花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

秋の北イタリア旅行(1)(羽田 → ボローニャ)

2023-11-16 23:50:14 | 海外旅行

コロナ禍でベルギー旅行をあきらめてから約4年、まだまだ怖さもあるものの、意を決してイタリア旅行に出かけてしまった。久しぶりの海外旅行だから失敗も多くあり、ボローニャのFさんご夫妻のご助力なしでは完遂できなかったかもしれない。(Grazie mille!! >Fさんご夫妻)

今回は(ウクライナ問題で)飛行時間も長いし、トランジットの待ち時間も長いし、ということで、初めてフルフラットのビジネスで行くことにした。もうすっかり年寄なので体力に全然自信がない

利用したのはANAで、羽田第2ターミナルの深夜便出発になった。羽田→ミュンヘン→ボローニャの飛行ルートだ。第2ターミナルの国際線は今年の7月に再開されたばかりで、広くてきれい。それに、深夜なので閑散としていた。

搭乗までの待ち時間はビジネスラウンジで。こちらも広くて人も少なかった。

小腹も空いていたし、搭乗したらすぐに寝る体制にしたかったので、サクッと夜食を取る。

下↓はANAのビジネスシートで、窓際の一人席を予約したので個室感がある。でも、少し狭いよね。まぁ、フルフラットなので足も伸び伸びで、睡眠導入剤も飲んだし、ぐっすりと寝ることができた。

下↓は、搭乗後のサクッとアミューズ。

朝食はもちろん和食。最近とみに胃腸が弱くなっているので、お酒も(あまり)飲まないし、胃にやさしい和食が一番。

で、ミュンヘンに着いてからのトランジットが大変だった!!セキュリティチェックのコーナーが長蛇の列!!激混みの中、チェックまで1時間以上も激待つことに。機内で寝ていたからまだ耐えられたけど、睡眠不足だったら大変だったと思う。入国審査は幸運なことに人も少なく、事前にEチケットを持って(帰国チケット持ってますアピール)、観光客です~!と切り抜けた

ミュンヘンからボローニャへはドロミティ航空(ルフトハンザ傘下)で、疲れ果てていたし待ち時間もあり、ルフトのビジネスラウンジで一息。でもね、ミール系はしょぼくて(汗)、飲み物系は良かった。胃にやさしいカモミールティのパックにはカモミールがたくさん詰まっていた!!

ということで、ドロミティ航空の搭乗予定時間にゲートに行ったら、なんと1時間遅れになっていた!! まぁ、イタリア便だからね...

エアー・ドロミティはCAさんの制服がグレーとドロミティのカラーであるブルーの襟線が入り素敵。時節柄、首巻マフラーのブルーが超おしゃれで(CAさんも美人でスタイル抜群!)、つい目が喜んでしまった。Netflix「初恋」の満島ひかりのCAブルーを想起

ミュンヘンからボローニャまでは約1時間ぐらいで、その間にワタワタと食事も提供され、まぁ美味しくいただいた。

ということで、無事にボローニャ空港に着き、タクシーでホテルへ。でもね!Booking.comで予約していた私の予約がキャンセルされていたことが発覚!!受付の女性がてきぱきと取り直ししてくれたので万事OKとなりほっとしたものの、これからのイタリアでの展開を予兆させるものでもあったかもしれない


イタリアの新観光大使に「ヴィーナス(ボッティチェッリ)」(;'∀')

2023-04-22 17:04:21 | 海外旅行

Yahoo!ニュースを見ていたら...

