乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
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01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事
01月25日(月) 『GUM ROCK FES. In 日本武道館』(18:30~)に乃木坂46が出演。「"音楽×格闘技"の対決コラボレーションイベント」。乃木坂公式サイトの関連記事
01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバー5名様で参加者の私物にサイン。
01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。
01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト
01月30日(土) 19 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。ナインティナインらによる老舗お笑い番組に、白石麻衣が出演。乃木坂公式サイトの関連記事
01月30日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演。乃木坂公式サイトの関連記事
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール
昨夜は、乃木坂14th選抜発表の模様が、次回、1月31日(日)深夜の『乃木坂工事中』でオンエアされるとの予告がありました。
同時に、TOKYO DOME CITY HALL で行われていた、AKB48Gによる『リクエストアワー セットリスト100 2016』の最終公演において、AKB48の43枚目表題曲「君はメロディ」が初披露され、宮脇咲良がセンターを務めることが判明しています。
乃木坂46とAKB48の両方で大きな動きがあったわけですが、新曲の初ステージに、選抜メンバーである前田敦子と大島優子など、卒業生は参加しなかったようで、43枚目のキャンペーンに対して、危惧を感じさせる面が見え隠れしています。
43rd選抜には、かつてのAKB48人気メンバーが4人も名を連ねていて、話題を呼んでいます。
しかし、前田敦子と大島優子は太田プロ、篠田麻里子はサムデイ、板野友美はホリプロで、AKB48とは関係ない芸能事務所に所属している。
AKB48の活動のため、自分の仕事を削ったり、予定を変更したりは、所属プロダクションが難色を示す可能性があって、どこまで43枚目のプロモーションに参加出来るのか、不透明な部分がある。
実際、AKB48は、次回、1月29日(金)の『MUSIC STATION』に出演するようですが、歌うのは「君はメロディ」ではなく、「365日の紙飛行機」と告知されています。
卒業生をわざわざ呼び戻したのは、それによって一般層からの注目を集め、個別握手会セールスというより、店頭販売セールスをアップしようという意図だと思います。
確かに、AKB48が42枚目「唇にBe My Baby」で初動ミリオンを達成出来なかったのは、店頭販売が20万枚に届かなかったことが大きく、「乃木坂AKB」も、話題作りの一環として企画されたのでしょう。
ところが、43枚目の「目玉」である、かつての人気メンバーだった卒業生の参加が、新曲キャンペーンにおいて、限定的にならざるを得ないとすれば、何のために、前田敦子らを選抜入りさせたのか、分からなくなってきます。
複数の芸能プロダクションと交渉しながら、どの音楽番組に出るのか、どのイベントで登場するのか、いちいち決める必要があるわけで、有効なプロモーションを展開するのは、なかなか難しい作業になるでしょう。
しかも、万が一、43枚目もミリオン割れになってしまうと、参加した卒業生の現在の人気をも、あれこれ取沙汰されかねないので、事務所側も、どこまで関与させるべきか、躊躇う場面があってもおかしくない。
表題曲が披露され、43枚目のキャンペーンが動き出したのは間違いないけど、選抜メンバーが全員揃わないなど、順風満帆とは言いずらい船出となっています。
連続ミリオン記録を賭けた「勝負」のシングルにしては、想定しているプロモーションのデザインが、細部において甘いのではないか、現時点では、そんな風に見えます。
個人的には、ミリオンにこだわらない方が、AKB48に良い結果をもたらすと考えていますが、とにもかくにも、乃木坂を巻き込むのは、絶対に止めて欲しい。
「公式ライバル」が紅白に出場するまでの人気グループに成長したことは、AKB48にとって、乃木坂との関係から、グループを取り上げる記事が増えるなど、決して逆風ではなく、むしろ追い風と言っていい。
しかし、「組閣」や「総選挙」で、過剰な人事シャッフルにのめり込み、「本店」「支店」ともに自己崩壊を起こして、そういったプラス効果を吹き飛ばしている。
AKB48が長期の人気低落から抜け出せないのは、まさに自分で自分の首を締めているからで、乃木坂の台頭は、むしろ数少ない「朗報」の一つだと思います。
ミリオン割れの大きな原因と考えられる人事シャッフルを、苦し紛れに、乃木坂にまで拡大すると、今度は、48だけでなく、46も一緒に沈むことになるでしょう。
強いライバルがいて、正面から戦うからこそ、両者がより強くなれる。
AKB48の特典イベントに乃木坂を参加させるような、安易な「コラボ」は、事態を一層悪化させます。
まあ、前田敦子など、卒業生を選抜入りさせること自体、若手メンバーの出番を奪い、人気回復の可能性を、さらに遠ざけてしまっている。
