何日か休暇をとって、その間をほとんど家で過ごしたため楽しい時間はそうそうなかったのだけれど
きょうは昼間大阪市内にでかける。
東京から友人がきていて、昼ごはんでも一緒に食べようかということになった。
友達ってありがたいものだ
引っ越してから堺筋本町のほうにいくのは初めてで、所要時間の見積もりを誤ってしまい、
少し遅刻してしまった。引っ越すと往々にしてこういうへまをやってしまうぼくなのだが
友人のほうは、逆にぼくが遅刻して驚いていた。
ということで、きょうのランチはぼくの15分くらいの遅刻の言い訳からstart
予約していなくても空いている席は少しあって、そしてとても旨い店、
Le Noeud Papillon
年に何度か必ずいくこの店がきょうのLunchの舞台だ。
暑い中、入口から少し中をみていると
いらっしゃいませ、どうぞ
の声がして。中はまだ少し空きがあった。
ワイン飲みますか?
店員さんの言葉に頷くぼくは昼間から白ワインを飲む贅沢を楽しむ。3連休の始まりでまだ
先2日も休みがある。こんな日に飲まないほうがどうかしてる
白ワインがきて…そしてトマトの冷たいスープ。トマトですと
でも酸っぱい感じがぴりっとしてて不思議においしいスープでした。
マリネ風のサラダ。これも酸味が効いて。きょうはいいlunchです
あったかいパンを食べながら、友人と近況報告をする。最近どうもひとり行動が多くなって友人が
減っているのか、とちょっと自虐的なぼくによく言われるセリフがここでも吐かれてしまう
たいていのその年代はもう家庭で内向きなサービスをしているものだからね
そ…そうですよね…
たしかに。でもこんな自分がきらいなわけでもないし、むしろこの環境が変わるほうが怖かったりする。
そんなぼくに大きな大きなステーキがやってきた。メニューの内容がカタカナが多くて
よくわからなかったけど、きょうはすごくよくあたり なメニューがやってきてくれる
友人のほうはハンバーグだった。なんとそう書いてくれればいいのに…とちょっと思ったけど
まあとにかく旨いのでなんでも許してしまうのだ。
お互いの仕事のつまんない愚痴を済ませて、メインの肉を楽しんだ後は…
友人はエクレア、ぼくはケーキのデザートの時間
かなり話しこんでいたのはワインのせいだけじゃなくて店の雰囲気もあるだろう。
でもいつの間にか、もう僕たち以外はいなくなっていたようだ
ちょっと気恥ずかしい気がするけれど店員さんたちはいやな顔ひとつせず待っていてくれた。
そのおかげで、ぼくたちの会話は随分はずんだし、lunchもゆっくり過ごすことができた。
これだからこの店のlunchははずせないし、すぐにまた行きたくなる
来週から本格的に再始動のぼくは、休暇の最後のほうにきてようやくrebootにふさわしい
素敵なepoch time となった。
★Le Noeud Papillon (ル・ヌー・パピヨン)
大阪市中央区安土町1-5-7 イー・フィットビル1F
06-6262-0123
http://www.vin-vin.com/
食べ終わった友人は、大阪の友人がやっている展示会があるからそこに顔を出さないと…といって
慌ただしく、でも健康的に歩いていった。ぼくは地下鉄の人になるためにそのまま見送って地下道に
降りていく。
そう、そのまえにこの休暇に少し彩りをつけてくれたことに感謝を言っておいたのは…あたりまえなのだ
またよろしくね
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