群馬県内の経済は依然として厳しい状況が続いています。
底打ちしたのではという統計が出る中で、先の見通しは不透明です。
実際、高崎市内、吉井町内の企業にあいさつまわりをしていても、景気のいい話は一切聞こえてきません。
鳩山政権は外需から内需へ。環境、福祉、医療など新事業で雇用の確保をめざしています。いずれも方向性は正しいが、すぐに転換はできません。
現実に今、苦闘している現場があるわけです。苦闘する現場を支援しつつ、産業構造の転換をめざしていく、さらに転換期で厳しくなる雇用状況の下支えも必要です。
自民党政権は、小泉政権下で新自由主義的な規制緩和、競争原理を導入し格差を拡大し失敗。
その後の安倍、福田、麻生政権では、単なる先祖返りの政策的方向に回帰しただけであった。麻生政権の補正予算14兆円はその象徴でありました。
鳩山政権は新自由主義的、あるいは従来の自民党の大きな政府的方向でもない「第三の道」を選択する方向ですすんでいます。
自治体議員の立場からすれば、財源、権限を大幅に自治体に移譲する。その中で県民、市民の身近な現場で必要なところに必要なだけ私たちの税金が使われることが、安心安全な暮らしを守り、新たな経済活性化が可能になると私としては確信をしているわけであります。
いずれにしても、国民の大きな支持をいただいた訳ですから鳩山政権には大胆な政策転換をすすめてもらいたい。
昨日は高崎市内企業、団体あいさつまわり。夜は知人宅で本当に美味しいカレーを腹いっぱいいただきました、ありがとうございました。
底打ちしたのではという統計が出る中で、先の見通しは不透明です。
実際、高崎市内、吉井町内の企業にあいさつまわりをしていても、景気のいい話は一切聞こえてきません。
鳩山政権は外需から内需へ。環境、福祉、医療など新事業で雇用の確保をめざしています。いずれも方向性は正しいが、すぐに転換はできません。
現実に今、苦闘している現場があるわけです。苦闘する現場を支援しつつ、産業構造の転換をめざしていく、さらに転換期で厳しくなる雇用状況の下支えも必要です。
自民党政権は、小泉政権下で新自由主義的な規制緩和、競争原理を導入し格差を拡大し失敗。
その後の安倍、福田、麻生政権では、単なる先祖返りの政策的方向に回帰しただけであった。麻生政権の補正予算14兆円はその象徴でありました。
鳩山政権は新自由主義的、あるいは従来の自民党の大きな政府的方向でもない「第三の道」を選択する方向ですすんでいます。
自治体議員の立場からすれば、財源、権限を大幅に自治体に移譲する。その中で県民、市民の身近な現場で必要なところに必要なだけ私たちの税金が使われることが、安心安全な暮らしを守り、新たな経済活性化が可能になると私としては確信をしているわけであります。
いずれにしても、国民の大きな支持をいただいた訳ですから鳩山政権には大胆な政策転換をすすめてもらいたい。
昨日は高崎市内企業、団体あいさつまわり。夜は知人宅で本当に美味しいカレーを腹いっぱいいただきました、ありがとうございました。
27日、前原国交相が前橋市内で開かれた関東知事会で「八ッ場ダム中止の方針は変えないが、八ッ場ダムの治水、利水を再検証」を表明した。
私たちリベラル群馬は23日に三日月政務官に申し入れを行ったわけですが、申し入れ内容のひとつが実現することになりました。さらにダムなし生活再建案をできるだけ早く立案し、地元住民に示して欲しい。
28日の読売新聞群馬版で、高山欣也長野原町長は『「再検証で不要となれば、住民の判断を仰ぎ、諦めざるを得ない場合も出てくる」と結果次第で中止を容認する可能性を示した』との記事があった。
地元町長としては大変重い発言であったと思うが、もちろん建設中止撤回が大前提であると思うが、国交相が治水、利水を再検証を示した以上、国交相が望む地元住民との話しあい実現に踏み込むべきではないか。
私見であるが水没予定住民の本音は、ダムあり、ダムなしを別にして、生活再建、補償をどうするのか、その一点ではないか。
地元住民の生の声を国交相が聞くことに大きな意味があるのではないか。駆け引きなしでの地元との話しあいに、大澤知事も尽力していただきたい。
昨日は県議会決算特別委員会。
私たちリベラル群馬は23日に三日月政務官に申し入れを行ったわけですが、申し入れ内容のひとつが実現することになりました。さらにダムなし生活再建案をできるだけ早く立案し、地元住民に示して欲しい。
28日の読売新聞群馬版で、高山欣也長野原町長は『「再検証で不要となれば、住民の判断を仰ぎ、諦めざるを得ない場合も出てくる」と結果次第で中止を容認する可能性を示した』との記事があった。
地元町長としては大変重い発言であったと思うが、もちろん建設中止撤回が大前提であると思うが、国交相が治水、利水を再検証を示した以上、国交相が望む地元住民との話しあい実現に踏み込むべきではないか。
私見であるが水没予定住民の本音は、ダムあり、ダムなしを別にして、生活再建、補償をどうするのか、その一点ではないか。
地元住民の生の声を国交相が聞くことに大きな意味があるのではないか。駆け引きなしでの地元との話しあいに、大澤知事も尽力していただきたい。
昨日は県議会決算特別委員会。
県議会で初当選以来、農山村再生、限界集落支援について取り組んできました。
私の選挙区の上野村や神流町の再生をしなければという思いと同時に、全国的な普遍的な課題であるからです。
その一方で高崎市など中小都市での商店街の衰退とその地域の高齢化も大きな問題があり、都市再生も普遍的な課題となっています。
