かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2010.9.30 県議会本会議 第3日目

2010-09-30 00:00:03 | インポート
県議会本会議が今日で終了する。

質問する県議さんも、来年4月の県議選を意識しての質問が多いようです。

私も12月定例県議会で質問を行う予定です。4年間の締め括りとなるような質疑を行えたらと考えています。

昨日は早朝街宣、吉井地区地元要望で高崎土木のみなさんと現地視察。その後、吉井地区高齢者福祉大会であいさつ。終了後、県議会へ。高崎で企業訪問を行い、夜は知人のお店の開店祝い。


2010.9.29 衝動

2010-09-29 01:11:37 | インポート
先日、東京に行った折、神保町を歩いていて三省堂書店にぶらり入って本の衝動買いを行ってしまった。

しばらく本屋をじっくり歩くこともなかったが、次から次へと買ってしまった。

自分にとって楽しみといえば、読書しかないのでしょうがない。雑読するぞ。



・「高校野球 熱闘の世紀 ザ・ベスト」ベースボールマガジン社
柴田勲VS尾崎行雄=法政二高VS浪商など、激闘の真実が満載。決断力とは何か参考になる。
・季刊「サッカー批評 48号」双葉社
南ア、ワールドカップ日本代表の総括本。勝因、敗因、未来について。勝つための構想力の参考に。



・「Number-PLUS」文藝春秋
イビチャ・オシム 日本サッカーに告ぐ。オシムの日本人論を学ぶために。
・『真空国会 福田「漂流政権」の深層』新潮社
安倍、福田政権の崩壊過程を改めて検証するために。政権維持とは何か?



・「大臣 増補版」岩波書店
菅直人総理の「大臣」の改定、増補部分を読みたいために。
・「監督と甲子園 5」日刊スポーツ
私の大好きなシリーズ本。高校野球の監督の生き様と監督論。指導者像が学べる。



・「市民自治の憲法理論」岩波書店
松下圭一先生の基礎理論。友人に贈呈してしまったので。バイブルはいつも手元に置いておかないと。
・「田中角栄の昭和」朝日新聞
保阪正康氏による、田中角栄を通しての戦後日本政治論として読みたい。



・「実測!ニッポンの地域力」日本経済新聞社
群馬県の地域力を測る、ひとつの指標として読みたい。
・「atプラス 5号」太田出版
広井良典(千葉大教授)の「創造的福祉社会の構想」を読むため。

            

・「世界の国 1位と最下位」岩波書店
高校生向けのジュニア新書であるが、世界の基礎的な状況のおさらいのために。数字を明確にし、選挙向けの話のタネになればと。

昨日は早朝街宣、県議会本会議。大恩人の方の手術前激励、気力で頑張ってほしい。神頼みも、神に祈った事もない自分が初めて神様に祈る。


2010.9.28 出馬表明 ~ 大澤知事

2010-09-28 00:08:21 | インポート
大澤知事は、来年7月の知事選挙に再選をめざし、出馬表明を昨日の県議会本会議で行いました。

知事は自ら掲げた「はばたけ群馬構想」を着実に実行し、マニフェストの実施率75%、進行中のもの25%と明らかにしました。

また、2期目にむけて人づくり、安心・安全の群馬づくりなど掲げて選挙戦を闘う方向で検討しているとのことです。

私は、この3年半、県議会においては野党的立場で大澤県政と向きあってきましたが、大澤知事の3年半の取り組みは、真面目に、誠実に県政運営を行ってきたと考えています。

しかし、大澤知事のマニフェストである「はばたけ群馬構想」の実施、進行により、群馬が本当にはばたいたのか?

マニフェストが実施されても、その政策効果が群馬県の活力、活性化につながったのかどうか?

これについては疑問を私は感じています。

大澤知事マニフェスト実施効果について、さらに検証を行っていかなければならないと考えています。

わがリベラル群馬の中でも、次期知事選の対応について論議をすすめていく必要があります。


2010.9.27 選挙

2010-09-27 01:36:20 | インポート
      

「最近は選挙を軽視する風潮があるが、政治家はどんなに見識や力量があっても、選挙に負けたのでは何の役にも立たない。」 「先輩からは、選挙が終わったら次の日から選挙だ。お前たちの仕事は次の選挙で当選することだ。」

私も参加した23日の高崎で行われた、三宅雪子衆議院議員のパーティーでの小沢一郎前幹事長の発言である。

私もその通りだと思っている。私のボスであった金田誠一衆議院議員は理念型で選挙に弱かった。

一方、同一選挙区で当時小選挙区の立候補の座を争った、現民主党国対委員長の鉢呂吉雄衆議院議員は、どこでもとびこんでいく、貪欲に地元要望を実現していき、冗談で自らも民主党の鈴木宗男なんてことも言っているくらい、地元をよく歩き、人々の話をよく聞いていた。だから選挙は強かった。

現在の私の選挙スタイルも、鉢呂さんの影響を強く受けています。

が、しかしである。選挙に勝つことは政治家にとって最大最高の至上命題であるかもしれないが、政治家は何をするか、自らの信念で何を発言し、行動をするかは、それ以上に重要である。

半年後に迫った県議選挙に集中しつつある自分も、選挙という最大課題を徹底的にやり抜くと同時に、日本を、群馬をどうするという理念や政策を磨き続けなければならない。

昨日は街宣、あいさつまわり。高崎で集会。


2010.9.26 清き流れの鏑川?

2010-09-26 04:25:04 | インポート
「清き流れの鏑川」わが母校、吉井小の校歌の一節です。

その鏑川の流れが清くないのであります。

とりわけ、西毛地区を直撃した3年前の台風9号以降、雨が降ると鏑川の濁りが消えるのに、他の川、例えば烏川、碓氷川、鮎川などと比べ時間がかかる。

日常的な濁りも他の川に比べて強い感じがする。下仁田や南牧の住民のみなさんに話を聞くと、鏑川上流の南牧川、西牧川は降雨後のここ数年、濁りはひどいという。

南牧村長、下仁田町長も同じことをおっしゃっていました。

何が原因なのか調べる必要がある。ぜひ県として調査をお願い出来ないか、西部県民局長にも立ち話であったが、調査をしていただけないか要望させてもらいました。

清き流れの鏑川を取り戻すためのアクションをおこしていきたい。

昨日は東京へ、子どもの運動会に参加。東京の支援者と懇談会。