「イタリア観光省はこのほど、15世紀の画家ボッティチェリの絵に描かれた女神ビーナスを「バーチャル・インフルエンサー」として起用するキャンペーンを打ち出した。」(CNN)とのこと

https://news.yahoo.co.jp/articles/cba2d325f4eec00d80b127736f7569fc33d05d60

さっそく、イタリア観光局(Ministero del Turismo)の動画をチェックしましたとも(笑)

「Italia, Open to meraviglia」

https://www.youtube.com/watch?v=EOw57LXR-_M

CGヴィーナスのご活躍を期待したい。でも、私的には「びじゅチューン!」の委員長の方が好みなのだけどね

https://www.youtube.com/watch?v=RSAN-L9JljM

それにしても、イタリアに行きたいなぁ~


ケルン大聖堂。

2023-02-19 23:20:06 | 海外旅行

ドイツのケルンは2009年6月に、ブリュッセルからタリスに乗って訪れている。当然、「ケルン大聖堂」も見ているのだが、M先生の講座で、そーだったんだと、初めて知ったことがあり、いつもながら自分の不勉強ぶりを反省してしまった

4世紀のミラノ勅令でケルンに司教座が設けられ、8世紀には大司教座教会となる。1164年、ミラノから東方三博士の聖遺骨がケルンにもたらされ、1225年頃にニコラス・ヴェルダンが《東方三博士の聖遺物箱》を完成する。

ニコラス・ヴェルダン《東方三博士の聖遺物箱》(1225年頃)ケルン大聖堂

ピンぼけ写真すみませんね。ということで、下↓ 画像をご参考まで。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:K%C3%B6ln_Dreik%C3%B6nigsschrein.JPG

更に、聖ウルスラ伝説によると、ウルスラと彼女に従う処女たちはローマからケルンに向かい、フン族のアッチラに皆殺しにされ、遺体はケルンに埋葬されたとされる。

ゆえに、シュテファン・ロッホナーによるケルンの「守護聖人三連祭壇画」の中央が《マギの礼拝》であり、左翼は《聖ウルスラ》、右翼は《聖ゲレオン》なのだと、今になって了解できたのだよ

シュテファン・ロッホナー「守護聖人 三連祭壇画(三王祭壇画)」(1426年以降)ケルン大聖堂 

※ご参考: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Altar_der_Stadtpatrone-5159_(cropped).jpg

当時、そんな経緯や伝説を知らなかった私は(汗)、この祭壇画を観ながら、ケルン派らしい優しくも美しい祭壇画だなぁ、デューラーもこの祭壇画を眺めたのだろうなぁ(ネーデルラント旅日記)と、ただただ感慨にふけったのであった

さて、シュテファン・ロッホナー(Stefan Lochner, 1400年頃 - 1451年)であるが...

「彼はオランダ出身であるか、おそらくロベルト・カンピ(パ)ンのためにそこで働いていたかもしれない。ロッホナーの作品は、ヤン・ファン・エイクとロヒール・ファン・デル・ウェイデンの影響を受けているようだ。それらのスタイルの要素は、ロッホナーの成熟した作品の構造と色付け、特に彼の最後の審判で検出することができるが、どちらも彼が学んだマスターであるとは考えられていない。」(英版Wikipedia)

M先生のお話では、ブルゴーニュ公(フィリップ・ル・ボン)はケルン周辺を訪れているので、ファン・エイクがお供でケルンに来た可能性は高い。ロッホナーの繊細な写実描写はファン・エイクからの影響を受けているかもしれない、とのことだった。だとしたら、私的に嬉しいなぁ

で、現在に見る「ケルン大聖堂」は1248年から建設が始まり、1560年に中断され、1880年にドイツのウィルム1世の手で完成式が行われた。なぜ中断されたのか?

ケルンはハンザ都市でもあり、1457年に帝国自由都市となったので、ケルン大司教(選帝侯)の首都はボンに移した。大司教はボンの司教館に住むことになり、どうやらケルンの大聖堂建設には興味を失っていったようだ

壮大な威容を誇るケルン大聖堂はゴシック様式といっても1880年の完成なので、フライングバットレスは石造りではなく、なんと鉄筋が使われていて、だいぶ近代的な大聖堂であるようだ

ということで、私の旅ではケルンには一日しか滞在できなかったが、ケルンといえばヴァルラーフ・リヒャルト美術館であり、もちろん行きましたとも。ロッホナー《薔薇園の聖母》もしっかり観ている。

