映画






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英国王ジョージ5世の次男ジョージ6世は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱え、人前に出ることを極端に恐れる内向的な性格となり、成人してからも自分を否定し続ける人生を送っていた。
吃音を克服すべく、何人もの言語聴覚士の治療を受けるものの一向に改善の兆しは見られない。そんな夫を心配する妻エリザベスが最後に頼ったのはスピーチ矯正の専門家というオーストラリア人のライオネル。
彼は王子に対しても遠慮のない物言いで次々と風変わりな治療法を実践していく。そんな中、国王に即位した兄エドワード8世が、王室が認めない女性との愛を貫き、突如王位を返上してしまう。王位の継承など考えてもいなかったジョージは、最も恐れていた事態に直面し、恐怖のあまり泣き崩れてしまうが...(allcinemaより)

主役のジョージ6世にコリン・ファース。「ブリジット・ジョーンズ」や「ラブ・アクチュアリー」の英系のラブコメが多い。2009年の「シングルマン」のゲイ役で、数多くの賞を獲得する。
彼の吃音症の矯正の先生のライオネル・ローグにジェフリー・ラッシュ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキャプテン・バルボッサ。
ジョージ6世の妻で現エリザベス2世の母親役に、ヘレナ・ボナム=カーター。結婚はしていないが、ティム・バートンのパートナーで、彼の作品には数多く出演している。「ハリー・ポッター」シリーズのべラトリックス・レストレンジでも有名。



オドオドした表情のイギリス国王


ゆったりと見ている者を惹きつける熟練の演技

僕のちょっと苦手な、イギリス映画。理由は英語の発音。たまに他の言葉を聞いているのかと思うくらい発音の違うイギリス英語の作品は、理解するのが大変。
この作品も苦労したが、それでも全体的にセリフがゆっくりめでいつもよりは理解できたと思う。

王室の舞台劇を見ているような作品。
コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの2人に、たまにヘレナ・ボナム=カーターが絡んで、上質の会話劇がすすんでいく。
クスッという笑いを誘う場面が多くある反面、その過去と生まれた家の境遇からコンプレックスの塊になってしまったジョージ6世の悲しいエピソードが展開していく。

ハリウッド作品と違い、役者の演技だけでつくられた作品。
先ず、ジェフリー・ラッシュの頑固ながらも、とぼけたキャラがとてもいい。ある意味主役のコリン・ファースを食っている。
もし、僕の押している「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベイルがアカデミー賞の助演男優賞を取れなかったら、間違いなくこの人がとると思う。(明日の2月27日に結果がわかる)

話題のコリン・ファースの演技。
最高だね。
本当の吃音者のよう。話すのがとても苦しそう。
そして自信の欠片のなさそうな、悲しげな目と全体の表情。
自分の弱さをカバーして、王子また国王として振舞わなければならない時の表情。
妻にだけ見せる自分の弱さ。
アップで見せられる、彼の名演技にどんどん引きこまれている。

そして最後のスピーチのシーン。まさに名優2人がぶつかり合った感動的なシーンだった。



最初のこのシーンで彼の苦悩が全て伝わってくる


ちょっと露出が少なかったが、やはり名演のヘレナ・ボナム=カーター


何かバックも印象的


ジョージ6世のファミリーフォト 結構、感動的


実際のジョージ6世のスピーチ

ザ・タウン / The Town

2011-02-21 | 映画






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全米屈指の強盗多発地区、ボストンのチャールズタウン。この街に生まれ育ったダグは、かつては輝かしい将来を夢見ていたものの、今では父親と同じ道を進み、気心の知れた幼なじみたちを率いて銀行強盗を繰り返す日々。
毎回周到な準備で鮮やかに仕事をやり遂げてきた彼らだったが、ある時、やむを得ず一時的に人質を取って逃走を図る。しかし、解放した女性クレアが、同じ街の住人だったことから、自分たちの正体に気づかれたかもしれないと不安がよぎる。
そこで探りを入れるため、偶然を装い彼女に近づくダグ。
しかし、不覚にも恋に落ちてしまう。やがて、FBI捜査官フローリーの追及がダグへと迫る中、足を洗ってクレアと新たな人生に踏み出したいと考え始めるダグだったが...(allcinemaより)

