乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
今日、夜7時から!
11月24日(火) 19 : 00~ [地デ_生放送] 日本テレビ『ベストアーティスト2015』。日テレ系大型音楽祭に乃木坂46が今年も出演。昨年は、紅白落選をイベント直前に知らされ、厳しいステージとなった。
11月25日(水) 『日経星新一×ダ・ヴィンチ』in 千代田区「KADOKAWA 富士見ビル」(15:00~19:00)。大学生向けの特別ワークショップに高山一実が参加。雑誌『ダ・ヴィンチ』に彼女が連載中である「乃木坂活字部!」の企画として。日経『星新一賞』公式サイトの関連ページ
11月26日(木) NHK『第66回紅白歌合戦』の出場歌手と司会者の発表会見。Yahoo!JAPAN掲載のスポニチ記事
11月28日(土) 22 : 00 ~ 24 : 30 [CS] 日テレプラス『HALLOWEEN LIVE 2015「ワンナイト“ハロウィン”カーニバル!」』。10月31日(土)に武道館で行なわれ、乃木坂が出演したハロウィンライブの模様を放送。後日の再放送あり。星野みなみの2015/10/31_21:42ブログ
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール
日曜深夜に放送された『乃木坂工事中』の予告編によると、次回、11月29日(日)は、「企画プレゼン大会第2弾」のようで、14th選抜の発表はないようですね。
テレビ愛知公式サイトの番組紹介ページ
土曜夜に投稿した前回記事のタイトルが、『従来通りなら14th選抜発表11月29日、CD発売2月10日、発表年内回避なら発売は3月以降が有力 [21Nov15]』で、その翌日、あっさり11月29日ではないと分かったわけで、ちょっとズッコケました(笑)。
ところが、『乃木坂工事中』の直後に放送された『欅って、書けない?』で、次週「衝撃発表」があると告知されたようです。
グループを揺るがす重大発表との触れ込みですが、内容に関しては何も情報がない。
ただ、予告編には、欅坂のメンバーが、カメラ側に置かれたモニターか何かを観て、びっくりしている様子が映されていました。
メンバーによって、喜んでいるように見える人、無表情な人、がっかりしているように見える人など、さまざまな反応がある。
その中でとくに目立つのが、最前列、左から3番目の人で、両隣のメンバーから、手を握られていて、何か、この方に特別なことが起こった風に見える。
私は、欅坂に関して、あまり詳しくないので、このメンバーが誰か分からず、公式サイトで確認したところ、今泉佑唯さんとのこと。
しかも、ニュース欄のトップに、『「blt graph.vol.4」(11月25日(水)発売)に今泉佑唯がソログラビアで登場!』との文字が踊っている。
ん~、センターに選ばれたんでしょうか?(笑)
予告編に映されたような、悲喜こもごもの表情というのは、乃木坂の選抜発表でよく見る光景で、雰囲気が似ています。
しかし、全員が一斉に驚くとなると、選抜メンバーとその配置の全部を、いきなり見せられたのかもしれません。
もちろん、それ以外の可能性もあるので、次回を観て、確認するしかないんですが、もし、1stシングルの選抜メンバーが知らされたのであれば、一人一人の表情から考えて、10人くらいの選抜ではないかと思います。
前回記事では、乃木坂のスケジュールを考えたつもりだったんですが、図らずも、欅坂の日程を予想していたのかもしれないと、予告編を観ながら、考え込んでしまいました(笑)。
確かに、乃木坂の13枚目個別握手会の完売率が90%に迫り、ほとんど買える部が残っていない今、欅坂の握手会を売り出すには、適したタイミングかもしれません。
ちなみに、11月29日(日)深夜に選抜発表であれば、CD発売日を大体推測することが出来ます。
(表1) 選抜発表日から推測したCD発売日
選抜発表[11月29日(日)] ==6週+3日==> 発売[01月13日(水)]
選抜発表[11月29日(日)] ==7週+3日==> 発売[01月20日(水)]
選抜発表[11月29日(日)] ==8週+3日==> 発売[01月27日(水)]
乃木坂の場合、最近のシングルでは、選抜発表からCD発売の期間が8週~10週プラス3日ですが、1枚目「ぐるぐるカーテン」と2枚目「おいでシャンプー」は、6週プラス3日と少し短くなっています。
これら初期シングルを参考にすると、欅坂46の1枚目発売は、1月13日(水)となります。
しかし、正月休みを挟むことになるので、やや長めに取って、1月20日(水)、あるいは1月27日(水)あたりが、より妥当な予測かなと思います。
もちろん、欅坂46が、初期の乃木坂と全く異なる考え方で、1stシングルの制作とキャンペーンを行なう可能性があって、その場合は、予測も何も、ただ見守るしかありません(笑)。
