かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.1.26 タックルを!

2014-01-26 01:30:17 | インポート
       

沖縄県名護市の市長選に稲嶺進市長が再任された。

米軍の普天間基地は、名護市への県内移設ではなく、県外移設が名護市民の選択だ。4155票という大差は、安倍政権に大きな打撃を与えたはずだ。

沖縄は7月に県議選、11月には知事選挙がある。日本の安全保障の根幹を問う、いや沖縄から日本人の生き方、あり方の根底が問われる1年となりそうだ。

2月に行われる東京都知事選挙、山口県知事選挙の結果も、安倍政権の政権運営に衝撃を与えられものになってほしい。脱原発は、日本のあり方を問う、大きな政策課題だ。

沖縄、東京、山口、地域から、この国のあり方を問う。日本人の誤った政策を進める順風満帆の安倍政権に民主主義の力でタックルを!

昨日は新年会を4つ。


2014.1.25 人を大切にする!

2014-01-25 01:15:37 | インポート
企業後援会をつくったり、経済政策の勉強をするために、県内企業人とのお付き合いが深まっています。お付き合いが深まる中で、それぞれの企業の苦労であったり、チャレンジであったり、様々なことが分かってきます。

業績を上げ、収益を上げ、労働者を雇用し、さらなる新技術、新製品、新販路の開拓など、なすべきことがたくさんあるのが、中小、零細企業の社長さんの苦労です。

倒産寸前にまで追い込まれながらの、大借金を返済しながら、会社を立ち直されたりする苦労話を、今、笑って話してくれるわけですが、本当に大変であったと想像できます。

社長さんとの話を聞いていて、もちろんご本人のバイタリティーもさることながら、人との出会いが局面打開にとって、いかに大きかったかが共通のこととなっています。

私が政治家と存在できるのも、やはり「人との出会い」であり、「人を大切にする」このことにつきると思います。

人は困難な壁にぶつかった時に、どれだけ仲間がまわりにいるかで、壁を乗り越えることが出来るのです。人を大切にの意味が、深くて広いと実感する日々です。

昨日は、あいさつまわり、新年会。


2014.1.24 ベトナムにて

2014-01-24 01:06:34 | インポート
     

18日から22日までベトナムのホーチミンとダラットを視察した。

ベトナムは1975年にベトナム戦争でアメリカに勝利した。あれから40年、戦争で疲弊した国土、経済を再建するために長い闘いが始まった。

     

ベトナムは歴史的には、中国の長期にわたる支配、そしてフランスによる1947年まで100年間の植民地支配、さらにはベトナム戦争と、大国からの支配から脱却に力を注がざるをえなかった。

2014年、1月のベトナム・ホーチミンは、外資を大胆に取り入れ、経済発展を遂げようと900万人の市民がうごめいている。ただ、ただ、ベトナム・ホーチミンのパワーに圧倒された。

     

もうひとつ、ホーチミン市の戦争証跡博物館で、ベトナム戦争が凄まじい戦争であったことを知る。

依然として枯葉剤の影響は、ベトナム社会を覆っている。障がいをもった人々が博物館にいた。

ベトナム戦争は終わっていないとガイドのベトナム人の言葉が耳にはりついている。

昨日は、あいさつまわり、新年会。

     


2014.1.23 今日から東京都知事選挙!

2014-01-23 02:00:35 | インポート
     

東京都知事選挙が本日告示となる。投票日は2月9日。

なんとか脱原発や安倍政権の暴走に歯止めをかける政治的転換点になってほしい。

私も東京の知人には電話をしまくるつもりだ。何日かは時間をつくってチラシまきだけでも手伝いにいくつもりである。

細川護煕元首相には、ぜひ勝ってもらいたいし、山口県知事選にもつないでいけたらと。

昨日はベトナムより帰国。夜は新年会。


2014.1.22 女性が政治を変えるとき

2014-01-22 01:29:46 | インポート
     

「女性が政治を変えるとき-議員・市長・知事の経験」(岩波書店2012年7月 五十嵐 暁郎、ミランダ・A・シュラーズ 著)を読んだ。

日本では政治の決定の場における、女性の参画が少ない。国会議員、自治体議員、首長など、世界はもとよりアジアの中でも日本は他の国々の後塵を拝しているのは周知の事実である。

私は県議会の場で、いつも女性の力が発揮できる地域こそが今後の日本をリードしていけるし、暮らしやすい地域をつくりだせると訴えてきた。

しかし、群馬の地においても中々現実を変えるには至っていない。

この本を読んで、あらためて日本各地で闘う女性議員たちの頑張りが伝わってきて、停滞している私を突き動かすのだ。

うちのかみさんも自治体議員として22年、頑張ってきたのだが「スタイル」とかの問題ではなく、本質的な意味で政治が変わるのは「女性が政治を変えたとき」であると痛切に感じた1冊だった。