ベン・アフレックが監督、脚本、主演(ダグ)の1人3役を仕切る。
共演には、去年の「ハート・ロッカー」で、印象的な演技をみせてくれたジェレミー・レナーが、強盗団の相棒役のジェムに。
FBI捜査官でベン・アフレックを追いかけるフローリー役のジョン・ハムは、てっきり「Saw」シリーズに出てきた刑事役の人だと思ったが、勘違いだったようだ。
ダグの恋するクレア役のレベッカ・ホールは、何かいろいろな女優に似ている気がするが、誰一人としてこれという人が思い浮かばない。
最後に、悪党をやらせたら今でもこの人という、クリス・クーパーが、刑務所にいるダグの親父役で出ている。



相変わらず大きな顔 
遠近法ではありません


今回もいい演技を見せてくれました


この人いろいろな女優に似ている気がするのだが、誰も思い浮かばない


「Saw」に出ていませんでしたか?


悪そうな花屋さん 


悪役やらせたらハリウッドで一番


いい作品だと思うが、銀行強盗のクライムアクションは、数えきれないくらい発表されているので、客を惹きつけるのは並大抵ではないと思う。
現に、少し前に「アーマード 武装地帯」という現金輸送車襲撃の映画が上映された。それもマット・ディロンという、少しベンとかぶる役者が主演だった。

ストーリー的には、ほとんど目新しいところはなく、ベン・アフレックとジェレミー・レナーの絡みのみが売り物のB級作品。
B級でも、全く問題ないんだけどもう少しひねりが欲しかったな。
それでも、2人の役者、特にジェレミー・レナーは、前作に続きいい演技を見せてくれた。
将来的にオスカーを手にするかも知れない。

僕にとっては平凡な作品だたが、アメリカ人には違うウケ方をするかも知れない。
それはボストンという街を、恥の部分のスラム街と光の部分のレッドソックスを使って、上手くプロモーションしているので、東海岸の出身者や、またステレオ的にボストンをとらえているアメリカ人には、面白い作品かもしれない。
やはりボストンとは、アメリカで一番古い街の一つで、ヨーロッパから来たアメリカ人にとっては、歴史的に見ても特別な街なので、それなりのファンもいるだろう。





2人で警官になりすます


この場所が、どう展開するのかも、途中でだいたい分かってしまった


このボストン訛りの上手いブレイク・ライヴリーが化粧の仕方では


こんなに変わります (怖)


トリビア
監督ベン・アフレックが一番気になったのは役者が、上手くボストン訛りのセリフを言えるかということ。
クリスタ役のブレイク・ライヴリーの発音が本当のボストン訛りだったため、彼女にどの地域の出身か尋ねると、「カリフォルニア」と答えが帰ってきた。

ベン・アフレックは大のレッドソックスファンでよく写真にもとられている。

オリジナルの長さは、4時間もあったが、ベン・アフレックは興行的に見て限界の2時間50分まで編集した。
その後、配給側の主張で2時間10分以下にしなければならなかった。
カットされたシーンは、DVDやブルー・レイで未公開場面として紹介される。


レッドソックスのフェンウェイ・パークでの撮影を語る関係者達



ジェレミー・レナーのトークショウ出演ビデオ(簡単な英会話なので聞いてみて下さい)
オスカーに母親を招待しアフターパーティーに連れていき、水も電気もまだ用意で来てない家に引っ越してプチホームレスを体験する40歳の苦労人役者。





台湾・韓国のピンぼけ写真

2011-02-21 | 旅行
今日のネットで拾った面白写真 - 長っ!




