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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

モーニング娘。とAKB48の「紅白」を巡る挫折と栄光の道のり、乃木坂は歌唱力でヒットを目指せ [11Jan16]

2016-01-11 21:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。

(1月の放送予定)
11(月)#20、12(火)#21、13(水)#22、14(木)#23、15(金)#24
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34

スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

じょーさん出演舞台の最終日!
01月11日(月祝) 舞台「『カードファイト!! ヴァンガード』~バーチャル・ステージ~」in AiiA 2.5 Theater Tokyo。[7日目千秋楽] 第9公演(12:00~)&第10公演(17:00~)。能條愛未が「戸倉ミサキ」役で出演。公演初日は01月05日(火)。

かずみんが選挙権年齢引き下げに関する公共的イベントに参加
01月11日(月祝)『選挙権年齢が18歳以上に。in シンポジウム supported by SCHOOL OF LOCK!』in 広島国際会議場「ヒマワリ」(14:00~)に、高山一実が参加。TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』のイベントですが、総務省が関わる、公共啓蒙的な会合のようです。イベントの公式サイト

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



昨夜の『乃木坂工事中』、面白かったですね。

サマンサタバサの化粧ポーチを賭けた、北野日奈子と松村沙友理の味覚対決は、想像以上にハイレベルで、しかも目隠ししながら味を探る顔が、異様に不気味でおかしい(笑)。

また、9万円の液晶テレビを巡る、ティッシュ箸掴みバトルは、勝利を確信した高山一実から、最後の最後で、ひょいっとティッシュを奪い取った齋藤飛鳥の、気持ちの強さが良く出ていて、逆転ゲットを可愛らしく喜ぶ姿が良かった。


そして、何と言っても素晴らしかったのが、ジルスチュアートのグロス&チークを争った、カラオケ対決。

HYの「366日」(2008)なんて、まあ難しい曲を、川村真洋が、低音から超高音まで見事に響かせながら、熱唱したステージは見応えがありました。

抜群の音程、圧倒的な声量、高度なビブラートは、何度聴いても感動します。

さらに、ろってぃが凄いのは、単に上手いだけでなく、高いスキルに自分の感情を載せられることで、宇多田ヒカルを彷彿させる、表現力を備えている。

『NOGIBINGO!』のカラオケ企画で、LUNA SEA のドラマーである真矢がろってぃを絶賛していましたが、彼女の歌には、「売れる」要素が豊富に入っていて、まさにプロ向きのシンガーで、昨夜も、その魅力が存分に発揮されていました。


次の中元日芽香は、中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」(1985)を、伸びのある声で歌い上げていて、やはり、音程、声量ともに非凡なものを感じさせる歌唱でした。

ひめたんは、声質が甘くキュートなんだけど、厚みがあって、いつも聴き惚れてしまいます。

ただ、人前で歌うとき、緊張し過ぎて、声が震えたり、十分出なかったりするケースがあるので、どんどん場数を踏んで慣れていけば、もっと魅力的なステージになると思います。


美空ひばり「お祭りマンボ」(1952)を歌った能條愛未は、確かに上手いんだけど、音の精度やリズムの刻み方が、ろってぃやひめたんと比べると、やや物足りない部分があって、それがカラオケの点数に反映されたかもしれません。