美術鑑賞後の疲れは美術館カフェのケルシュビールで癒したのだったわ

ということで、ヴァルラーフ・リヒャルト美術館の鑑賞記は、またの機会に


怪しい客?(;'∀')

2021-08-05 23:41:48 | 海外旅行

毎日暑くて、海に行きたいなぁと思った。

で、海で思い出したので、ちょっと笑えるお話を。

それは、ペーザロのホテルでの出来事だ。

ホテルは海岸に近く、部屋からも海(アドリア海)が望めた。

すぐ近くには、ペーザロのシンボル的なモニュメント「la palla di Pomodoro」も。

 

さて、ホテルにチェックイン後、部屋でPCをwifi接続しようとしたが上手く行かない。

フロントにPCを持って行き、説明を受けて無事に接続できた。

ほっとしてエレベーターの方に向かう私の背後で、フロントの女性が同僚に向かって話す声が…。

「ビジネスで来たみたいよ」

その声には、ようやく謎が解け、安心したような響きがこもっていた。

おいおい、ビジネスじゃ無くって、「ペーザロ市立美術館」に来たんだってばぁ、と言いたかった私(笑)。

オフシーズンの閑散としたリゾートホテルに、日本人のオバサンが一人で宿泊。

何用で来たんだろう?と、どうやら怪しい客として見られていたようだ。

PC持参のビジネス客として認知、どうやら安心されたみたい(笑)

よかった、よかった

 

ペーザロの月の輝く夜の海岸。

ペーザロの朝焼けの海辺。

またイタリアに行けるようになったら、マルケも再訪したいなぁ...。


【忘備録】2006年春オランダ・ベルギー旅行。

2020-03-08 23:23:44 | 海外旅行

今回の旅行をあきらめ、気が付いたのだが、2006年のオランダ・ベルギー旅行のブログがデン・ハーグまでで、中途半端に途切れたままだった。記憶も遠くなっているようで(汗)、忘備録として当時の旅行の行程を今一度振り返っておこうと思う。

この2006年春旅行の主目的は、アムステルダムのファン・ゴッホ美術館で開催されたレンブラント生誕400年記念展覧会「REMBRANDT/CARAVAGGIO」展だった。当時ブログにも書いたが、レンブラント作品とカラヴァッジョ作品を並べるという凄すぎる内容で、私的感想だが「空前絶後」の展覧会だった。

  https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/743d4af6e5861fd2d6a12b87362871e(誤記ありのため一部削除)
  https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/5d80af5ae3910fe136c52cb163f94b81

さて、旅行の行程だが...旅はアムステルダムからロッテルダムに移動したのだが、ロッテルダムでは「ロッテルダム・マラソン」に遭遇すると言う意外な展開もあった。

アムステルダム→ロッテルダム(⇔デン・ハーグ)→アントワープ→ヘント→ブルッヘ→アントワープ→アムステルダム(⇔ユトレヒト、⇔デヴェンター)

ちなみに、この旅行ではブリュッセルを飛ばしたし(後年攻略済)、アントワープは殆ど宿泊だけで、王立美術館にも寄らずノートルダム大聖堂だけを観るという、とにかく「今観たいものを観る!」旅行だった

◆デン・ハーグ

 ・マウリッス・ハイス美術館

◆ロッテルダム

 ・ボイマンス・ベーニンゲン美術館

◆アントワープ

 ・ノートルダム大聖堂

◆ヘント

 ・シント・バーフ大聖堂

◆ブルッヘ

 ・グルーニング美術館

 ・メムリンク美術館

 ・聖母教会

◆アムステルダム

 ・ファン・ゴッホ美術館「REMBRANDT/CARAVAGGIO」展

  