台湾と韓国で写したピンぼけの写真。



台湾の地下鉄の地図


地下鉄の切符売り場


マクドナルドのメニュー 写真を取るなと怒られた


著作権がどうなっているか心配なドラえもん


台北101ビル


韓国の列車の駅はヨーロッパ的


台湾と違い漢字がないので苦労する


時刻表もハングル


このビルの名前は、ロッテ・キャッスル・ジャイアントって誇大広告のよう


今日の一言 
お金 - 手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物 
(A・ビアス)

管理人: 持っているだけでは、役に立たないの忘れてた。


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ヒアアフター / Hereafter

2011-02-20 | 映画






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パリのジャーナリスト、マリーは、恋人と東南アジアでのバカンスを楽しんでいた。だがそのさなか、津波に襲われ、九死に一生を得る。それ以来、死の淵を彷徨っていた時に見た不思議な光景(ビジョン)が忘れられないマリーは、そのビジョンが何たるかを追究しようと独自に調査を始めるのだった。
サンフランシスコ。かつて霊能者として活躍したジョージ。今では自らその能力と距離を置き、工場で働いていた。しかし、好意を寄せていた女性との間に図らずも霊能力が介在してしまい、2人は離ればなれに。
ロンドンに暮らす双子の少年ジェイソンとマーカス。ある日、突然の交通事故で兄ジェイソンがこの世を去ってしまう。もう一度兄と話したいと願うマーカスは霊能者を訪ね歩き、やがてジョージの古いウェブサイトに行き着く。
そんな中、それぞれの事情でロンドンにやって来るジョージとマリー。こうして、3人の人生は引き寄せ合うように交錯していくこととなるが...(allcinema)

監督は、クリント・イーストウッド。
主演は、「インビクタス / 負けざる者たち」や「ジェイソン・ボーン」シリーズのマット・デイモン。
彼の最新作の西部劇「トゥルー・グリット」もお勧め。
共演のセシル・ドゥ・フランスは、実はフランス人ではなく、ベルギーの人。
そして悲しい目をした子役のフランキー・マクラレン。
名監督ロン・ハワードの娘で、どの作品でも、いつもロボット的なブライス・ダラス・ハワード。



悟りの境地に入ったと思われる


今回は、アクションもなく静かな演技を披露


クリント・イーストウッドが、また魅力的な女優を発掘した


この子たちの、自然な演技がよかった


いつもロボット的

クリント・イーストウッドが、また感動的な作品をつくってくれた。
相変わらず、いい題材を見つけてくるね。
地味なストーリーなだけに、脚本や監督の腕が試される作品だと思うが、3人の役者を上手く使って心に染み入るような作品になっている。

フランス、イギリス、アメリカでの、3人の3つのエピソードが折り重なりあって、最後にひとつになっていく、あのブラット・ピット主演の「バベル」を思い出させる構成。
3人それぞれが、本人や知人の死という体験で、心に傷を負って必死に助けを求めている。
そして、何か(神様だと思うが)に、ひかれるように、傷ついた心を癒すためにロンドンに集まる。
3人が出会ったことで、それぞれの死の体験を受け入れ、生きる希望を見つけ出す。
何か、クリント・イーストウッドの悟りが、静かに伝わってくるようだ。

ちょっと反則気味なくらい、子役のフランキー・マクラレンの悲しい目がいい。
シックス・センス」や「ウォルター少年と、夏の休日」のハーレイ・ジョエル・オスメントにどこか似ているが、彼のようなドラッグの道に走らずに、これからもいい演技を見せて欲しい。



作品中、唯一のアクションシーン


どこにでも必ずいる、友達になりたくない番組プロデューサー


これからもいい演技を見せて欲しいが、この悲しい目の役しか来ないかも


トリビア
料理教室の全てシーンで、外に必ず同じトヨタのプリウスが駐車している。


Siaの心に染み入る曲


出演者のインタビュー


クリント・イーストウッドのインタビュー

Red/レッド

2011-02-20 | 映画






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かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。
そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。
そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。
またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。
さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。
やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら歴戦の勇者たちは、全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、怒濤の反撃に転じるのだが...(allcinema)