ただ、声のボリュームは素晴らしく、昨年、西武ドーム・バースデーライブにおいて、乃木團として披露したように、低音が爆発的に出せる強みがある。

この辺を生かすような歌唱を身につければ、実力をさらに伸ばせる気がします。


それにしても、魅力的な歌唱を披露している女性は、めちゃめちゃ綺麗に見えますね(笑)。

カラオケを歌っているろってぃやひめたんは、普段の5割増しくらいキュートに感じて、あなたに、ずっと付いていきます!ってな気分になってくる。

これだけ歌唱力があり、人を惹き付けるステージを作れるメンバーが、選抜に入ったのが1回か2回というのは、どう考えても、間違っているし、何より乃木坂として勿体ない。

2016年は、彼女たちを、もっと前に出して、より大きな舞台で活躍出来るよう、運営にはぜひ考えて欲しい。


ところで、昨夜流された予告編や乃木坂公式サイトの記事を見ると、次回、1月17日(日)深夜の『乃木坂工事中』でも、14th選抜発表はないようですね。

1月24日(日)以降となると、選抜発表からCD発売までの期間が、歴代シングルの中でも、遅い部類に入ってきます。

(表1) 14th選抜発表日とCD発売までの期間

# (括弧)内の数字は、全13枚シングル中、その期間で発売されたシングルの数を示している

選抜発表[01月10日(日)] ==10週+3日==> 発売[03月23日(水)] (3/13)
選抜発表[01月17日(日)] ==09週+3日==> 発売[03月23日(水)] (4/13)
選抜発表[01月24日(日)] ==08週+3日==> 発売[03月23日(水)] (3/13)
選抜発表[01月31日(日)] ==07週+3日==> 発売[03月23日(水)] (1/13)
選抜発表[02月07日(日)] ==06週+3日==> 発売[03月23日(水)] (2/13)


選抜発表からCD発売までは、最短で6週プラス3日、最長で10週プラス3日で、一番多いのが、9週プラス3日です。

次回、1月17日(日)に14th選抜が発表されれば、ちょうど、この標準コースだったのですが、そうでないとすれば、8週プラス3日以下になってきます。

しかも、6週プラス3日の2枚は、1枚目「ぐるぐるカーテン」と2枚目「おいでシャンプー」という初期のシングルです。

当時は、新曲を引っさげて音楽番組に幾つも出演するような、キャンペーンがまだ出来なかったので、発売までの期間が短くても、さほど問題はなかったのだと思います。

しかし、最近は、CD発売前に行う、テレビを通した楽曲披露が、重要なプロモーションになっているので、6週はもちろん、7週でも短過ぎる印象を受けます。


中田花奈は、深川麻衣の卒業を、公式サイトでの発表以前には知らなかったようで、若月佑美も、「まいまいが卒業することをブログで知って」と書いている。

中田花奈の2016/01/08_16:54ブログ
若月佑美の2016/01/10_19:12ブログ

もし、14th選抜発表の収録が、まだ放送されてないけど、すでに行われたのなら、まいまいの卒業は、メンバー全員が揃っている、その場で、本人やスタッフから告知がある筈です。

しかし、深川さんがブログを更新するまで、かなりんや若様が卒業を知らなかったということは、1月7日(木)の午後9時の段階で、14th選抜は、メンバーにも発表されていなかった公算が大きい。

また、1月9日(土)の13枚目握手会で、秋元真夏が、まだ発表はないと述べたとの情報が、真偽は不明ですが、ネットに出回っていました。

ん~、メンバーへの発表も、これからという可能性は、案外、高いのかもしれません。


シングルの発売日が、3月23日(水)であると、昨年12月20日(日)に告知されたのに、なぜ、年が明けても、14th選抜がなかなか発表されないのか、ちょっと首をかしげたくなってきます。

考えられる理由としては、2016年問題のため、握手会の会場確保に手間取っていて、14枚目のスケジュールを開始出来ないというのが一つ。

ただ、これが本当だとしても、14枚目の握手会日程をなかなか発表できない理由にはなるけど、選抜メンバーの発表が遅れる理由には、ならない気がします。

どうあっても、3月23日(水)にリリースするのであれば、シングルの制作やキャンペーンにそれなりの時間が必要であることから、早めに14th選抜を決めた方が良いでしょう。


となると、秋元康氏からの楽曲提供が遅れていて、レコーディングやMV制作を始められないケースを考えるべきなのかもしれません。

確かに、3月9日(日)には、AKB48の43枚目が控えており、NGT48と欅坂46のデビューシングルがあり、NMB48もそろそろ14枚目を出したいところです。

これだけ楽曲需要が増えると、秋元氏が1人で選曲や作詞を担当するシステムでは、供給が間に合わなくなる危険は、十分にあります。

14枚目の表題曲すら届いていないのであれば、新選抜を発表しても、何も始められないので、ひたすら待つしかありません(笑)。


あるいは、楽曲提供の問題と2016年問題が、乃木坂の14枚目に、ダブルで影響しているんでしょうか。

とにかく、今週の14日木曜から15日金曜に、14枚目個別握手会の第1回応募が始まらなければ、オリコン初動に算入出来るのは、9次分以下で、前作越えを考えると、ますます不利な条件になっていきます。