 ・アムステルダム国立美術館
 ・レンブラント・ハイス

◆ユトレヒト

 ・セントラル・ミュージアム

◆デヴェンター
 ・中央博物館

ということで、2006年の旅もいつもながらの忙しい旅だった。今回こそはゆっくり観て歩きたいと思っていたのに...ね


ベルギー&オランダ旅行をあきらめました(号泣)。

2020-03-03 01:13:52 | 海外旅行

欧州でも新型コロナウィナ感染が拡大し、熟慮した結果、やはりリスクが大きすぎるとの結論に至り、今回のベルギー&オランダ旅行をあきらめました。

本当に楽しみにしていたヘント「ファン・エイク展」(号泣!)については、ゲストのLuntaさんや通りすがりの者さんの(もし行かれたら)展覧会ご感想に期待することにいたします。

それにしても、むかっ!としたのはJALとANAが今頃(ついさっき)になって国際線全線キャンセル料無料を発表したことです。一日時間差でキャンセル料を取られた私はどーしてくれるんだいっ!!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000000-reut-bus_all

今回のキャンセルに伴い、かなりの金銭的ダメージを受けましたが、これも勉強代だと思うことにしました。目に見えないウィルスでは防ぎようもなく、旅先での(欧州でのアジア人ですから)クシャミすらできないだろう不自由さ、それ以上に、もし自分がどこかでウィルスを拾って展覧会場で拡散したらという恐怖。この恐怖に心が折れました。

とにもかくにも、新型コロナウィルス禍の早期収束を願い、楽しくのびのびと美術鑑賞&旅行ができる日を心待ちにしたいと思います。


初めての台北(12)

2019-12-30 00:41:33 | 海外旅行

さて、第四日目は台北滞在の最後の日、と言っても早朝にはホテルを出なければならなかった。台北発仙台行きは午前10時15分発なのである。

ホテルには6時にモーニングコールを、6時15分に朝食のお弁当を、7時にはタクシーを、と依頼済みだった。目覚まし時計を持参していたので6時前には起きて準備をしていた。お弁当の内容に興味津々だったが、出発準備のバタバタでで写真を撮り忘れてしまったのが残念!。届けられた紙BOXの中には、ジュースとヨーグルト、サンドウィッチとプチパンが3個、カットフルーツとゆで卵も入っていた。部屋には湯沸かし器があるので、急いで紅茶と一部を朝食として食べ、パン類は空港で食べようと荷物の中へ(食い意地が...)。

7時10分前にはフロントでチェックアウト手続きを完了。タクシーもすぐ来て、玄関に向かおうとロビーを横切っていたら、なんと送迎車待ちのOご夫妻と遭遇。空港で!と手を振りながら、私は台北駅へと向かった。MRT桃園空港線で台北駅から桃園第2ターミナル駅へ。お弁当のパンは出国手続きの後に、空港内カフェで茉莉花茶を飲みながらちゃ~んと食べた

免税店チェックの後、出国ゲートロビーでぼーっと時間待ちをしていたら、Oさんが、出国ゲートは階下だよ、と階下から迎えに来てくれた。きっと私のことだから上で待っているにに違いないとYさんと心配していたらしい。ちなみにOさんは空港でもしっかりタピオカミルクティーを飲んだそうだ(笑)。

ということで、台北桃園空港から仙台空港へと、無事に戻って来たのだった。私の旅はいつもは粗食なのだが、今回はグルメのOご夫妻と一緒だったからこそ、ブログにも書いたように美味しく楽しい旅になった。(多謝!!>Oご夫妻)


初めての台北(11)

2019-12-28 23:39:53 | 海外旅行

中山にある「新光三越(南西店)」の玄関には、ライオンではなく太く愛嬌のある狛犬が鎮座していた。Oご夫妻の案内で地下食品売り場を見て歩いたら、日本の商品も多く見受けられ、なんだか日本のデパ地下を見ている気分(笑)。もちろん高級品売場もあったが、私たちの目的は8階にある「欣葉」での夕食だった♪ 

通された席は窓際で、広い窓からは夜雨に濡れたビルのネオンや通りを歩く人々も眺められ、雰囲気もGoodだった♪

さて、下↓の写真は、「牡蠣の卵焼き」と「空心菜の炒め物」

下↓の写真は、これがメインのお楽しみ「蟹おこわ」!!

下↓の写真は、芋を使った甘い揚げ物だったと思う(記憶が遠くなって...