ただ、欅坂46は、1月30日(土)、代々木第一体育館で開催されるライブ「LIVE EXPO TOKYO 2016 ALL LIVE NIPPON Vol.4」に参加するそうです。
音楽番組への出演を、今の乃木坂ほど多くは期待出来ず、可能な新曲キャンペーンが限られる中、こういった大型フェスはグループと楽曲を宣伝する格好の場で、デビューシングルのCDリリースをこの近辺に持ってくるとすれば、納得のいくスケジュールではあります。
もし、12月から1月に掛けて、欅坂が初めてのシングルに挑むとなると、乃木坂は、この間、武道館ライブやテレビ系大型音楽祭に専念して、14枚目は年が明けてからというのが、まあ、常識的な展開ではあります。
しかし、欅坂の握手会応募に、敢えて、乃木坂のそれを重ねるという発想も否定できません。
11月29日(日)に欅坂46の1st選抜、さらに12月6日(日)に乃木坂46の14th選抜を2週連続で発表し、雰囲気を盛り上げ(笑)、欅坂は1月、乃木坂は2月にCDリリースという流れにする。
まだ知名度の低い欅坂単独で話を進めるより、乃木坂と絡めた方が、AKB48Gファンや乃木坂ファンの注目度が、むしろ高まるかもしれません。
11月29日(日)の『欅って、書けない?』で何が発表され、12月6日(日)の『乃木坂工事中』で選抜発表があるのかどうか。
この辺が明らかになれば、両グループの運営が、12月以降にどのような日程を考えているのか、少し見えてくると思います。
12月6日(日)は、生田絵梨花と桜井玲香が主演する舞台『リボンの騎士』大阪公演の千秋楽です。
さらに、今日11月24日(火)の日本テレビ『ベストアーティスト2015』と12月2日(水)のフジテレビ『2015 FNS歌謡祭』が終わり、12月16日(水) の『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』までは2週間あって、大型音楽祭にもひと区切り付く。
新しいシングルを始めるには、悪くないタイミングで、そういったことからも、14th選抜の年内発表があるのかないのか、判断するには、もう少し状況を見る必要があると思います。
さて、話をNHK紅白歌合戦に移しましょう。
11月21日(土)朝のスポニチアネックスの記事に、「初出場が濃厚」なJ-popの歌手として、レベッカ、ゲスの極み乙女。、乃木坂46、星野源、大原櫻子、 μ’s の6組の名前が挙げられていました。
Yahoo!JAPAN掲載のスポニチ関連記事
この記事を読んだときは、乃木坂46の悲願である紅白出場が、いよいよ実現すると喜んだのですが、その後、各種メディアの報道を見ていて、少し心配になってきました。
というのも、乃木坂の紅白出場に関して、続報がほとんど出てこないんですね。
例えば、ゲスの極み乙女。は、複数のメディアが、初出場が「内定」したと伝えており、紅白出演がまず確実であることが窺われます。
また、再結成されたレベッカと、星野源についても、「内定」を報じるメディアがあり、ほぼ決まりという印象を受けます。
さらに、今年の紅白では、アニメコーナーが設けられるという記事があり、そうなると、「ラブライブ」が取り上げられないわけがなく、μ’s の初出場も「内定」に近い雰囲気が漂ってる。
ところが、乃木坂は、「有力」とする記事はあるものの、「内定」、あるいはそれを示唆する報道は、今のところないようで、そもそも乃木坂の紅白出場を取り上げている記事が少ない。
一方、今朝になって、Superflyの初出場が「確実」という記事が日刊スポーツに載り、21日(土)朝のスポニチアネックスでは触れられていないアーティスト名が出てきています。
どうやら、紅白の選考は、大物から新人まで、まだ流動的なようで、続報が出て来ない乃木坂に関しては、発表を聞くまで分からないというのが、正しい捉え方かもしれません。
少なくとも、レベッカやゲスの極み乙女。に比べると、乃木坂が当落線により近い位置にいて、他のアーティストとサバイバルゲームになっている可能性がある。
実際、昨年の紅白でも、複数メディアが「内定」を報じていたにも関わらず、本当に直前になって、選考レースから脱落したと思われます。
今年は、「内定」という記事すらないのだから、去年と同様、いやそれ以上に、最後までシビアな選考を強いられても、不思議ではない。
例えば、喉頭がんを乗り越えて、創作活動を続けるつんく♂を紅白に招いて、同時にモーニング娘。を8年ぶりに出演させるという構想を、一部メディアが報じています。
もし、モーニング娘。'15が出場となると、紅組トップバッターになる可能性もあるわけで、乃木坂の出場枠が影響を受けるかもしれない。
また、現在、ほとんど名前が出ていないんですが、西内まりやが、個人的には気になっています。
ちょっと興味深いリストを載せておきます。
(表2) 今年度レコード大賞ノミネート曲と歌唱アーティストの紅白出場回数
第57回日本レコード大賞 (2015年12月30日放送)