乃木坂運営が、もうオリコンの数字にはこだわらない、という画期的な方針転換をするのなら、それは素晴らしい話ですが、そんなことが起きるとは、到底思えないので(笑)、何か問題が発生しているのではないかと、疑ってみたくなるわけです。



前回記事で、乃木坂は紅白初出場を果たし、グループへの関心度は明らかに高まっているのに、そういった追い風を掴み損なっていて、天高く羽ばけていないと指摘しました。

YouTubeに公開されているMVは、従来のフルバージョンからショートバージョンに差し替えられ、14枚目のシングルに関しても、情報がなかなか出て来ず、永島聖羅と深川麻衣という主要メンバーの卒業だけが、はっきりしている。

まだ新曲に移行しないなら、13枚目の選抜やコンテンツで、がんがんメディア攻勢を掛けるべきなんだけど、例えば、今週と来週は、1月17日(日)にNHK総合『MUSIC JAPAN』で、「ポピパッパパー」を披露する以外、ほとんど音楽的なイベントがない。

このスケジュールは、まさに14枚目の制作を始めるのにピッタリなんですが(笑)、新選抜が出て来ないので、ただ何かを待っているような、そんな雰囲気が漂っています。


紅白に初出場した翌年は、アーティストにとって、大きなチャンスではあるけど、一歩間違えると、人気を落としかねない、危険な1年だとも言えます。

モーニング娘。とAKB48の歴史を振り返って、二つの「国民的」アイドルグループに紅白初出場は何をもたらしたのか考えてみしょう。

モーニング娘。の紅白初出場前後の年表

1997年09月 モーニング娘。が発足。
# メンバーは中澤裕子・石黒彩・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香の5人。1期メンバー。

1998年01月28日(水) メジャーデビューシングル「モーニングコーヒー」発売。オリコン6位。
1998年05月03日(日) 保田圭・矢口真里・市井紗耶香の加入が発表。2期メンバー。
1998年05月27日(水) 2枚目「サマーナイトタウン」発売。オリコン4位。
1998年09月09日(水) 3枚目「抱いてHOLD ON ME!」発売。オリコン1位。
1998年12月31日(木) 第40回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。
1998年12月31日(木) 第49回NHK紅白歌合戦に初出場。曲目は「抱いてHOLD ON ME!」。

1999年01月17日(日) 福田明日香が学業を理由に、グループからの脱退を表明。
1999年02月10日(水) 4枚目「Memory 青春の光」発売。オリコン2位。
1999年04月18日(日) 福田明日香が卒業。
1999年05月12日(水) 5枚目「真夏の光線」発売。オリコン3位。
1999年07月14日(水) 6枚目「ふるさと」発売。オリコン5位。
1999年08月22日(日) 後藤真希の加入が発表。3期メンバー。
1999年09月09日(木) 7枚目「LOVEマシーン」発売。オリコン1位。グループ初のミリオンセラー。
1999年11月25日(木) 保田圭・市井紗耶香・後藤真希によるユニット「プッチモニ」のデビューシングル「ちょこっとLOVE」発売。オリコン1位。ミリオンセラー。
1999年12月31日(金) 第50回NHK紅白歌合戦に2回目出場。曲目は「LOVEマシーン」。

2000年01月07日(金) 石黒彩が卒業。
2000年01月26日(水) 8枚目「恋のダンスサイト」発売。オリコン2位。ミリオンセラー。
2000年04月16日(日) 石川梨華・吉澤ひとみ・辻希美・加護亜依の加入が発表。4期メンバー。
2000年05月17日(水) 9枚目「ハッピーサマーウェディング」発売。オリコン1位。
2000年09月06日(水) 10枚目「I WISH」発売。オリコン1位。
2000年12月13日(水) 11枚目「恋愛レボリューション21」発売。オリコン2位。
2000年12月31日(日) 第51回NHK紅白歌合戦に3回目出場。曲目は「ハッピーサマーウェディング」。


1997年秋にスタートしたモー娘。は、1998年1月に「モーニングコーヒー」でCDデビューし、9月には、3枚目「抱いてHOLD ON ME!」で、初めてオリコン1位を獲得します。

そして、この年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞、その勢いのまま、紅白歌合戦に初出場を果たします。

