かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2018.9.30 ベンチ入り

2018-09-30 22:40:20 | 日記
高校野球の大会ベンチ入りの選手は春が18人、夏が20人、秋が18人です。但し春と秋の大会は準々決勝までは毎試合ベンチ入り選手を変えられます。

部員の多いチームは先発レギュラー選手どころかベンチ入りも難しい。更には県内私学の甲子園出場常連校になるともっと厳しい状況になります。

甲子園出場常連校に素質のある選手が集まるのは仕方がありませんが力のある選手が塩漬けみたいになって大会で活躍できないのは残念です。

甲子園出場は選手にとって最大の魅力ですが本来は高校野球のみらず大学などで上で活躍可能な選手の可能性を奪いかねない状況は残念です。

高校野球を目指す中学生には目先のことだけではなく将来や自分の性格、更にはチームの特性などを良く見極めて進路選択をしてほしい。特に県立高校サイドにとっては中学生に我がチームを知ってもらう術をもう少しオープン化させてもらいたい。

県教育委員会や高野連にも再検討をお願いしたいと思うこの頃です。

2018.9.29 断裂

2018-09-29 22:48:52 | 日記
3年間お世話になったベルトが私のお腹の圧力に耐えきれずに断裂しました。大変な圧力の中で耐え抜いたベルトに感謝です。

新しいベルトを購入しましたが圧力を少しでもかけないようにして長く付き合っていきたい新しいベルトです。そのためには減量しかないのだが…………。

断裂、どんな場面でも断裂は好ましくない。断裂を越えて、その先に何があるのか。

2018.9.28 沖縄知事選挙、玉城デニーさん勝利を!

2018-09-28 19:25:51 | 日記
沖縄知事選挙が明後日9月30日が投票日です。私も共同代表を務めさせている自治体議員立憲ネットワークが呼びかけて辺野古基地建設に反対する沖縄県民と故翁長沖縄知事に思いを寄せて全国の自治体議員484人で沖縄タイムス、琉球新報に意見広告を掲載しました。9月12日の朝刊です。

米軍辺野古基地は日本の防衛と米軍の抑止力維持に本当に必要なのか、そして何よりも沖縄県民の多数が20年にわたり辺野古基地建設に反対し続けていることの重みを日本本土の人間は真剣に考え直さなければなりません。

米軍基地の70%を沖縄県民に押しつけていること、2兆円を越える建設費、辺野古基地建設現地の土地の脆弱性なども考えれば辺野古基地建設はあり得ない選択です。

玉城デニーさんの勝利で沖縄に平和の光を!

2018.9.27 官僚とは

2018-09-27 23:22:01 | 日記
群馬県出身の官僚の中の官僚といえば石原信雄元官房副長官です。自治省事務次官そして竹下登内閣から村山富市内閣まで7人の首相に仕えた方です。

その石原信雄元官房副長官の回顧録が出版されて県議会図書館にあり早速借りて読書中です。石原氏から見て現在の官僚の仕事ぶりはどのように見えているのだろうか。そして官僚役人の仕事はどのような仕事なのか。

公文書を改竄してまで時の首相に仕えるのが官僚の仕事なのかぜひ聞いてみたい。我々政治家の仕事の大きな仕事の1つは行政監視ですが一方で官僚役人の方々の能力を最大限にに引きだし国民のために仕事をしてもらうのも政治家の仕事です。石原信雄回顧録で勉強中です。

2018.9.26 県議会図書広報委員会

2018-09-26 23:09:46 | 日記
県議会の委員会で最も地味な委員会は図書広報委員会です。私もこの委員会に所属していますが県議会ニュース、県議会図書館運営、三山文庫の支援など議論しています。

政治に関わる者としてとにかく読書と資料の読み込みは大切な仕事です。知的興味がなくなってしまえば政治家失格と考えていますので県議会にある議員図書館がありがたい存在です。県議会の図書広報室は県議会議員の調査研究のサポートもしてくれる役割もあります。

図書広報室の機能強化は県議会としての悲願でもあります。残念ながら現在の県議会の図書広報室の使われ方では図書広報室の調査能力向上などの機能強化を求める資格はないと言われても仕方がありません。

議会や議員に県民、市民の厳しい視線の先には議会と議員が何をしているのだという不信感があります。そうした不信感の県民、市民の視線に耐えきれず議会の対応は議員削減という誤った安直な方向に流れがちです。議員の質的向上への不断の努力を地道に行う拠点こそが県議会図書館になるようにしていかなければなりません。