農山村再生と都市再生。いずれも衰退した原因は日本の高度経済成長と経済効率化など共通の理由があると思います。
だとすれば農山村再生と都市再生を実現する共通の方策があるはずではないかと勝手に推測しています。
農山村と都市をつなぐ戦略と政策と実務。この問題にかかわって「人」の重要性を改めて痛感する日々です。
昨日は県議会決算特別委員会。夜は前橋市内で知人の励ます会。
私の選挙区の上野村や神流町の再生をしなければという思いと同時に、全国的な普遍的な課題であるからです。
その一方で高崎市など中小都市での商店街の衰退とその地域の高齢化も大きな問題があり、都市再生も普遍的な課題となっています。
農山村再生と都市再生。いずれも衰退した原因は日本の高度経済成長と経済効率化など共通の理由があると思います。
だとすれば農山村再生と都市再生を実現する共通の方策があるはずではないかと勝手に推測しています。
農山村と都市をつなぐ戦略と政策と実務。この問題にかかわって「人」の重要性を改めて痛感する日々です。
昨日は県議会決算特別委員会。夜は前橋市内で知人の励ます会。
昨日から県議会決算特別委員会が開催されました。私の質問は以下の通り予定しています。
10/26(月) 企業局、病院局
所属常任委員会が総務・企画委員会のため企業局、病院局が重複しており質問は見送りました。
27(火) 総務部
① 事業仕分けについて。
無駄をなくす、行政改革の推進、を県民への情報公開、政治参画の理念のもとに実施すべきでは。
② 公契約条例の制定の必要性について。
行政の発注する事業は、安心・安全が大前提。発注を受けた事業者が適正な利潤を得、さらにそこで働く労働者の労働条件を適正に担保される必要があるのでは?
農政部
① 有機農業への支援について。
② 県内、地産・地消の推進について。
③ 農地を覆っていく竹林伐採の対策の必要性について。
28(水) 健康福祉部
① 県内医師不足解消にむけて、女性医師の就労支援の拡充にむけて。
② 親が亡き後の障がい者の住宅、生活支援策について。
③ 県のホームレス支援策推進について。
生活文化部
① 多文化共生と外国人労働者の県の支援策について。
② 県の男女共同参画の今後の推進にむけて。
30(金) 企画部
① 富岡製糸の世界遺産化にむけて。
② 限界集落、小さな町村集落への支援策の具体化について。
環境・森林部
① 品木ダム浚渫堆積物の安全性と廃棄物処理の今後について。
② 竹林伐採事業の拡大、竹再利用化の取り組み、里山再生支援の取り組みについて。
③ 全国育樹祭予算削減化と育樹祭開催後の県の緑化啓蒙についての取り組みについて。
5億円が4億5千万円、これでは削減にならない。
11/2(月) 産業経済部
① 企業誘致の現状と今後の課題について。
税収拡大にまでいきついているのか?
県土整備部
① 八ッ場ダム中止と現地住民の生活再建について。
② 倉渕ダムの凍結と中止にむけての課題について。
5(木) 教育委員会
① 県立高校の男女共学化について。
② 八ッ場ダム水没予定地の遺跡発掘と文化的価値について。
総括質問については11月13日(金)に開催されます。
八ッ場ダム中止にともなう生活再建について大澤知事に質していく予定です。
昨日は県議会、ヒアリング、吉井町内学童保育懇談会に参加。
10/26(月) 企業局、病院局
所属常任委員会が総務・企画委員会のため企業局、病院局が重複しており質問は見送りました。
27(火) 総務部
① 事業仕分けについて。
無駄をなくす、行政改革の推進、を県民への情報公開、政治参画の理念のもとに実施すべきでは。
② 公契約条例の制定の必要性について。
行政の発注する事業は、安心・安全が大前提。発注を受けた事業者が適正な利潤を得、さらにそこで働く労働者の労働条件を適正に担保される必要があるのでは?
農政部
① 有機農業への支援について。
② 県内、地産・地消の推進について。
③ 農地を覆っていく竹林伐採の対策の必要性について。
28(水) 健康福祉部
① 県内医師不足解消にむけて、女性医師の就労支援の拡充にむけて。
② 親が亡き後の障がい者の住宅、生活支援策について。
③ 県のホームレス支援策推進について。
生活文化部
① 多文化共生と外国人労働者の県の支援策について。
② 県の男女共同参画の今後の推進にむけて。
30(金) 企画部
① 富岡製糸の世界遺産化にむけて。
② 限界集落、小さな町村集落への支援策の具体化について。
環境・森林部
① 品木ダム浚渫堆積物の安全性と廃棄物処理の今後について。
② 竹林伐採事業の拡大、竹再利用化の取り組み、里山再生支援の取り組みについて。
③ 全国育樹祭予算削減化と育樹祭開催後の県の緑化啓蒙についての取り組みについて。
5億円が4億5千万円、これでは削減にならない。
11/2(月) 産業経済部
① 企業誘致の現状と今後の課題について。
税収拡大にまでいきついているのか?
県土整備部
① 八ッ場ダム中止と現地住民の生活再建について。
② 倉渕ダムの凍結と中止にむけての課題について。
5(木) 教育委員会
① 県立高校の男女共学化について。
② 八ッ場ダム水没予定地の遺跡発掘と文化的価値について。
総括質問については11月13日(金)に開催されます。
八ッ場ダム中止にともなう生活再建について大澤知事に質していく予定です。
昨日は県議会、ヒアリング、吉井町内学童保育懇談会に参加。