優秀作品賞
「愛してるのに、愛せない」AAA [5]
「ありがとうForever...」西内まりや [0]
「Unfair World」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE [3]
「愛しのテキーロ」氷川きよし [15]
「お岩木山」三山ひろし [0]
「トリセツ」西野カナ [5]
「僕たちは戦わない」AKB48 [7]
「もんだいガール」きゃりーぱみゅぱみゅ [3]
「大和路の恋」水森かおり [12]
「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。 [0]
# 優秀作品賞の中から、レコード大賞が選ばれる
# [括弧]内の数字は、その歌手のNHK紅白歌合戦への出場回数
レコード大賞公式サイト
今年のレコード大賞には、10曲がノミネートされていますが、その10組の歌手の中で、紅白への出場経験がないのは、西内まりや、三山ひろし、ゲスの極み乙女。の3組です。
ゲスの極み乙女。は、上に述べたように、紅白初出場が確実な情勢で、さらに、三山ひろしも、演歌枠で「初出場が濃厚」と報じられ、複数の記事が出ています。
そうなると、優秀作品賞を獲った歌手で、今のところ、紅白に無縁なのは、西内まりやだけです。
ところが、西内まりやは、2014年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞している上に、今年も、ドラマやCMで大活躍している。
さらに、歌が上手く、抜群のスタイルとルックスで、モデルとしても活躍、若い女性層からカリスマ的人気を得ている。
まあ、レコード大賞の選考は、色んなしがらみで左右されるという噂がありますが(笑)、その真偽はともかく、西野カナやゲスの極み乙女。など、人気の高いアーティストは、ちゃんとノミネートされ、紅白でも有力候補になっています。
レコード大賞と紅白歌合戦の選考には重なる点があり、優秀作品賞歌手は、紅白にも近いというのは、ごく自然な話で、上表もそれを裏付けている。
となると、現在、メディアに、ほとんど名前が上がっていないけど、蓋を開けてみると、西内まりやが初出場という可能性は、否定出来ないと思います。
紅組のトップバッターに抜擢されるような、アイドル枠の選考が難航するのは、当然と言えば、当然のことで、乃木坂を含め、この枠に関して、なかなか「内定」記事が出て来ないのは、今まさに、熾烈な選考レースが繰り広げられていることを示しているんじゃないでしょうか。
昨年、乃木坂が紅白出場を逃したとき、最後の選考レースを勝ち抜くには、ステージにおけるパフォーマンス力の向上が必要と書きました。
乃木坂46紅白ならず、新人枠縮小で遠ざかった初出場、ステージ力の強化で来年へゴー! [26Nov14]
しかし、2015年を振り返ると、CDセールスは拡大したけど、乃木坂は、歌やダンスが上手くて魅力的と、評価されるには至っていません。
ミュージカル『リボンの騎士』で圧巻のステージを見せたように、乃木坂には、生田絵梨花と桜井玲香という、非常に歌の上手いメンバーがいます。
さらに、『Mr. カミナリ』で桜井さんとWヒロインを務めた衛藤美彩がおり、さらには乃木團のボーカルで、西武ドーム全体に歌声を響かせた中元日芽香と能條愛未、そして、もちろん、川村真洋がいる。
乃木坂には歌唱力のあるメンバーが何人も揃っているのに、「今、話したい誰かがいる」のような、ゆったりしたダンスのバラード系楽曲ですら、口パクか「被せ」での歌唱になっています。
これは、メンバーの歌が下手だからではなく、生歌を想定したメンバーの抜擢と、適切な歌割りがなされておらず、無理なユニゾンを連発するような構成になっているからだと思います。
『リボンの騎士』では、多くがソロ歌唱で、デュエットやトリオは、ここぞという場面にしか導入されていません。
出演者はみんな歌が上手いのだけど、それでも、合唱となると、声量、音域、声質などを見極めて、慎重に歌割りを行なわないと、不協和音が発生して、ミュージカルのクオリティを下げてしまう危険があるからじゃないでしょうか。
さらに、バックコーラスを使った歌唱は、ほとんど魔女ヘルにしか任せていない。
多人数コーラスに乗せてのソロ歌唱なんて、度外れに豊かな声量に加え、極めて正確な音程とリズム感がなければ、なかなか成功するものではなく、はいだしょうこレベルでないと、こなせないのだと思います。
ところが、乃木坂は、中元日芽香、能條愛未、川村真洋といった歌えるメンバーを選抜に入れていないのみならず、表題曲を披露するステージの歌割りでも、声質や音域の合わない人を組み合わせたりして、もともと生歌が実現出来ない体制にしてしまっている。
これでは、どんなに練習しても、グループとしての歌唱力は向上しないでしょう。
実際、先日のフジテレビ『MUSIC FAIR』で披露された「今、話したい誰かがいる」は、生歌比率の高いステージでしたが、揃わないユニゾンが頻発して、歌唱面で、かなり厳しいパフォーマンスになっていました。