ところが、翌1999年1月、発足当時からのオリジナルメンバーで最年少の福田明日香が、グループからの卒業を発表。

テレビ東京の『ASAYAN』というオーディション番組から生まれ、快進撃を続けてきたモー娘。が、オリコン1位を獲り、念願の紅白に出場、一つのピークを経験した直後、人気の高かった中心メンバーがグループを離れることを表明して、「区切り」感が漂うことになった。

そういった雰囲気が影響したのか、4枚目「Memory 青春の光」はオリコン2位、5枚目「真夏の光線」は3位と、じりじり順位が後退。

6枚目「ふるさと」は、人気トップの安倍なつみをセンターにおいて、ソロで歌わせ、他のメンバーをコーラスにする、徹底した布陣でCDセールスの再浮上を狙ったものの、結果は、オリコン5位と奮わなかった。

この段階で、モー娘。は、もう終わりに近づきつつあるという声が、囁かれるようになり、グループは結成以来、最大のピンチを迎えることになる。


紅白初出場は、一般からの知名度を大きく上昇させるけど、それに応えるような、何か面白いものを提供しなければ、膨らんだ期待感が急速に萎んで、グループの人気が逆に落ちてしまう、そんな作用反作用の力学が働いたかのようです。

そして、このままモー娘。が何曲にも渡って低空飛行を続けていたら、1999年の紅白はもちろん、プッチモニやミニモニ。は生まれず、Berryz工房と℃-uteは結成されず、現在我々が知っている、ハロー!プロジェクトは、存在していなかった気がします。

しかし、「ふるさと」の後、9月発売の7枚目「LOVEマシーン」で状況が一変します。

後藤真希加入後の最初のシングルですが、これまでの大人しい曲調をがらりと変え、元気でノリノリの楽曲を、モー娘。が歌うことになった。

この楽曲イメージの大転換が、劇的な成功をもたらし、「LOVEマシーン」はオリコン1位を獲得するだけでなく、カラオケで、連続のトップを続け、CDセールスもぐんぐん伸びて、グループ初のミリオンセラーとなります。


そして、11月には、保田・市井・後藤の3人ユニット、プッチモニが「ちょこっとLOVE」を出し、これもミリオンセラーとなって、モー娘。の人気が確立、大晦日には、2年連続での紅白出場を果たします。

瀬戸際からの奇跡の復活劇です(笑)。

翌2000年には、石川梨華・吉澤ひとみ・辻希美・加護亜依が加入、9枚目「ハッピーサマーウェディング」、10枚目「I WISH」、11枚目「恋愛レボリューション21」と、ヒット曲を連発、モー娘、の黄金時代が到来することになる。

紅白初出場の翌年が、いかに大きなチャンスであり、同時に、いかに厳しいピンチでもあるのかを、モー娘。の1999年は物語っています。


AKB48は、さらにシビアな状況を経験しています。

AKB48の紅白初出場前後の年表

2005年12月08日(木) 秋葉原48劇場においてデビュー公演。

2006年10月25日(水) メジャーデビューシングル「会いたかった」発売。オリコン12位。

2007年01月31日(水) 2枚目「制服が邪魔をする」発売。オリコン7位。
2007年04月18日(水) 3枚目「軽蔑していた愛情」発売。オリコン8位。
2007年07月18日(水) 4枚目「BINGO!」発売。オリコン6位。
2007年08月08日(水) 5枚目「僕の太陽」発売。オリコン6位。
2007年10月31日(水) 6枚目「夕陽を見ているか?」発売。オリコン10位。
2007年12月31日(月) 第58回NHK紅白歌合戦に初出場。曲目は「会いたかった」。中川翔子、リア・ディゾンの3組によるのメドレー。

2008年01月23日(水) 7枚目「ロマンス、イラネ」発売。オリコン6位。
2008年02月27日(水) 8枚目「桜の花びらたち2008」発売。オリコン10位。
2008年06月13日(金) 9枚目「Baby! Baby! Baby!」発売。ネット配信のみ。
デフスターレコーズからキングレコードへレコード会社を移籍。
2008年10月05日(日) SKE48が劇場公演を開始。
2008年10月22日(水) 10枚目「大声ダイヤモンド」発売。オリコン3位。