スケベなハゲオヤジ健在


まるでゴルフをしているようなヘレン・ミレン


この2人の共演って、凄いものがある


おじさんパワーに圧倒されたメアリー=ルイーズ・パーカー


相変わらず元気なハゲオヤジ、ブルース・ウィリス主演のアクション作品。
共演は、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、リチャード・ドレイファス、ジュリアン・マクマホン、カール・アーバンと新旧合わせて、主役をやれる役者の豪華なキャスト。

この作品は、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンのおじいさん、おばあさんパワーとその演技に尽きる。
彼らとブルース・ウィリスが、漫才のような掛け合いを、とてもいい間でみせてくれる。
それぞれが、地でいけるような、ある意味新鮮味のない役柄なのに、やはり面白い。
落ち着いて高貴なモーガン・フリーマン、元祖オタクのジョン・マルコヴィッチ、どこまでも上品なヘレン・ミレン、根っからのスケベなハゲのブルース・ウィルス。
そんな彼らがライフル、マシンガン、バズーカ、時限爆弾で派手なアクションを繰り広げるのだから、面白くないはずがない。
特に、ジョン・マルコヴィッチの異常なまでの警戒心と、それが見事に的中するシーンが、僕のツボにハマった。

普通、こういうアクション作品を観た後は、映画館を出る歩幅も広く、自分がまさにアクションのなかから出てきたような、大きな勘違いをしながら、駐車場を自分の車に向かう。
今回は、出演者から不思議なエネルギーをもらいながらも、ジョン・マルコヴィッチのどこかいってしまっている目を思い出しながら、ニヤニヤしながら車に向かった。
続編が出ないかな。



今回はかわいそうなくらい、おじさんパワーにくわれていたカール・アーバン


この人をこういう役で出すのも、反則だよな。


トリビア
ヘレン・ミレンのビクトリア役には、メリル・ストリープも考えられていた。

ジョン・レイリーがマービン役になっていたが、何かの理由で降板しジョン・マルコビッチが配役された。

さむ~い

2011-02-02 | アリゾナ
今日のネットで拾った面白写真 - どうやって出すのかな




この冬は、アメリカ東海岸で大雪の被害が報道されていたが、アリゾナも例外ではないようだ。
今日のフェニックは、華氏で40度、摂氏5度の考えられない寒さ。
ちなみに例年では20度くらいの季節なのに。
夜はマイナス5-6度になるらしい。
からっ風が吹き荒れる、厳しい冬になっている。
ちなみに来週には20度に戻るらしいので、一時的な寒波のようだ。



今日の一言 
あなたは目的があってここにいます。
この広い世界にあなたと同じ人間はいません。
過去にもいなかったし、未来にもいないのです。
あなたは何かの必要を満たすためにここに連れてこられたのです。 このことについて、ゆっくりと考えてみて下さい。
(ルー・オースティン)

管理人: 自分を見失わないように勇気づけられる言葉だ。


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珠理のゴルフの腕前

2011-02-01 | 珠理
今日のネットで拾った面白写真 - 災難




ほとんど毎週末の事だが、珠理と公園に行く。
この日は、なかなか上手くボールが飛ばないが、このビデオを撮っている4球目を打つ前に突然笑い出す。
そして打球は上手く当たってもう少しでカメラに直撃。そして大笑い。
完全に狙っていて、当たった様子を思い浮かべて笑っていたに違いない。





今日の一言 
もし人生が二回あればお母さんの言う通りに高校へ行くけど、 一回しかないんだから自分の自由にさせてください。
(船木 誠勝)

管理人: 説得力あるな。


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