歌の上手いメンバーはたくさんいるのに、本当に勿体ない話です。
そして、2015年11月下旬の現在、CDの売り上げ枚数は昨年より増えたものの、ステージパフォーマンスという点では、2014年11月下旬と、ほとんど変わらない状況で、紅白出場歌手の発表を待っています。
3シングル連続でCDを60万枚以上売り上げ、2年連続で、年間国内ベスト3に入ってる、それほど「レコード」を売り上げたグループが、レコード大賞にノミネートすらされず、紅白選考レースで当落線上を彷徨うのは何故なのか、そろそろ真摯に理由を考えるべきじゃないでしょうか。
もし、いくちゃんやキャプテンが『リボンの騎士』で披露した歌唱力を、そのまま乃木坂の楽曲ステージで発揮出来る体制を作れば、ライブの聴衆は、ミュージカルの観客と同じくらいの感動を覚える筈です。
そして、そこまで乃木坂の歌唱力を向上させれば、かりにCDセールスが今の半分になっても、ドラマやCMとのタイアップはより分厚いオファーが来るようになり、レコード大賞や紅白を含め、音楽祭での扱いも飛躍的に良くなると思います。
とくに紅白歌合戦は、観客を入れたステージライブなので、一つの枠に対して、複数の出場候補者がいる場合、歌唱やダンスの上手いアーティストが有利になるのは、当たり前じゃないでしょうか。
CDを60万枚売っても、そこに60万人の音楽的な感動が伴っていなければ、乃木坂への評価は上がってきません。
結局、人の心を動かすのは、60万枚という数字ではなく、感動を呼ぶアートであって、それがなければ、ドラマやCMのタイアップでも、レコード大賞の選考でも、紅白の選考でも、担当者に、「ぜひ乃木坂を抜擢しよう」と力強く言わせることは出来ないんじゃないでしょうか。
握手会でCDを大量に売らないと、経済的にやっていけないという声をときどき見かけますが、乃木坂46ほどCDセールスに依存している歌手は、他にはAKB48Gくらいで、そうでないアーティストの方がむしろ圧倒的に多い。
日本におけるCDの売り上げ高は、年々減少しており、今や、ライブによる売り上げの方が大きいので、CDだけでなく、ライブ、グッズ、タイアップなど、収入源を多様化させる「360度ビジネス」が、徐々に主流になりつつあるのは、当たり前なんですね。
これほどCDを売っても、乃木坂が枚数に見合う評価を受けられない現実が、時代が変わりつつあることの、何よりの証拠じゃないでしょうか。
しかも、6日間730部に及ぶ大規模かつ長時間の握手会を、著作権の塊である1枚1千円のCDの「おまけ」で行なうのは、もともと収支の面で無理がある。
個別握手会の総部数は、6枚目「ガールズルール」以降、シングル毎に大きく増加し続け、10枚目「何度目の青空か?」で900部に達しました。
しかし、11枚目以降は、700部程度に引き下げられ、12枚目、13枚目と、それが維持されている。
実は、13枚目の総部数730というのは、8枚目「気づいたら片想い」の760部より少ないんですね(笑)。
乃木坂の運営も、握手会の開催費によって収支が悪化することを避けるため、総部数を無闇に増やさないよう、注意を払っているのだと思います。
握手だけでは限界があることに、運営自身、気づき始めているんじゃないでしょうか。
乃木坂には、何とか、最後の選考サバイバルを勝ち抜いて、紅白初出場を決めて欲しい。
各種メディアの記事を読む限り、現在のところは、楽観できる状況ではない気がしますが、この1年間、メンバーが頑張って、目指してきたことなので、実現するよう、心から願っています。
昨年と同じであれば、明後日の早朝に、最終的な結果が判明するでしょう。
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// 過去の記事を読みたい方へ
2015年9月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Oct15 ~ 関連記事の目次 (02Sep15 ~)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡11Aug14 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~ 31Aug15)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
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// 特集ページ
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (11th-)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
今日、夜7時から!
