かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2016.4.30 本日は完全野球day

2016-04-30 17:33:19 | 日記
本日は晴天なり、良い天気ですね。本日は完全野球dayです。

朝から少年野球、高校野球春の準決勝2試合を観戦。城南球場で前橋育英と健大高崎が勝ち、明日、決勝です。

終了後、吉井町に戻り中学野球の見学。さらにボーイズの新入団式。夜は壮年野球大会打ち上げ。完全野球dayです。

野球は最高ですね。明日も一日野球です。

2016.4.29 横須賀、基地の街を歩き続けて

2016-04-29 23:41:48 | 日記
平和運動仲間の大先輩の新倉裕史さんの「横須賀、基地の街を歩き続けて」が発刊された。新倉さんは横須賀米軍基地の反対市民運動を続けてきた人。

新倉さんとの出会いは核トマホーク搭載可能な米艦船の横須賀港入港のデモでした。新倉さん御自身はベトナム反戦運動世代ですから私より一世代上です。

新倉さんから学ばせてもらった運動論や哲学はたくさんありますが、一つは自治体の平和力、もう一つはたいしたことのない自分がとにかく運動やデモをシコシコ続けること。そう基地の街を歩き続けること。笑いながら、悩みながら、楽しみながら、歩き続けること。

しかし新倉さんの言葉で印象に残っているのは「当事者性のある平和運動を」です。自治体、続けることをキーワードに新倉さんの言葉を噛みしめたい。本は七ツ森書館からの発売です。ぜひ読んでほしい。

2016.4.28 硬式野球ボール縫い

2016-04-28 22:42:55 | 日記
懐かしい、本当に懐かしい硬式野球ボール縫い。今の高校生はボール縫いした経験はほとんどないと思います。

40年前に高校入学して1年生に与えられた仕事の一つだった。部費の軽減で糸が切れてすり切れた硬式ボールに糸を通してボールを縫うわけです。物を大切にすることを教えてもらった高校野球の始まりでした。

そんな硬式ボール縫いしたボールを久々にみました。障害者団体が仕事でボール縫いをしているとのこと。一つ50円で縫ってくれるようです。障害者団体は埼玉県で群馬県の障害者団体にも技術指導してくれるとのことです。

群馬県の高校野球部で障害者団体ボール縫いに協力しているのは、まだ一つしかないようです。我が母校、富岡高校野球部にも協力要請してみよう。

2016.4.27 県議会産経土木常任委員会県内視察

2016-04-27 14:48:06 | 日記
本日は県議会産経土木常任委員会県内視察で太田市にきています。太田国際貨物ターミナルは県も相当な補助金交付している施設です。

北関東高速道路も完成し物流拠点化を進め群馬県や北関東地域の輸出入を拡大して県内企業の活性化に寄与している施設です。太田国際貨物ターミナルは群馬県太田市にある内陸の港をアピールポイントにしています。

ターミナル内に東京税関前橋出張所太田派出所があり神奈川県の京浜港にいかなくても群馬県太田市で手続きが可能となり時間、経費削減が進みます。群馬県内企業のみならず北関東地域の企業にも寄与できます。

太田国際貨物ターミナルの役割が高まることは群馬県内企業の活性化に繋がります。有意義な視察でした。

2016.4.26 科学とは?チェルノブイリ原発事故から30年

2016-04-26 18:37:53 | 日記
あのチェルノブイリ原発事故から今日で30年である。旧ソ連で原発事故があったと4月26日以降に少しずつ報道されるようになり、5月3日の私達が主催していた憲法集会に高木仁三郎さんが講演にきてくれてチェルノブイリ原発事故はとんでもない破壊的事故になっていると報告してくれたことが今も頭に深く残っている。

私にとって原子力発電は科学とは何かを考えさせられた契機だった。1970年前後の大学闘争の中で科学とは、近代化とは、進歩とは問われた。これまで善と考えられてきたこれらのことが疑われはじめた。科学者柴谷篤弘は科学の進歩を善とする立場だが学生や市民の疑問に誠実に応えてくれた科学者だったと思う。

私の中では近代主義者と学生の頃から柴谷篤弘を切って捨てるところがあったが、丸山真男がそうであったように、もっと深い思想的意味が柴谷篤弘の論考にあるのではないかと再読しています。

チェルノブイリ原発事故から30年です。あまりにも早い時間におののくとともに、原子力発電を一刻も早く終わりにさせないと未来へのバトンを渡せないと再び決意。