グループにとって、何がプラスで、何がマイナスかが分からず、有効な手を打てなくなっている、それこそが、AKB48が人気低迷に苦しんでいる、一番の原因じゃないでしょうか。
さて、乃木坂の14th選抜発表を次の日曜に控えて、一応、誰が選ばれるのか、予想をしておきます。
選抜発表日や個別握手会応募開始日は、CD発売まで、制作とキャンペーンから7週間は必要とか、初動算入分を考えると10週以上は欲しいとか、運営の一存では変えられない、束縛条件がいくつか存在するので、「予想」にまだ意味があります。
しかし、誰を選抜に入れるか、誰をセンターにするかは、完全に、運営のさじ加減次第です。
例えば、握手会成績の順にメンバーを並べる発想も、極端なケースではあるけど、AKB48の「じゃんけん選抜」のように、今回は、一切それにこだわらず選考しますと、運営が決定すれば、白石麻衣と西野七瀬がアンダーに行くことだってあり得るので、握手会主義による予想は無意味になってしまいます。
ただ、さじ加減一つといっても、「さじ」の本数が無限にあるわけじゃない。
握手会主義をどの程度適用するのか、選抜ゼロ回解消という視点をはあるのか、二期枠をどうするのか、などなど、考えるべきポイントは限られてくる。
従って、予想というよりは、論点の整理という感じで、いざ選抜メンバーが明らかになったとき、運営はこう考えたのだろうと、解釈し易くすることを目指しています。
「ごたく」が長くなりましたが、要するに、誰が選抜入りするのか、誰がセンターになるのか、あれこれ議論は可能だけど、本当のところは、全然、分かりませんということです(笑)。
まずは、13枚目個別握手会における、最新の推定売り上げ枚数から。
(表1) 13枚目個別握手会第22次応募終了時点の推定売り上げ枚数による順位表
凡例
[順位] 完売部数/担当部数{14枚目での担当部数増減 : 14枚目担当部数} (完売率 ; 全完売の場合それを達成した次数, 推定売り上げ枚数) メンバー名
#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入
#「推定売り上げ枚数」は万枚単位で、小数点以下3桁目を四捨五入
# メンバー名の色は、13th選抜におけるポジョションを表し、青色は1列目、緑色は2列目、オレンジ色は3列目、赤色はアンダー1列目「サンクエトワール」を表す。「c」はセンター、「uc」はアンダーセンター、「*」は2期メンバー
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;03次, 1.91万枚) 白石麻衣(c) 西野七瀬(c)
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;05次, 1.91万枚) 秋元真夏 生田絵梨花 衛藤美彩 橋本奈々未
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;06次, 1.91万枚) 齋藤飛鳥 深川麻衣 若月佑美
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;07次, 1.91万枚) 桜井玲香
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;11次, 1.91万枚) 伊藤万理華 高山一実 星野みなみ
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;13次, 1.91万枚) 松村沙友理
[15] 26部/26部{+4部:30部} (1.00;10次, 1.65万枚) 堀未央奈*(uc)
[16] 25部/25部{+5部:30部} (1.00;11次, 1.59万枚) 井上小百合
[17] 23部/23部{+7部:30部} (1.00;10次, 1.46万枚) 中元日芽香(uc)
[18] 15部/22部{卒業} (0.68, 1.39万枚) 永島聖羅
[19] 20部/21部{+3部:24部} (0.95, 1.33万枚) 新内眞衣*
[20] 17部/19部{-1部:18部} (0.89, 1.21万枚) 生駒里奈
[21] 18部/18部{+6部:24部} (1.00;14次, 1.14万枚) 中田花奈
[22] 17部/18部{+6部:24部} (0.94, 1.14万枚) 北野日奈子* 寺田蘭世*
[24] 13部/18部{±0部:18部} (0.72, 1.14万枚) 斉藤優里
[25] 12部/13部{+3部:16部} (0.92, 0.83万枚) 樋口日奈
[26] 08部/12部{±0部:12部} (0.67, 0.76万枚) 能條愛未
[27] 05部/12部{-4部:08部} (0.42, 0.75万枚) 山崎怜奈*
[28] 07部/11部{-5部:06部} (0.64, 0.69万枚) 鈴木絢音*
[29] 10部/10部{+4部:14部} (1.00;22次, 0.64万枚) 渡辺みり愛*
[30] 04部/08部{-2部:06部} (0.50, 0.50万枚) 相楽伊織*
[31] 03部/08部{-2部:06部} (0.38, 0.50万枚) 佐々木琴子*
[32] 07部/07部{+5部:12部} (1.00;13次, 0.44万枚) 川後陽菜
[33] 06部/07部{+5部:12部} (0.86, 0.44万枚) 斎藤ちはる
[34] 06部/06部{+8部:14部} (1.00;13次, 0.38万枚) 伊藤かりん*
[35] 05部/06部{+6部:12部} (0.83, 0.38万枚) 伊藤純奈*