11月24日(火) 19 : 00~ [地デ_生放送] 日本テレビ『ベストアーティスト2015』。日テレ系大型音楽祭に乃木坂46が今年も出演。昨年は、紅白落選をイベント直前に知らされ、厳しいステージとなった。
11月25日(水) 『日経星新一×ダ・ヴィンチ』in 千代田区「KADOKAWA 富士見ビル」(15:00~19:00)。大学生向けの特別ワークショップに高山一実が参加。雑誌『ダ・ヴィンチ』に彼女が連載中である「乃木坂活字部!」の企画として。日経『星新一賞』公式サイトの関連ページ
11月26日(木) NHK『第66回紅白歌合戦』の出場歌手と司会者の発表会見。Yahoo!JAPAN掲載のスポニチ記事
11月28日(土) 22 : 00 ~ 24 : 30 [CS] 日テレプラス『HALLOWEEN LIVE 2015「ワンナイト“ハロウィン”カーニバル!」』。10月31日(土)に武道館で行なわれ、乃木坂が出演したハロウィンライブの模様を放送。後日の再放送あり。星野みなみの2015/10/31_21:42ブログ
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール
日曜深夜に放送された『乃木坂工事中』の予告編によると、次回、11月29日(日)は、「企画プレゼン大会第2弾」のようで、14th選抜の発表はないようですね。
テレビ愛知公式サイトの番組紹介ページ
土曜夜に投稿した前回記事のタイトルが、『従来通りなら14th選抜発表11月29日、CD発売2月10日、発表年内回避なら発売は3月以降が有力 [21Nov15]』で、その翌日、あっさり11月29日ではないと分かったわけで、ちょっとズッコケました(笑)。
ところが、『乃木坂工事中』の直後に放送された『欅って、書けない?』で、次週「衝撃発表」があると告知されたようです。
グループを揺るがす重大発表との触れ込みですが、内容に関しては何も情報がない。
ただ、予告編には、欅坂のメンバーが、カメラ側に置かれたモニターか何かを観て、びっくりしている様子が映されていました。
メンバーによって、喜んでいるように見える人、無表情な人、がっかりしているように見える人など、さまざまな反応がある。
その中でとくに目立つのが、最前列、左から3番目の人で、両隣のメンバーから、手を握られていて、何か、この方に特別なことが起こった風に見える。
私は、欅坂に関して、あまり詳しくないので、このメンバーが誰か分からず、公式サイトで確認したところ、今泉佑唯さんとのこと。
しかも、ニュース欄のトップに、『「blt graph.vol.4」(11月25日(水)発売)に今泉佑唯がソログラビアで登場!』との文字が踊っている。
ん~、センターに選ばれたんでしょうか?(笑)
予告編に映されたような、悲喜こもごもの表情というのは、乃木坂の選抜発表でよく見る光景で、雰囲気が似ています。
しかし、全員が一斉に驚くとなると、選抜メンバーとその配置の全部を、いきなり見せられたのかもしれません。
もちろん、それ以外の可能性もあるので、次回を観て、確認するしかないんですが、もし、1stシングルの選抜メンバーが知らされたのであれば、一人一人の表情から考えて、10人くらいの選抜ではないかと思います。
前回記事では、乃木坂のスケジュールを考えたつもりだったんですが、図らずも、欅坂の日程を予想していたのかもしれないと、予告編を観ながら、考え込んでしまいました(笑)。
確かに、乃木坂の13枚目個別握手会の完売率が90%に迫り、ほとんど買える部が残っていない今、欅坂の握手会を売り出すには、適したタイミングかもしれません。
ちなみに、11月29日(日)深夜に選抜発表であれば、CD発売日を大体推測することが出来ます。
(表1) 選抜発表日から推測したCD発売日
選抜発表[11月29日(日)] ==6週+3日==> 発売[01月13日(水)]
選抜発表[11月29日(日)] ==7週+3日==> 発売[01月20日(水)]
選抜発表[11月29日(日)] ==8週+3日==> 発売[01月27日(水)]
乃木坂の場合、最近のシングルでは、選抜発表からCD発売の期間が8週~10週プラス3日ですが、1枚目「ぐるぐるカーテン」と2枚目「おいでシャンプー」は、6週プラス3日と少し短くなっています。
これら初期シングルを参考にすると、欅坂46の1枚目発売は、1月13日(水)となります。
しかし、正月休みを挟むことになるので、やや長めに取って、1月20日(水)、あるいは1月27日(水)あたりが、より妥当な予測かなと思います。