2009年03月04日(水) 11枚目「10年桜」発売。オリコン3位。
2009年06月24日(水) 12枚目「涙サプライズ!」発売。オリコン2位。
2009年07月08日(水)『13thシングル選抜総選挙』の開票イベント。前田敦子が1位で、次シングルのセンターを獲得。
2009年08月05日(水) SKE48のデビューシングル「強き者よ」発売。オリコン5位。
2009年08月26日(水) 13枚目「言い訳Maybe」発売。オリコン2位。
2009年10月21日(水) 14枚目「RIVER」発売。オリコン1位。
2009年12月31日(木) 第60回NHK紅白歌合戦に2年ぶり2回目出場。

2010年02月17日(水) 15枚目「桜の栞」発売。オリコン1位。
2010年05月26日(水) 16枚目「ポニーテールとシュシュ」発売。オリコン1位。
2010年06月09日(水)『17thシングル選抜総選挙』の開票イベント。大島優子が1位となり、次シングルのセンターに抜擢。SKE48の松井珠理奈10位、松井玲奈11位で、メディア選抜入り。
2010年08月18日(水) 17枚目「ヘビーローテーション」発売。オリコン1位。
2010年10月27日(水) 18枚目「Beginner」発売。オリコン1位。初のミリオンセラー。
2010年12月08日(水) 19枚目「チャンスの順番」発売。オリコン1位。
2010年12月31日(金) 第61回NHK紅白歌合戦に3回目出場。

2011年01月22日(土) 初の映画『DOCUMENTARY of AKB48』が公開。
2011年02月16日(水) 20枚目「桜の木になろう」発売。オリコン1位。ミリオンセラー。
2011年04月04日(月) NMB48が劇場公演を開始。
2011年05月25日(水) 21枚目「Everyday、カチューシャ」発売。オリコン1位。初の初動ミリオン。SKE48から松井珠理奈と松井玲奈、NMB48から山本彩と渡辺美優紀が選抜入り。
2011年06月09日(木)『22ndシングル選抜総選挙』の開票イベント。前田敦子が1位。
2011年07月20日(水) NMB48のデビューシングル「絶滅黒髪少女」発売。オリコン1位。
2011年08月24日(水) 22枚目「フライングゲット」発売。オリコン1位。初動ミリオン。
2011年09月20日(火)『24thシングル選抜じゃんけん大会』本戦。篠田麻里子が優勝し、24枚目のセンターを獲得。
2011年10月26日(水) 23枚目「風は吹いている」発売。オリコン1位。初動ミリオン。
2011年12月07日(水) 24枚目「上からマリコ」発売。オリコン1位。初動ミリオン。
2010年12月31日(土) 第62回NHK紅白歌合戦に4回目出場。


2005年に、秋葉原で誕生したAKB48は、2006年10月に「会いたかった」でメジャーCDデビューします。

「会いたかった」のオリコン12位を出発点に、2007年には、2枚目「制服が邪魔をする」7位、3枚目「軽蔑していた愛情」8位、4枚目「BINGO!」6位と、じりじり順位を上げ、大晦日に、中川翔子、リア・ディゾンとのメドレーという形で、紅白初出場を果たします。

ところが、2007年10月の6枚目「夕陽を見ているか?」が10位と後退していたのに加えて、明けて、2008年1月の7枚目「ロマンス、イラネ」が6位となり、期待したほどの紅白効果は表れず、さらに、8枚目「桜の花びらたち2008」は10位と、再び下がってしまう。


CDセールスがなかなか伸びない中、所属するレコード会社であるソニー系のデフスターレコーズと、8枚目の販売方法を巡ってゴタゴタが起き、9枚目「Baby! Baby! Baby!」は、CDリリースのない、ネット配信のみになってしまいます。

結局、AKB48はキングレコードの所属となり、紅白初出場から1年も経たない時期に、レコード会社の移籍という、厳しい事態を経験することになった。

もし、紅白初出場によって、オリコンの順位が上がっていれば、違った展開になったかもしれませんが、AKB48も、風を掴めなかったのか、あるいは、「区切り」感が人気に冷や水を掛けたのか、初めて大晦日のNHKホールに立った翌年、グループの存続すら危ぶまれる状況に陥ってしまう。


紅白初出場の翌2008年は、グループにとってシビアな出来事が続いた年ですが、10月、移籍後初めて出した10枚目「大声ダイヤモンド」が、オリコン3位を記録して、流れが変わります。