[36] 04部/06部{±0部:06部} (0.67, 0.38万枚) 川村真洋
[37] 04部/05部{+9部:14部} (0.80, 0.32万枚) 和田まあや
13枚目では、30部担当メンバーは14人で、全員が13次応募までで、すべてを売り切っています。
当然、この14人は14枚目でも30部担当で、2チーム制の採用など、運営が余程のパラダイムシフトを決行しない限り、この中で新選抜に入らない人は、まあ、いないでしょう。
握手会主義を大幅に緩和することも、運営の一存で出来るっちゃ出来るけど、その可能性は極めて低いと思います。
敢えて、一人挙げれば、完売スピードがもっとも遅い松村沙友理ですが、文春スキャンダル以降、選抜選考では、なるべく「そっとしておく」というのが(笑)、乃木坂運営の方針のようで、30部を全完売している以上、今回も大きな動きはないんじゃないかと。
さゆりんを一度アンダーに落とすべきだという声がネットに未だに載るなど、2014年暮れの騒動は、現在でも尾を引いている面があって、彼女の選抜内ポジションを変えると、運営に大した意図がなくても、一部のファンや関係者に、特定のメッセージと誤解されてしまうかもしれない。
ゲスの極み乙女。のように、ややエキセントリックなアプローチを仕掛ける実力派アーティストならば、そういった話題が、結果としてプラスに働く可能性はあるけど(笑)、乃木坂は清純派アイドルなので、スキャンダル的な波風は、出来れば、避けるのが望ましい。
運営の考え方をこう読むと、今後も、しばらくは握手会成績という無色透明な物差しで測って、ちょうどいい位置に、松村沙友理を配する筈で、上表から、選抜3列目が濃厚という予想になります。
次に、考えるべきポイントは、生駒里奈です。
乃木坂の選抜は、最近、厳密な握手会主義プラス生駒里奈という方針が続いている感がある。
純粋に握手会セールスだけで14th選抜を決めるなら、生駒ちゃんは20位なので、アンダーになります。
しかし、彼女の一般知名度は高く、チームを統率する力は頼りになり、歌番組やバラエティでのアピール力も素晴らしい。
従って、生駒里奈がアンダーに行く確率はゼロではないけど、極めて低く、選抜入りは濃厚だと思います。
さらに、大晦日のNHK紅白歌合戦で、「君の名は希望」をセンターとして披露した流れを考えると、むしろセンターに抜擢される方が、アンダーに行くより、確率は大きいと見るべきでしょう。
ただ、生駒ちゃんは、13枚目で19部中17部を完売しているのに、14枚目での担当部数は1部少ない18部になっています。
通常なら、中田花奈や北野日奈子らと同じく、24部あたりに増えて良い筈で、この扱いが何を意味するのか、その辺は読み切れません。
首都圏を中心に人気を伸ばしてきた乃木坂にとって、アンダーの全国ツアーは、会場を埋められるのか、やや不安な面がある。
一般層によく知られている生駒里奈が、ツアーライブに参加すれば、ステージ進行が向上するだけでなく、集客面でもプラス効果を期待出来ます。
可能性は非常に低いと思うけど、もし、生駒ちゃんがアンダーになるとすれば、全国ツアー対策かなとは思います。
さて、次に「定員」ですが、16人もしくは18人と考えるのが妥当です。
歴代の選抜を眺めると、堀未央奈がいきなりセンターに抜擢された7枚目「バレッタ」と、松井玲奈が、初めて選抜入りした10枚目「夏のFree&Easy」の2シングルのみ、17人選抜で、他はすべて16人か18人となっています。
つまり、17人の1枠は、外部から誰かを入れるような、特別なケースに用意された席で、(表1)に名前のあるメンバーに対しては、16人もしくは18人の「定員」が通例ということです。
ただ、16人選抜だと、30部全完売14人と生駒里奈で、すでに15人となり、あと1枠しか残されていません。
一方、堀未央奈、井上小百合、中元日芽香は13枚目で設定された担当部数を全完売して、14枚目では30部担当にアップされている。
この3人の中で、2人をアンダーにするのは、握手会主義を貫いてきた運営にとって、かなり厳しい決断の筈で、やはり「定員」を18人に増やして、30部担当メンバーは選抜に入るという暗黙のルールを守るんじゃないかと思います。
今後、30部担当メンバーがさらに増える可能性は十分にあって、さらに「定員」を広げるのか、30部担当でもアンダーなのか、それとも2チーム制にするのか、いづれ決断を迫られるでしょう。
しかし、昨年、松井玲奈「兼任」解除後の12枚目「太陽ノック」が18人選抜だったように、18人という馴染みのある「定員」で、今回は乗り切れます。
難しい決断は、そのとき考えるとして、取り敢えず、14th選抜は18人にして、30部全完売14人+生駒里奈+新30部担当3人を抜擢するんじゃないでしょうか。
これが一番オーソドックスな予想なんですが、「波乱」が起こるケースを考えると、「中田花奈の復活」と「2期の抜擢」という二つのキーワードが頭に浮かびます。
中田花奈の選抜入りは6枚目「ガールズルール」が最後で、7枚目以降、7作連続でアンダーになっています。
しかし、13枚目では、18部を全完売して、生駒里奈とほぼ同じぐらいのCDセールスを挙げている。
アンダーという露出の少ない状況に長くいながら、ここまで握手会人気を上げるのは、並大抵のことではなく、非常な好成績だと言えます。
永島聖羅は、10枚目個別握手会で、総合14位に入るCDセールスを達成したにも関わらず、11th選抜に抜擢されず、それが卒業を考える切っ掛けとなった節がある。
13枚目の中田花奈も、これまで以上に、選抜が近くに見える位置に来ていて、こういった努力に応えなければ、2016年の卒業は、永島聖羅と深川麻衣に留まらないと、運営が危機感を持つことは、あるかもしれません。