もちろん、欅坂46が、初期の乃木坂と全く異なる考え方で、1stシングルの制作とキャンペーンを行なう可能性があって、その場合は、予測も何も、ただ見守るしかありません(笑)。
ただ、欅坂46は、1月30日(土)、代々木第一体育館で開催されるライブ「LIVE EXPO TOKYO 2016 ALL LIVE NIPPON Vol.4」に参加するそうです。
音楽番組への出演を、今の乃木坂ほど多くは期待出来ず、可能な新曲キャンペーンが限られる中、こういった大型フェスはグループと楽曲を宣伝する格好の場で、デビューシングルのCDリリースをこの近辺に持ってくるとすれば、納得のいくスケジュールではあります。
もし、12月から1月に掛けて、欅坂が初めてのシングルに挑むとなると、乃木坂は、この間、武道館ライブやテレビ系大型音楽祭に専念して、14枚目は年が明けてからというのが、まあ、常識的な展開ではあります。
しかし、欅坂の握手会応募に、敢えて、乃木坂のそれを重ねるという発想も否定できません。
11月29日(日)に欅坂46の1st選抜、さらに12月6日(日)に乃木坂46の14th選抜を2週連続で発表し、雰囲気を盛り上げ(笑)、欅坂は1月、乃木坂は2月にCDリリースという流れにする。
まだ知名度の低い欅坂単独で話を進めるより、乃木坂と絡めた方が、AKB48Gファンや乃木坂ファンの注目度が、むしろ高まるかもしれません。
11月29日(日)の『欅って、書けない?』で何が発表され、12月6日(日)の『乃木坂工事中』で選抜発表があるのかどうか。
この辺が明らかになれば、両グループの運営が、12月以降にどのような日程を考えているのか、少し見えてくると思います。
12月6日(日)は、生田絵梨花と桜井玲香が主演する舞台『リボンの騎士』大阪公演の千秋楽です。
さらに、今日11月24日(火)の日本テレビ『ベストアーティスト2015』と12月2日(水)のフジテレビ『2015 FNS歌謡祭』が終わり、12月16日(水) の『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』までは2週間あって、大型音楽祭にもひと区切り付く。
新しいシングルを始めるには、悪くないタイミングで、そういったことからも、14th選抜の年内発表があるのかないのか、判断するには、もう少し状況を見る必要があると思います。
さて、話をNHK紅白歌合戦に移しましょう。
11月21日(土)朝のスポニチアネックスの記事に、「初出場が濃厚」なJ-popの歌手として、レベッカ、ゲスの極み乙女。、乃木坂46、星野源、大原櫻子、 μ’s の6組の名前が挙げられていました。
Yahoo!JAPAN掲載のスポニチ関連記事
この記事を読んだときは、乃木坂46の悲願である紅白出場が、いよいよ実現すると喜んだのですが、その後、各種メディアの報道を見ていて、少し心配になってきました。
というのも、乃木坂の紅白出場に関して、続報がほとんど出てこないんですね。
例えば、ゲスの極み乙女。は、複数のメディアが、初出場が「内定」したと伝えており、紅白出演がまず確実であることが窺われます。
また、再結成されたレベッカと、星野源についても、「内定」を報じるメディアがあり、ほぼ決まりという印象を受けます。
さらに、今年の紅白では、アニメコーナーが設けられるという記事があり、そうなると、「ラブライブ」が取り上げられないわけがなく、μ’s の初出場も「内定」に近い雰囲気が漂ってる。
ところが、乃木坂は、「有力」とする記事はあるものの、「内定」、あるいはそれを示唆する報道は、今のところないようで、そもそも乃木坂の紅白出場を取り上げている記事が少ない。
一方、今朝になって、Superflyの初出場が「確実」という記事が日刊スポーツに載り、21日(土)朝のスポニチアネックスでは触れられていないアーティスト名が出てきています。
どうやら、紅白の選考は、大物から新人まで、まだ流動的なようで、続報が出て来ない乃木坂に関しては、発表を聞くまで分からないというのが、正しい捉え方かもしれません。
少なくとも、レベッカやゲスの極み乙女。に比べると、乃木坂が当落線により近い位置にいて、他のアーティストとサバイバルゲームになっている可能性がある。
実際、昨年の紅白でも、複数メディアが「内定」を報じていたにも関わらず、本当に直前になって、選考レースから脱落したと思われます。
今年は、「内定」という記事すらないのだから、去年と同様、いやそれ以上に、最後までシビアな選考を強いられても、不思議ではない。
例えば、喉頭がんを乗り越えて、創作活動を続けるつんく♂を紅白に招いて、同時にモーニング娘。を8年ぶりに出演させるという構想を、一部メディアが報じています。