2008年の紅白出場は逃したものの、2009年は、11枚目「10年桜」がオリコン3位、12枚目「涙サプライズ!」2位と、ベスト3に入ってきます。

特筆すべきは、12枚目は、第1回「総選挙」、つまり『13thシングル選抜総選挙』の投票券を付けて売り出したCDで、AKB48商法が形を現し始めたシングルでした。


オリコンの順位が伸びない中、ついにレコード会社の移籍まで経験して、AKB48は、CDが売れないことが、いかに悲惨な結果を招くかを、身を以て体験したのかもしれません。

しかし、ダウンロードによる音楽配信が主流になりつつある中、CDセールスを伸ばすのは、並大抵のことではない。

その苦境の中から考案された一つが、応援するメンバーの順位を、ファンにCD購入枚数で競わせる、「総選挙」イベントだったのでしょう。

握手会と「総選挙」という、特典イベント連動型の販売方法は、単に売り上げ枚数を伸ばすだけでなく、アイドルを巡る、新しい「祭り」として評判を呼び、AKB48は、大量のコアファンを誕生させることになります。


1人で何枚ものCDを買うファンの登場は、AKB48のCDセールスを強力に支えます。

総選挙選抜が担当する13枚目「言い訳Maybe」がオリコン2位となった後、14枚目「RIVER」は遂に、初めて1位を獲得します。

特典商法をテコに、人気を確立したAKB48は、2009年の大晦日、2年ぶりにNHKホールに立ち、以後、現在まで、7年連続での紅白出場を果たしています。


2回目紅白出場の翌2010年は、1回目の翌年と違い、AKB48が紅白効果を存分に利用する1年になります。

16枚目「ポニーテールとシュシュ」は、第2回「総選挙」、つまり『17thシングル選抜総選挙』の投票券付きシングルとして話題を呼び、コアファンによる好調なCDセールスをベースに、一般層をも巻き込んだ、明らかなヒットと呼べる域に達します。

さらに、『17thシングル選抜総選挙』では、「不動のセンター」前田敦子が、大島優子に敗れる大波乱が起こり、AKB48への注目が高まる中、17枚目「ヘビーローテーション」は、グループを代表するヒット曲となる。

乃木坂46でも、6枚目「ガールスルール」で、「不動のセンター」が交代するドラマがあり、その後、一気にCDセールスが伸びましたが、同じことを、AKB48は2010年に行っていたわけです(笑)。

そして、10月発売の18枚目「Beginner」は、オリコン累計が初めて100万枚を突破して、AKB48のミリオン時代が始まります。


その後、2011年に入ると、紅白によって関心度の上がる1月に、初の「ドキュメンタリー」映画である『DOCUMENTARY of AKB48』を公開。

さらに、第3回「総選挙」、つまり『22ndシングル選抜総選挙』の投票券付きシングルとして、21枚目「Everyday、カチューシャ」がリリースされ、初めてオリコン第1週でのミリオンを達成します。

興味深いのは、特典商法によって大きなセールスを期待出来る21枚目の選抜に、SKE48から松井珠理奈と松井玲奈、NMB48から山本彩と渡辺美優紀が入っており、「総選挙」人気をテコに、「支店」の人気を上げる手法が取られていることです。

そして、1位を再奪取した前田敦子が、22枚目「フライングゲット」でセンターを務め、AKB48は、人気とシステムをほぼ確立させます。


一方、紅白初出場の翌2008年、AKB48を手放してしまったソニーは、激しい後悔に苛まれながら、破竹の快進撃を眺めていたことでしょう(笑)。

「逃した魚」であるAKB48が、羨ましくてしょうがないという気分の中、2011年8月、4万人の大規模オーディションが行われ、ソニー自前のアイドルである乃木坂46が産声を上げます。

つまり、紅白初出場の直後、ソニー系レコード会社が、AKB48のハンドリングを誤ったことが、乃木坂46の誕生につながったと捉えることも出来るわけで、紅白という歌謡祭が、出場歌手に、いかに大きな影響を与えるかが分かります。