最後にYさんと私は「西瓜ジュース」を。季節が冬なので、多分冷凍した西瓜をミキサーにかけたのだろう、砕かれた種も入っていた。でも、すっきりした甘さで美味しかった!!

で、甘党Oさんはタピオカのスイーツを。Oさんは最後までタピオカ三昧だったようで...(笑)

さんざん食べて飲んで、お腹がいっぱい状態で店を出た。なにしろ、ホテルの朝食もしっかり食べ、昼食も「斤餅」を巻きながらガッツリ食べ、その後もタピオカミルクティーを飲み、中国茶にお茶請け、更に夕食もこんなで....普段は粗食の私の胃袋は超びっくり状態だったに違いない

雨降りなので「新光三越」の地下からMRT中山駅の地下通路を通り、ホテルに近い出口の階段を上った。ら!心臓がバクバク耳鳴りまでも...。上り切った所でしばしゼイゼイ言ってしまった。すぐに治ったので良かったけれど、食べ過ぎ危険信号だと自戒。ホテルの部屋に戻るや否や、持参していた胃薬を飲んでしまった

ということで、いくら美味しいからと言ってむやみに食べ過ぎるのはいけない!と、自分の食い意地を大反省した三日目の夜であった(汗)。


初めての台北(10)

2019-12-27 23:49:05 | 海外旅行

夕食の前にホテルに近い中山あたりの街歩きをした。お茶を買いたいという私のリクエストにOご夫妻が調べてくださったのが「新純香」。お店で対応して下さった女性が日本語が流ちょう過ぎて驚いてしまったのだが、日本留学経験のあるオーナーさんだったようだ

お茶やお茶請けを色々と試飲・試食させていただき、中国茶の入れ方や飲み方なども教えてもらった。一番茶から始まる中国茶の香りや味の移ろいの微妙な変化も面白かったし、茶碗を空中で8の字に回して香りを楽しむとかもね♪

ということで、やはり台湾を代表する「東方美人茶」茶葉1本と、ティーパックの「凍頂烏龍茶」「梨山高山茶」を購入♪

その後、「新光三越」隣の「誠品生活西南」へ。「誠品生活」は高級な無印良品と言った風で、各階に展開するおしゃれで都会的な品揃えが楽しい。その上階に書店があり雑誌売り場を覗いてみたら、日本の雑誌も多く見られ、なんだか日本の書店にいるような感じがしてしまった。

ちょうど店員さんが雑誌を並べていたのだが、「EXILE」のAKIRAと台湾女優の林志玲(リン・チーリン)との結婚特集号だった。台湾でも話題の二人なのね

 

で、下の階に降りようとエスカレーターの方に向かったら... おお!「半沢直樹」新刊本の広告が!!

なるほど!「倍返し」は「加倍奉還」のようだ

ということで、次は夕食を予約しているレストランが入っている、隣の「新光三越」へ移動したのだった。


初めての台北(9)

2019-12-26 23:55:46 | 海外旅行

さて、昼食も食べたしタピったし、ということで、一旦ホテルに戻ることにした。MRTで中正記念堂駅から中山駅まで移動、歩いてホテルへ。約一時間後に再びロビー集合ということになった。

私はホテルを出る前にベーカリーで予約していた「パイナップルケーキ」をピックアップ。

実は、仙台空港で機乗待ちしていた時に、後ろに並んだ女性(今度で台湾旅行6回目とか!)とおしゃべりしていて、滞在予定のホテルを尋ねられた。ああ、そのホテルなら「パイナップルケーキ」が美味しいし、パッケージも可愛いからお土産に最適ですよ、と教えてもらったのだ。ホテルの部屋にも2個サービスで置いてあり、食べてみたら甘すぎず本当に美味しかったのだ!

そして、聞いていた通りパッケージも色とりどりで可愛いし、1個1個が違うのもオシャレだと思った

ということで、ホテルの部屋で一休みした後は、再びOご夫妻と中山あたりの街歩き&夕食へ(食べてばかり?)。