もし、モーニング娘。'15が出場となると、紅組トップバッターになる可能性もあるわけで、乃木坂の出場枠が影響を受けるかもしれない。
また、現在、ほとんど名前が出ていないんですが、西内まりやが、個人的には気になっています。
ちょっと興味深いリストを載せておきます。
(表2) 今年度レコード大賞ノミネート曲と歌唱アーティストの紅白出場回数
第57回日本レコード大賞 (2015年12月30日放送)
優秀作品賞
「愛してるのに、愛せない」AAA [5]
「ありがとうForever...」西内まりや [0]
「Unfair World」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE [3]
「愛しのテキーロ」氷川きよし [15]
「お岩木山」三山ひろし [0]
「トリセツ」西野カナ [5]
「僕たちは戦わない」AKB48 [7]
「もんだいガール」きゃりーぱみゅぱみゅ [3]
「大和路の恋」水森かおり [12]
「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。 [0]
# 優秀作品賞の中から、レコード大賞が選ばれる
# [括弧]内の数字は、その歌手のNHK紅白歌合戦への出場回数
レコード大賞公式サイト
今年のレコード大賞には、10曲がノミネートされていますが、その10組の歌手の中で、紅白への出場経験がないのは、西内まりや、三山ひろし、ゲスの極み乙女。の3組です。
ゲスの極み乙女。は、上に述べたように、紅白初出場が確実な情勢で、さらに、三山ひろしも、演歌枠で「初出場が濃厚」と報じられ、複数の記事が出ています。
そうなると、優秀作品賞を獲った歌手で、今のところ、紅白に無縁なのは、西内まりやだけです。
ところが、西内まりやは、2014年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞している上に、今年も、ドラマやCMで大活躍している。
さらに、歌が上手く、抜群のスタイルとルックスで、モデルとしても活躍、若い女性層からカリスマ的人気を得ている。
まあ、レコード大賞の選考は、色んなしがらみで左右されるという噂がありますが(笑)、その真偽はともかく、西野カナやゲスの極み乙女。など、人気の高いアーティストは、ちゃんとノミネートされ、紅白でも有力候補になっています。
レコード大賞と紅白歌合戦の選考には重なる点があり、優秀作品賞歌手は、紅白にも近いというのは、ごく自然な話で、上表もそれを裏付けている。
となると、現在、メディアに、ほとんど名前が上がっていないけど、蓋を開けてみると、西内まりやが初出場という可能性は、否定出来ないと思います。
紅組のトップバッターに抜擢されるような、アイドル枠の選考が難航するのは、当然と言えば、当然のことで、乃木坂を含め、この枠に関して、なかなか「内定」記事が出て来ないのは、今まさに、熾烈な選考レースが繰り広げられていることを示しているんじゃないでしょうか。
昨年、乃木坂が紅白出場を逃したとき、最後の選考レースを勝ち抜くには、ステージにおけるパフォーマンス力の向上が必要と書きました。
乃木坂46紅白ならず、新人枠縮小で遠ざかった初出場、ステージ力の強化で来年へゴー! [26Nov14]
しかし、2015年を振り返ると、CDセールスは拡大したけど、乃木坂は、歌やダンスが上手くて魅力的と、評価されるには至っていません。
ミュージカル『リボンの騎士』で圧巻のステージを見せたように、乃木坂には、生田絵梨花と桜井玲香という、非常に歌の上手いメンバーがいます。
さらに、『Mr. カミナリ』で桜井さんとWヒロインを務めた衛藤美彩がおり、さらには乃木團のボーカルで、西武ドーム全体に歌声を響かせた中元日芽香と能條愛未、そして、もちろん、川村真洋がいる。
乃木坂には歌唱力のあるメンバーが何人も揃っているのに、「今、話したい誰かがいる」のような、ゆったりしたダンスのバラード系楽曲ですら、口パクか「被せ」での歌唱になっています。
これは、メンバーの歌が下手だからではなく、生歌を想定したメンバーの抜擢と、適切な歌割りがなされておらず、無理なユニゾンを連発するような構成になっているからだと思います。
『リボンの騎士』では、多くがソロ歌唱で、デュエットやトリオは、ここぞという場面にしか導入されていません。
出演者はみんな歌が上手いのだけど、それでも、合唱となると、声量、音域、声質などを見極めて、慎重に歌割りを行なわないと、不協和音が発生して、ミュージカルのクオリティを下げてしまう危険があるからじゃないでしょうか。