私が、このブログで、「紅白後」のことを、盛んに書いているのは、モー娘。やAKB48に、こういった歴史があるからです。

乃木坂46が、大きなチャンスであり、厳しいピンチでもある2016年を、どうやれば上手く乗り切れるのか、ここがグループにとっての正念場じゃないでしょうか。


各種のセールス指標を見ると、2015年の紅白初出場アーティストの中で、もっとも成功しているのは、星野源だと思います。

iTunes Store トップソングでは、紅白で歌った「SUN」が、新年からずっと2位以上をキープしています。

加えて、12月2日(水)に発売した4枚目アルバム「YELLOW DANCER」の収録曲、「時よ」が18位、「Week End」が29位と上位に食い込んでいて、星野源という名前が、ランキングリストに、何個も出てきます。

昨年の1月は、紅白初出場を果たした SEKAI NO OWARI が、「Dragon Night」を筆頭に、何曲も上位にランクインさせ、配信ランキングは、もう SEKAI NO OWARI 「祭り」の様相を呈していました(笑)。

その後、「ドラゲナイ」は一種の社会現象とすら言っていいほど有名になり、SEKAI NO OWARI を、一気にスターダムに押し上げます。


星野源の「SUN」は、現時点で、ヒット曲と呼べる域に達しつつある。

実際、ネット記事には、「大ヒットシングル」と書いているものも出てきています。

また、1月9日(土)の北海道を皮切りに、すでに全国ツアーを開始しているようで、紅白による追い風を、見事に利用して、人気アーティストの仲間入り寸前まで来ていると思います。

SEKAI NO OWARI と同じく、星野源と Superfly は、2年連続での紅白出場が、現段階において、すでに見えてきた雰囲気があって、乃木坂ファンとしては、羨ましい限りです(笑)。


乃木坂が、紅白後を乗り越えて、2年連続の紅白を達成するためには、一にも、二にも、ヒット曲が必要です。

生駒里奈は、最近、「生き残り」という言葉を口にしますが、モー娘。やAKB48がグループとして生き残れたのは、「LOVEマシーン」や「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」という誰もが知っているヒットに辿りついたからで、それがなければ、紅白どころか、グループそのものがなくなっていたでしょう。

しかも、ヒット曲は、グループの「生き残り」だけでなく、メンバー個人の「生き残り」にも、大きく関わってきます。


昨年、保田圭は高山一実が出演する「しくじり先生」に先生役で登場して、モー娘。時代からの苦労話を語っていました。

2003年、今から12年以上前にモー娘。を卒業した、圭ちゃんが、今でもゴールデンのバラエティ番組に出演したり、さまざまな芸能活動を続けていけるのは、「LOVEマシーン」や「ちょこっとLOVE」など、誰もが知っているヒット曲を歌っていたメンバーだったからです。

これらの曲を、多くの人がカラオケで歌いながら、当時それを歌っていた保田圭を、どこかで思い出すから、未だに関心度が保たれて、仕事のオファーが来る。

矢口真里や加護亜依が、なんだかんだありながらも(笑)、芸能界でやって行けているのも、モー娘。やミニモニ。がヒット曲を連発したからです。


乃木坂のメンバーも、グループを卒業したとき、皆が知っているヒット曲があれば、その後、芸能界で何をやるにしても、大きな助けになると思います。

まあ、深川麻衣のような年長メンバーは、一般人として中学高校を卒業しているので、芸能界を離れることになっても、何とか対応すると思います。

例えば、新内眞衣は、4年制大学を卒業しており、兼任アイドルなんていう、とんでもない条件下ですら、OLの仕事を上手くこなしているようなので、どの分野に行っても、逞しく適応するでしょう(笑)。

しかし、年少メンバーは、中学高校がすでに芸能仕様になっている人が多く、将来、他の仕事をする場合、かなり苦労する可能性がある。

芸能界に留まって、仕事を続けるとき、最終的には、自分の力量で道を切り開くしかないけど、乃木坂に多くの人が知っているヒット曲があり、それを歌っていたとなると、有利になる場面は少なくないと思います。


星野みなみは、中学校の卒業アルバムの集合写真に、仕事のため、クラスメイトと一緒に写れなかったそうですが、普通なら謳歌出来る筈の青春や学校生活を犠牲にして、乃木坂の活動に打ち込んでいるのだから、グループを卒業した後、何か役に立つものを身につけさせてあげたい。