中田花奈自身は、『乃木坂工事中』で活躍し、『生のアイドルが好き』というネット番組でMCを務めているので、かりに14th選抜を逃しても、それがダイレクトに卒業につながるとは思えません。
しかし、アンダーという知名度や注目度を上げにくい立場に長くいながら、握手会人気を選抜メンバーに肉迫するレベルまで上昇させたのに、運営が抜擢してくれないとなると、それを見ているアンダーメンバーで、意欲を失う人が出てもおかしくない。
握手会成績を、選抜とアンダーでダイレクトに比較して、その結果、選抜メンバーの「固定化」が起こっているのだとすれば、それは卒業ラッシュを招きかねない、運営からメンバーへの、危険なメッセージと言えるでしょう。
14枚目における「中田花奈の復活」は、個々のメンバーの問題を越えた要素を含んでいて、運営が、そのことに気がついた場合、上述したスタンダード予想の一角が壊れる可能性があります。
次に、「2期の抜擢」を考えてみましょう。
研究生から正規への昇格が、随分遅かったことからも、二期生には、専属のマネージャーがいないんじゃないかと推測しています。
例えば、欅坂46は、グループを専門に担当するマネージャーが複数いて、だからこそ、CDデビューの前に、FNS歌謡祭に出演したり、雑誌に載ったりと、新人としては破格の待遇を受けることが出来ている。
同様に、乃木坂の2期だけを専門に担当する人がいれば、もっと早い段階から、プッシュがあった筈で、オーディションに合格したのに、ほぼ2年近く、ほとんどのメンバーが自分専用の公式ブログすら持てないなんて異常事態は、起こらなかったんじゃないかと。
まあ、オーディションを行って、新しいグループを作る場合、そこに専属マネージャーが置かれるのは当然で、一方、2回目以降のオーディションで既存グループに入ったメンバーは、1期担当のマネージャーが兼任で担当しても、不思議ではない。
だからこそ、グループアイドルは1期メンバーとして入った方が良いと、よく言われるのでしょう。
ただ、堀未央奈と相楽伊織には、誰か強力に「推す」人がいたようで、その結果が、「大抜擢」につながったのだと思います。
2期全体を「推す」ような、専属のマネージャーがいないとすれば、選抜入りで頼りになるのは、握手会成績しかありません。
そうであるなら、握手会の担当部数が少ない2期メンバーを、選抜を経験させるという目的で抜擢する可能性は低いことになる。
従って、もし選抜入りする2期がいるとすれば、14枚目で担当が24部にアップした新内眞衣、北野日奈子、寺田蘭世の3人が候補でしょう。
そして、ラジオの冠番組を持ち、乃木坂カフェやOL兼任などで、安定して注目を浴びてきた新内眞衣より、最近、急速に知名度と人気を上げ、13枚目にサンクエトワールとして活躍した北野日奈子と寺田蘭世が、個人的には、可能性が高いかなと思っています。
きいちゃんは、 ANNA SUI のシーズンモデルに続き、Zipper の専属モデルに採用され、女性層へのアピールを重視する運営からは、かなり高く評価されていると思います。
一方、蘭世は、日刊スポーツのウェッブサイトで、「NEWSがとまらんぜ」という連載を担当している。
日刊スポーツは、朝日新聞グループに属しており、紅白の内定記事など、芸能面でも非常な強さを見せています。
これほど有力なスポーツ紙に週刊連載を持っているのは、大変なアピール力で、彼女も選抜入りがもっとも近い2期メンバーの1人じゃないでしょうか。
このように、波乱が起こるとすれば、中田花奈、北野日奈子、寺田蘭世の選抜入りという気がします。
しかし、では、その場合、上述した18人の中で、誰が選抜入りを逃すのかとなると、これは本当に難しい問いになる。
30部全完売14人は、さすがに考えにくく、生駒里奈もゼロとは言えないけど、まあ、ないだろうと。
そうなると、(表1)の15位堀未央奈、16位井上小百合、17位中元日芽香の誰かになる。
この中で、ひめたんは、アンダーでの活躍、NHK『らじらー!サンデー』で人気のMCぶり、さらには、好調な握手会人気など、非の打ち所がなく、これで選抜入りしなかったら、本当に「卒業」しちゃうかもしれないくらい、条件が揃っています。
となると、堀ちゃんかさゆにゃんになるけど、二人とも、選ばれない理由は思い付かず、ん~、私には、この3人を14th選抜に入れないという決断は、とても下せません(笑)。
むしろ、西野七瀬や白石麻衣といったフロント常連メンバーを、複数人、アンダーにする方が、かえって話を進めやすいと思います。
そうなると、もはや、選抜とアンダーというより、方向性の違う二つのチームといった形になって、がらりと空気が変わるからです。
逆に言えば、こういった大改革を行うことを避け、ひたすら、3列目の出し入れだけで、ことを済まそうとしてきた結果、重苦しい「選抜固定化」が続いているのだと思います。
30部全完売14人+生駒+新30部担当3人という、オーソドックスな18人選抜予想が、一部ではなく、根本的に外れるようなメンバー構成となれば、乃木坂は生まれ変わって、新しい未来が見えてくる、そんな気がします。
つまり、今回の記事に書いた予想は、出来るだけ、大きく外れて欲しいということです(笑)。
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2015年9月 ~
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