さらに、バックコーラスを使った歌唱は、ほとんど魔女ヘルにしか任せていない。
多人数コーラスに乗せてのソロ歌唱なんて、度外れに豊かな声量に加え、極めて正確な音程とリズム感がなければ、なかなか成功するものではなく、はいだしょうこレベルでないと、こなせないのだと思います。
ところが、乃木坂は、中元日芽香、能條愛未、川村真洋といった歌えるメンバーを選抜に入れていないのみならず、表題曲を披露するステージの歌割りでも、声質や音域の合わない人を組み合わせたりして、もともと生歌が実現出来ない体制にしてしまっている。
これでは、どんなに練習しても、グループとしての歌唱力は向上しないでしょう。
実際、先日のフジテレビ『MUSIC FAIR』で披露された「今、話したい誰かがいる」は、生歌比率の高いステージでしたが、揃わないユニゾンが頻発して、歌唱面で、かなり厳しいパフォーマンスになっていました。
歌の上手いメンバーはたくさんいるのに、本当に勿体ない話です。
そして、2015年11月下旬の現在、CDの売り上げ枚数は昨年より増えたものの、ステージパフォーマンスという点では、2014年11月下旬と、ほとんど変わらない状況で、紅白出場歌手の発表を待っています。
3シングル連続でCDを60万枚以上売り上げ、2年連続で、年間国内ベスト3に入ってる、それほど「レコード」を売り上げたグループが、レコード大賞にノミネートすらされず、紅白選考レースで当落線上を彷徨うのは何故なのか、そろそろ真摯に理由を考えるべきじゃないでしょうか。
もし、いくちゃんやキャプテンが『リボンの騎士』で披露した歌唱力を、そのまま乃木坂の楽曲ステージで発揮出来る体制を作れば、ライブの聴衆は、ミュージカルの観客と同じくらいの感動を覚える筈です。
そして、そこまで乃木坂の歌唱力を向上させれば、かりにCDセールスが今の半分になっても、ドラマやCMとのタイアップはより分厚いオファーが来るようになり、レコード大賞や紅白を含め、音楽祭での扱いも飛躍的に良くなると思います。
とくに紅白歌合戦は、観客を入れたステージライブなので、一つの枠に対して、複数の出場候補者がいる場合、歌唱やダンスの上手いアーティストが有利になるのは、当たり前じゃないでしょうか。
CDを60万枚売っても、そこに60万人の音楽的な感動が伴っていなければ、乃木坂への評価は上がってきません。
結局、人の心を動かすのは、60万枚という数字ではなく、感動を呼ぶアートであって、それがなければ、ドラマやCMのタイアップでも、レコード大賞の選考でも、紅白の選考でも、担当者に、「ぜひ乃木坂を抜擢しよう」と力強く言わせることは出来ないんじゃないでしょうか。
握手会でCDを大量に売らないと、経済的にやっていけないという声をときどき見かけますが、乃木坂46ほどCDセールスに依存している歌手は、他にはAKB48Gくらいで、そうでないアーティストの方がむしろ圧倒的に多い。
日本におけるCDの売り上げ高は、年々減少しており、今や、ライブによる売り上げの方が大きいので、CDだけでなく、ライブ、グッズ、タイアップなど、収入源を多様化させる「360度ビジネス」が、徐々に主流になりつつあるのは、当たり前なんですね。
これほどCDを売っても、乃木坂が枚数に見合う評価を受けられない現実が、時代が変わりつつあることの、何よりの証拠じゃないでしょうか。
しかも、6日間730部に及ぶ大規模かつ長時間の握手会を、著作権の塊である1枚1千円のCDの「おまけ」で行なうのは、もともと収支の面で無理がある。
個別握手会の総部数は、6枚目「ガールズルール」以降、シングル毎に大きく増加し続け、10枚目「何度目の青空か?」で900部に達しました。
しかし、11枚目以降は、700部程度に引き下げられ、12枚目、13枚目と、それが維持されている。
実は、13枚目の総部数730というのは、8枚目「気づいたら片想い」の760部より少ないんですね(笑)。
乃木坂の運営も、握手会の開催費によって収支が悪化することを避けるため、総部数を無闇に増やさないよう、注意を払っているのだと思います。
握手だけでは限界があることに、運営自身、気づき始めているんじゃないでしょうか。
乃木坂には、何とか、最後の選考サバイバルを勝ち抜いて、紅白初出場を決めて欲しい。
各種メディアの記事を読む限り、現在のところは、楽観できる状況ではない気がしますが、この1年間、メンバーが頑張って、目指してきたことなので、実現するよう、心から願っています。
昨年と同じであれば、明後日の早朝に、最終的な結果が判明するでしょう。
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