紅白出場歌手という肩書きは、大きな意味があって、だからこそ、乃木坂は大晦日のNHKホールを目指した面はあるけど、今の時代は、昔と比べて、それほど決定的な「箔」にはならない。

グループ、そして個々のメンバーが「生き残る」には、是非とも、ヒット曲が必要で、しかも、紅白初出場の翌年である、今年、何とかそれを実現して欲しい。


「制服のマネキン」や「君の名は希望」など、乃木坂には、優れた楽曲がたくさんあります。

少なからぬファンが楽曲の良さを感じているけど、それを一般の人々に伝える意識が、運営には乏しいんじゃないでしょうか。

折角、素晴らしい曲を持っていても、自分たちの声で、それを届けなければ、ファンではない人の心を奮わせることは難しい。

川村真洋、中元日芽香、能條愛未、生田絵梨花、桜井玲香、衛藤美彩など、乃木坂には高い歌唱力と素質を持ったメンバーが何人もいます。

彼女たちの生の歌声によって、乃木坂が誇る優れた楽曲を、ステージから届ければ、2011年と2012年のAKB48のように、特典商法によるCDセールスだけではない、本当のヒットを生み出すことは可能だと思います。


おそらく、乃木坂メンバーも、グループとしてどこまで坂を上れるかが、自分自身の卒業後の芸能生活を大きく左右することを、よく分かっていると思います。

若月佑美が、永島聖羅と深川麻衣の卒業に関して、

私達が2人の分まで
乃木坂46を大きくしていかなければなりません。

若月佑美の2016/01/10_19:12ブログ
と書いています。

他のメンバーからも、最近、「グループを大きくする」という言葉が出ている。

自分の将来を考えたとき、身に迫る問題として、乃木坂を発展させたいという切実な気持ちを抱くのかもしれません。


握手会成績でセンターやフロントを決めるより、楽曲イメージを引き立てるメンバーが前に出て、歌唱やダンスの上手い人が、目立つ位置でパフォーマンスした方が、より優れたステージになって、ヒットを生み出す確率が高まります。

そして、乃木坂が真のヒットを飛ばせば、その恩恵を、すべてのメンバーが享受することが出来る。

船長を決めるゲームに明け暮れている暇があったら、さっさと適任者を選んで、船が遠くに行ける体制を整えた方が、乗員みんなの得になるということです(笑)。

紅白への出場などを通して、メンバーがそういった意識を持ったのであれば、それは、乃木坂にとって、大きな進歩であり、グループの未来を拓く原動力になるんじゃないでしょうか。


紅白の後、乃木坂はTBS『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2015→2016』に出演しました。

西野カナと交互に、「君って」「ガールズルール」「トリセツ」「今、話したい誰かがいる」を披露したのですが、非常に興味深い組み合わせだと感じました。

実は、西野カナは、SME Redords 所属する歌手で、乃木坂と同じくソニー系のレコード会社です。

そして、彼女は、2015年、ダウンロード配信とカラオケでは、おそらく女性歌手ではトップ、一方、乃木坂は、CDセールスでは、AKB48に次いで、国内2位の成績を残している。

SMEから見れば、ネットとカラオケでは西野カナが大いに稼ぎ、CDは乃木坂がバンバン売っていて、あらゆるジャンルを押さえた、バランスの良い音楽セールスが展開出来ている。


乃木坂の仕事は、CDをたくさん売ることであって、西野カナのように、歌を上手くうたって、本当の意味でのヒットを目指す必要はない、そんな「役割分担」があるのだとすれば、運営が、握手会人気を重視して、歌唱力に頓着しないことも、頷ける話です(笑)。

しかし、30部全完売といった握手会人気を、グループの卒業後に、ヒット曲を出したことと同じように、芸能実績として評価してくれるかというと、ほとんど期待出来ません。

やはり、メンバー個人の将来を考えると、ひたすらCDの売り上げ枚数を増やす、今の方針ではなく、歌手としての成功を目指した方が良い。

レコード会社が、企業の冷たい論理で、メンバーの若さを、オリコンの数字を上げることだけに振り向け、消耗させているのだとすれば、10年、20年と、長くメンバーを応援したと思っているファンとして、見過ごせないことです。

なぜヒット曲が必要なのか。

その問いを考えることから、乃木坂の未来が見えてくる、そんな気がします。


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