Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

呂仁 【涙のキッス】

2010年04月09日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 気がつくと時間は24時に近く、コウモトくんは自転車で淀川を越えて
    いかないといけないからか、あせりぎみにさようならを言って
    帰っていった。残ったメンバーはもう少しだけ飲むべきだと、でも
    明日は大変なんだけれどと思いながら、それでも少しだけの余力を
    もっていたので…
                               
         

      東に約50m歩き、そのちょっとだけの余力で呂仁に入る
      木曜日から金曜日に切り替わったばかりの時間帯の呂仁は
      いつものようにstanding の1Fはわりといっぱいで、店員さんに
      2Fにあがるように促される。
      2Fもいっぱいであればさらに2Fで3Fにあがるように言われる。
      それが呂仁が今夜は人気ですよという印なのだが、今夜は
      金曜日といっても木曜日の彼岸みたいなもの、充分2Fがすいて
      いた。ぼくらは初めてこの店でテーブルではなくカウンターを選んで
      座ることにした。

      ぼくはGin Tonic を頼んで、他はビール。もちろんOrion では
      なかった。このビールがのんびりぬるい宴会でも、少し苦めな大人の
      時間にも対応できる柔軟さをもつにはもう少し時間が必要なのかも
      しれない。

      ぼくらの会話は、さっきの櫻家よりは ちょっとだけbitter に進む。
      時刻によって、天気によって、あるいは空の暗さとかGin Beer
      冷えぐあいによって、ぼくらはすぐに心がへこんでしまったり、過去の
      じぶんのちょっとした手順ミスをくよくよ想い出してしまったりする。

      今夜はなんだか雨が降ったりはしなかったけれど、
      たまには雨の降らないのにこんな夜があったりもする。
                                         

涙のキッス サザンオールスターズ

     
  心がへこむと、折れてしまうよりもずっと時間がかかる。骨折するのとしない
  のに似ているのかもしれないけれど、自分でもわかっていなかったりするのは
  外に見えないからだろうか?

     だからこんなときもあるのだ。

  明日はまた元気にいきましょう
  

★呂仁 タバーン (ロジン TAVERN)
  守口市本町1-2-2
  06-6997-3200



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