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7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (11th-)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (1st-10th, 1stAb)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
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01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事
01月25日(月) 『GUM ROCK FES. In 日本武道館』(18:30~)に乃木坂46が出演。「"音楽×格闘技"の対決コラボレーションイベント」。乃木坂公式サイトの関連記事
01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバー5名様で参加者の私物にサイン。
01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。
01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト
01月30日(土) 19 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。ナインティナインらによる老舗お笑い番組に、白石麻衣が出演。乃木坂公式サイトの関連記事
01月30日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演。乃木坂公式サイトの関連記事
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール
昨夜は、乃木坂14th選抜発表の模様が、次回、1月31日(日)深夜の『乃木坂工事中』でオンエアされるとの予告がありました。
同時に、TOKYO DOME CITY HALL で行われていた、AKB48Gによる『リクエストアワー セットリスト100 2016』の最終公演において、AKB48の43枚目表題曲「君はメロディ」が初披露され、宮脇咲良がセンターを務めることが判明しています。
乃木坂46とAKB48の両方で大きな動きがあったわけですが、新曲の初ステージに、選抜メンバーである前田敦子と大島優子など、卒業生は参加しなかったようで、43枚目のキャンペーンに対して、危惧を感じさせる面が見え隠れしています。
43rd選抜には、かつてのAKB48人気メンバーが4人も名を連ねていて、話題を呼んでいます。
しかし、前田敦子と大島優子は太田プロ、篠田麻里子はサムデイ、板野友美はホリプロで、AKB48とは関係ない芸能事務所に所属している。
AKB48の活動のため、自分の仕事を削ったり、予定を変更したりは、所属プロダクションが難色を示す可能性があって、どこまで43枚目のプロモーションに参加出来るのか、不透明な部分がある。
実際、AKB48は、次回、1月29日(金)の『MUSIC STATION』に出演するようですが、歌うのは「君はメロディ」ではなく、「365日の紙飛行機」と告知されています。
卒業生をわざわざ呼び戻したのは、それによって一般層からの注目を集め、個別握手会セールスというより、店頭販売セールスをアップしようという意図だと思います。
確かに、AKB48が42枚目「唇にBe My Baby」で初動ミリオンを達成出来なかったのは、店頭販売が20万枚に届かなかったことが大きく、「乃木坂AKB」も、話題作りの一環として企画されたのでしょう。
ところが、43枚目の「目玉」である、かつての人気メンバーだった卒業生の参加が、新曲キャンペーンにおいて、限定的にならざるを得ないとすれば、何のために、前田敦子らを選抜入りさせたのか、分からなくなってきます。
複数の芸能プロダクションと交渉しながら、どの音楽番組に出るのか、どのイベントで登場するのか、いちいち決める必要があるわけで、有効なプロモーションを展開するのは、なかなか難しい作業になるでしょう。
しかも、万が一、43枚目もミリオン割れになってしまうと、参加した卒業生の現在の人気をも、あれこれ取沙汰されかねないので、事務所側も、どこまで関与させるべきか、躊躇う場面があってもおかしくない。
表題曲が披露され、43枚目のキャンペーンが動き出したのは間違いないけど、選抜メンバーが全員揃わないなど、順風満帆とは言いずらい船出となっています。
連続ミリオン記録を賭けた「勝負」のシングルにしては、想定しているプロモーションのデザインが、細部において甘いのではないか、現時点では、そんな風に見えます。
個人的には、ミリオンにこだわらない方が、AKB48に良い結果をもたらすと考えていますが、とにもかくにも、乃木坂を巻き込むのは、絶対に止めて欲しい。
「公式ライバル」が紅白に出場するまでの人気グループに成長したことは、AKB48にとって、乃木坂との関係から、グループを取り上げる記事が増えるなど、決して逆風ではなく、むしろ追い風と言っていい。
しかし、「組閣」や「総選挙」で、過剰な人事シャッフルにのめり込み、「本店」「支店」ともに自己崩壊を起こして、そういったプラス効果を吹き飛ばしている。
AKB48が長期の人気低落から抜け出せないのは、まさに自分で自分の首を締めているからで、乃木坂の台頭は、むしろ数少ない「朗報」の一つだと思います。
ミリオン割れの大きな原因と考えられる人事シャッフルを、苦し紛れに、乃木坂にまで拡大すると、今度は、48だけでなく、46も一緒に沈むことになるでしょう。
強いライバルがいて、正面から戦うからこそ、両者がより強くなれる。
AKB48の特典イベントに乃木坂を参加させるような、安易な「コラボ」は、事態を一層悪化させます。
まあ、前田敦子など、卒業生を選抜入りさせること自体、若手メンバーの出番を奪い、人気回復の可能性を、さらに遠ざけてしまっている。
グループにとって、何がプラスで、何がマイナスかが分からず、有効な手を打てなくなっている、それこそが、AKB48が人気低迷に苦しんでいる、一番の原因じゃないでしょうか。
さて、乃木坂の14th選抜発表を次の日曜に控えて、一応、誰が選ばれるのか、予想をしておきます。
選抜発表日や個別握手会応募開始日は、CD発売まで、制作とキャンペーンから7週間は必要とか、初動算入分を考えると10週以上は欲しいとか、運営の一存では変えられない、束縛条件がいくつか存在するので、「予想」にまだ意味があります。
しかし、誰を選抜に入れるか、誰をセンターにするかは、完全に、運営のさじ加減次第です。
例えば、握手会成績の順にメンバーを並べる発想も、極端なケースではあるけど、AKB48の「じゃんけん選抜」のように、今回は、一切それにこだわらず選考しますと、運営が決定すれば、白石麻衣と西野七瀬がアンダーに行くことだってあり得るので、握手会主義による予想は無意味になってしまいます。
ただ、さじ加減一つといっても、「さじ」の本数が無限にあるわけじゃない。
握手会主義をどの程度適用するのか、選抜ゼロ回解消という視点をはあるのか、二期枠をどうするのか、などなど、考えるべきポイントは限られてくる。
従って、予想というよりは、論点の整理という感じで、いざ選抜メンバーが明らかになったとき、運営はこう考えたのだろうと、解釈し易くすることを目指しています。
「ごたく」が長くなりましたが、要するに、誰が選抜入りするのか、誰がセンターになるのか、あれこれ議論は可能だけど、本当のところは、全然、分かりませんということです(笑)。
まずは、13枚目個別握手会における、最新の推定売り上げ枚数から。
(表1) 13枚目個別握手会第22次応募終了時点の推定売り上げ枚数による順位表
凡例
[順位] 完売部数/担当部数{14枚目での担当部数増減 : 14枚目担当部数} (完売率 ; 全完売の場合それを達成した次数, 推定売り上げ枚数) メンバー名
#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入
#「推定売り上げ枚数」は万枚単位で、小数点以下3桁目を四捨五入
# メンバー名の色は、13th選抜におけるポジョションを表し、青色は1列目、緑色は2列目、オレンジ色は3列目、赤色はアンダー1列目「サンクエトワール」を表す。「c」はセンター、「uc」はアンダーセンター、「*」は2期メンバー
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;03次, 1.91万枚) 白石麻衣(c) 西野七瀬(c)
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;05次, 1.91万枚) 秋元真夏 生田絵梨花 衛藤美彩 橋本奈々未
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;06次, 1.91万枚) 齋藤飛鳥 深川麻衣 若月佑美
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;07次, 1.91万枚) 桜井玲香
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;11次, 1.91万枚) 伊藤万理華 高山一実 星野みなみ
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;13次, 1.91万枚) 松村沙友理
[15] 26部/26部{+4部:30部} (1.00;10次, 1.65万枚) 堀未央奈*(uc)
[16] 25部/25部{+5部:30部} (1.00;11次, 1.59万枚) 井上小百合
[17] 23部/23部{+7部:30部} (1.00;10次, 1.46万枚) 中元日芽香(uc)
[18] 15部/22部{卒業} (0.68, 1.39万枚) 永島聖羅
[19] 20部/21部{+3部:24部} (0.95, 1.33万枚) 新内眞衣*
[20] 17部/19部{-1部:18部} (0.89, 1.21万枚) 生駒里奈
[21] 18部/18部{+6部:24部} (1.00;14次, 1.14万枚) 中田花奈
[22] 17部/18部{+6部:24部} (0.94, 1.14万枚) 北野日奈子* 寺田蘭世*
[24] 13部/18部{±0部:18部} (0.72, 1.14万枚) 斉藤優里
[25] 12部/13部{+3部:16部} (0.92, 0.83万枚) 樋口日奈
[26] 08部/12部{±0部:12部} (0.67, 0.76万枚) 能條愛未
[27] 05部/12部{-4部:08部} (0.42, 0.75万枚) 山崎怜奈*
[28] 07部/11部{-5部:06部} (0.64, 0.69万枚) 鈴木絢音*
[29] 10部/10部{+4部:14部} (1.00;22次, 0.64万枚) 渡辺みり愛*
[30] 04部/08部{-2部:06部} (0.50, 0.50万枚) 相楽伊織*
[31] 03部/08部{-2部:06部} (0.38, 0.50万枚) 佐々木琴子*
[32] 07部/07部{+5部:12部} (1.00;13次, 0.44万枚) 川後陽菜
[33] 06部/07部{+5部:12部} (0.86, 0.44万枚) 斎藤ちはる
[34] 06部/06部{+8部:14部} (1.00;13次, 0.38万枚) 伊藤かりん*
[35] 05部/06部{+6部:12部} (0.83, 0.38万枚) 伊藤純奈*
[36] 04部/06部{±0部:06部} (0.67, 0.38万枚) 川村真洋
[37] 04部/05部{+9部:14部} (0.80, 0.32万枚) 和田まあや
13枚目では、30部担当メンバーは14人で、全員が13次応募までで、すべてを売り切っています。
当然、この14人は14枚目でも30部担当で、2チーム制の採用など、運営が余程のパラダイムシフトを決行しない限り、この中で新選抜に入らない人は、まあ、いないでしょう。
握手会主義を大幅に緩和することも、運営の一存で出来るっちゃ出来るけど、その可能性は極めて低いと思います。
敢えて、一人挙げれば、完売スピードがもっとも遅い松村沙友理ですが、文春スキャンダル以降、選抜選考では、なるべく「そっとしておく」というのが(笑)、乃木坂運営の方針のようで、30部を全完売している以上、今回も大きな動きはないんじゃないかと。
さゆりんを一度アンダーに落とすべきだという声がネットに未だに載るなど、2014年暮れの騒動は、現在でも尾を引いている面があって、彼女の選抜内ポジションを変えると、運営に大した意図がなくても、一部のファンや関係者に、特定のメッセージと誤解されてしまうかもしれない。
ゲスの極み乙女。のように、ややエキセントリックなアプローチを仕掛ける実力派アーティストならば、そういった話題が、結果としてプラスに働く可能性はあるけど(笑)、乃木坂は清純派アイドルなので、スキャンダル的な波風は、出来れば、避けるのが望ましい。
運営の考え方をこう読むと、今後も、しばらくは握手会成績という無色透明な物差しで測って、ちょうどいい位置に、松村沙友理を配する筈で、上表から、選抜3列目が濃厚という予想になります。
次に、考えるべきポイントは、生駒里奈です。
乃木坂の選抜は、最近、厳密な握手会主義プラス生駒里奈という方針が続いている感がある。
純粋に握手会セールスだけで14th選抜を決めるなら、生駒ちゃんは20位なので、アンダーになります。
しかし、彼女の一般知名度は高く、チームを統率する力は頼りになり、歌番組やバラエティでのアピール力も素晴らしい。
従って、生駒里奈がアンダーに行く確率はゼロではないけど、極めて低く、選抜入りは濃厚だと思います。
さらに、大晦日のNHK紅白歌合戦で、「君の名は希望」をセンターとして披露した流れを考えると、むしろセンターに抜擢される方が、アンダーに行くより、確率は大きいと見るべきでしょう。
ただ、生駒ちゃんは、13枚目で19部中17部を完売しているのに、14枚目での担当部数は1部少ない18部になっています。
通常なら、中田花奈や北野日奈子らと同じく、24部あたりに増えて良い筈で、この扱いが何を意味するのか、その辺は読み切れません。
首都圏を中心に人気を伸ばしてきた乃木坂にとって、アンダーの全国ツアーは、会場を埋められるのか、やや不安な面がある。
一般層によく知られている生駒里奈が、ツアーライブに参加すれば、ステージ進行が向上するだけでなく、集客面でもプラス効果を期待出来ます。
可能性は非常に低いと思うけど、もし、生駒ちゃんがアンダーになるとすれば、全国ツアー対策かなとは思います。
さて、次に「定員」ですが、16人もしくは18人と考えるのが妥当です。
歴代の選抜を眺めると、堀未央奈がいきなりセンターに抜擢された7枚目「バレッタ」と、松井玲奈が、初めて選抜入りした10枚目「夏のFree&Easy」の2シングルのみ、17人選抜で、他はすべて16人か18人となっています。
つまり、17人の1枠は、外部から誰かを入れるような、特別なケースに用意された席で、(表1)に名前のあるメンバーに対しては、16人もしくは18人の「定員」が通例ということです。
ただ、16人選抜だと、30部全完売14人と生駒里奈で、すでに15人となり、あと1枠しか残されていません。
一方、堀未央奈、井上小百合、中元日芽香は13枚目で設定された担当部数を全完売して、14枚目では30部担当にアップされている。
この3人の中で、2人をアンダーにするのは、握手会主義を貫いてきた運営にとって、かなり厳しい決断の筈で、やはり「定員」を18人に増やして、30部担当メンバーは選抜に入るという暗黙のルールを守るんじゃないかと思います。
今後、30部担当メンバーがさらに増える可能性は十分にあって、さらに「定員」を広げるのか、30部担当でもアンダーなのか、それとも2チーム制にするのか、いづれ決断を迫られるでしょう。
しかし、昨年、松井玲奈「兼任」解除後の12枚目「太陽ノック」が18人選抜だったように、18人という馴染みのある「定員」で、今回は乗り切れます。
難しい決断は、そのとき考えるとして、取り敢えず、14th選抜は18人にして、30部全完売14人+生駒里奈+新30部担当3人を抜擢するんじゃないでしょうか。
これが一番オーソドックスな予想なんですが、「波乱」が起こるケースを考えると、「中田花奈の復活」と「2期の抜擢」という二つのキーワードが頭に浮かびます。
中田花奈の選抜入りは6枚目「ガールズルール」が最後で、7枚目以降、7作連続でアンダーになっています。
しかし、13枚目では、18部を全完売して、生駒里奈とほぼ同じぐらいのCDセールスを挙げている。
アンダーという露出の少ない状況に長くいながら、ここまで握手会人気を上げるのは、並大抵のことではなく、非常な好成績だと言えます。
永島聖羅は、10枚目個別握手会で、総合14位に入るCDセールスを達成したにも関わらず、11th選抜に抜擢されず、それが卒業を考える切っ掛けとなった節がある。
13枚目の中田花奈も、これまで以上に、選抜が近くに見える位置に来ていて、こういった努力に応えなければ、2016年の卒業は、永島聖羅と深川麻衣に留まらないと、運営が危機感を持つことは、あるかもしれません。
中田花奈自身は、『乃木坂工事中』で活躍し、『生のアイドルが好き』というネット番組でMCを務めているので、かりに14th選抜を逃しても、それがダイレクトに卒業につながるとは思えません。
しかし、アンダーという知名度や注目度を上げにくい立場に長くいながら、握手会人気を選抜メンバーに肉迫するレベルまで上昇させたのに、運営が抜擢してくれないとなると、それを見ているアンダーメンバーで、意欲を失う人が出てもおかしくない。
握手会成績を、選抜とアンダーでダイレクトに比較して、その結果、選抜メンバーの「固定化」が起こっているのだとすれば、それは卒業ラッシュを招きかねない、運営からメンバーへの、危険なメッセージと言えるでしょう。
14枚目における「中田花奈の復活」は、個々のメンバーの問題を越えた要素を含んでいて、運営が、そのことに気がついた場合、上述したスタンダード予想の一角が壊れる可能性があります。
次に、「2期の抜擢」を考えてみましょう。
研究生から正規への昇格が、随分遅かったことからも、二期生には、専属のマネージャーがいないんじゃないかと推測しています。
例えば、欅坂46は、グループを専門に担当するマネージャーが複数いて、だからこそ、CDデビューの前に、FNS歌謡祭に出演したり、雑誌に載ったりと、新人としては破格の待遇を受けることが出来ている。
同様に、乃木坂の2期だけを専門に担当する人がいれば、もっと早い段階から、プッシュがあった筈で、オーディションに合格したのに、ほぼ2年近く、ほとんどのメンバーが自分専用の公式ブログすら持てないなんて異常事態は、起こらなかったんじゃないかと。
まあ、オーディションを行って、新しいグループを作る場合、そこに専属マネージャーが置かれるのは当然で、一方、2回目以降のオーディションで既存グループに入ったメンバーは、1期担当のマネージャーが兼任で担当しても、不思議ではない。
だからこそ、グループアイドルは1期メンバーとして入った方が良いと、よく言われるのでしょう。
ただ、堀未央奈と相楽伊織には、誰か強力に「推す」人がいたようで、その結果が、「大抜擢」につながったのだと思います。
2期全体を「推す」ような、専属のマネージャーがいないとすれば、選抜入りで頼りになるのは、握手会成績しかありません。
そうであるなら、握手会の担当部数が少ない2期メンバーを、選抜を経験させるという目的で抜擢する可能性は低いことになる。
従って、もし選抜入りする2期がいるとすれば、14枚目で担当が24部にアップした新内眞衣、北野日奈子、寺田蘭世の3人が候補でしょう。
そして、ラジオの冠番組を持ち、乃木坂カフェやOL兼任などで、安定して注目を浴びてきた新内眞衣より、最近、急速に知名度と人気を上げ、13枚目にサンクエトワールとして活躍した北野日奈子と寺田蘭世が、個人的には、可能性が高いかなと思っています。
きいちゃんは、 ANNA SUI のシーズンモデルに続き、Zipper の専属モデルに採用され、女性層へのアピールを重視する運営からは、かなり高く評価されていると思います。
一方、蘭世は、日刊スポーツのウェッブサイトで、「NEWSがとまらんぜ」という連載を担当している。
日刊スポーツは、朝日新聞グループに属しており、紅白の内定記事など、芸能面でも非常な強さを見せています。
これほど有力なスポーツ紙に週刊連載を持っているのは、大変なアピール力で、彼女も選抜入りがもっとも近い2期メンバーの1人じゃないでしょうか。
このように、波乱が起こるとすれば、中田花奈、北野日奈子、寺田蘭世の選抜入りという気がします。
しかし、では、その場合、上述した18人の中で、誰が選抜入りを逃すのかとなると、これは本当に難しい問いになる。
30部全完売14人は、さすがに考えにくく、生駒里奈もゼロとは言えないけど、まあ、ないだろうと。
そうなると、(表1)の15位堀未央奈、16位井上小百合、17位中元日芽香の誰かになる。
この中で、ひめたんは、アンダーでの活躍、NHK『らじらー!サンデー』で人気のMCぶり、さらには、好調な握手会人気など、非の打ち所がなく、これで選抜入りしなかったら、本当に「卒業」しちゃうかもしれないくらい、条件が揃っています。
となると、堀ちゃんかさゆにゃんになるけど、二人とも、選ばれない理由は思い付かず、ん~、私には、この3人を14th選抜に入れないという決断は、とても下せません(笑)。
むしろ、西野七瀬や白石麻衣といったフロント常連メンバーを、複数人、アンダーにする方が、かえって話を進めやすいと思います。
そうなると、もはや、選抜とアンダーというより、方向性の違う二つのチームといった形になって、がらりと空気が変わるからです。
逆に言えば、こういった大改革を行うことを避け、ひたすら、3列目の出し入れだけで、ことを済まそうとしてきた結果、重苦しい「選抜固定化」が続いているのだと思います。
30部全完売14人+生駒+新30部担当3人という、オーソドックスな18人選抜予想が、一部ではなく、根本的に外れるようなメンバー構成となれば、乃木坂は生まれ変わって、新しい未来が見えてくる、そんな気がします。
つまり、今回の記事に書いた予想は、出来るだけ、大きく外れて欲しいということです(笑)。
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