かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.10.31 あの時から

2013-10-31 02:46:34 | インポート
あの、3.11の大震災の時に、みなさんはどこにいたかは、それぞれだったと思いますが、私は2年前のあの日は、高校の先輩と県議選最終盤の取り組みで高崎市内のあいさつまわりをしており、遅い昼食を先輩のお知り合いのスパゲッティー屋で取っていた。

そこにドカンと震度5強の地震による揺れが数分間続き、店の御主人や、お客さんと、これはビルもヤバイということで外に皆で飛び出しました。

     

そして2年が経ち、今月27日の日曜日に、そのスパゲティー屋さんでフルート&ピアノコンサートがあり、先輩と仲間の女性たちと参加してきました。

地震後も何度かこのスパゲティー屋さんを訪れるのですが、どうしても、不意にあの日のことが思い出されてしまいます。

     

フルートとピアノの調べが、本来ならば幸せを運んでくるのだが…。そして、美味しいスパゲティーも、何かこう、DOWNなのである・・・。

福島原発事故に苦しむ人々、そして政府は放射能から逃げ、東電は自らの会社の保身のみで、賠償責任も果たさず自民党の力を借りて、この状態からトンズラしようとしている。

さらに暗くなるのだが、落ち込んでいても展望はないので、先輩と、そして某元市議さんと乾杯で、気持ちの仕切り直しをしていたら、隣のテーブルの男性から声をかけられて、息子が富岡高校の野球部だったんですと。

その方の奥さんや娘さんともお話が弾み、あの人、この人と共通の友人がおり、最後に住所を聞いたところ高崎在住とのこと。そして角倉さんはいつも野球部を応援に来ていてくれたので、今度は私たちが角倉さんを応援しますと嬉しいお話。

     

落ち込んでいたコンサートであったが、最後は大盛りあがりで終了。素晴らしい会でした。天田先輩、ありがとうございました。

昨日は県議会決算委員会。


2013.10.30 県政報告会

2013-10-30 00:16:00 | インポート
下記の通り、県政報告会を行います。地元吉井町の文化会館大ホールが会場です。

できるだけ多くのみなさんに御参加いただけるように、チラシ、チケットを作成しました。内容は、昨年以上にビジュアル化をと構想を練っています。

わかりやすい、目に見える、そして来てよかったという報告会にしたいと考えています。

参加者を募っていくために、歩け、歩けです。最近、忙しさにかまけて歩く量が減っています。この集会を機に、歩く量を倍増させていきます。

     群馬県議会議員 かどくら邦良県政報告会 2013

私の今年1年の活動報告をさせて頂きます。皆様の御参加をお待ちしております。

◎日 時 2013年 12月 1日(日) 午後 2 時より
◎場 所 吉井文化会館 大ホール
     (住所:吉井町吉井285-2 ℡ 027-387-3211)
◎入場無料
◎主 催 リベラル群馬
◎連絡先 角倉邦良事務所(右記)


昨日はあいさつまわり、企業訪問、槻の樹会幹事会。


2013.10.29 ニュース10月号

2013-10-29 01:15:11 | インポート
     

ニュース10月号が出来ました。今週から配布します。

支援者や支援企業、団体、そして地域と配布先はたくさんあります。

議員は、当選したら4年間は知らんぷりでは、有権者への裏切り行為です。

できるだけ多くの人たちに自分の活動を知ってもらわないと。

ニュース11月号の準備に入らないといけない。

ニュースづくり、いかに歩けるかの競争です。

昨日は陳情処理、あいさつまわり、吉井後援会会議。


2013.10.28 役所は動かないのか!

2013-10-28 01:19:20 | インポート
子宮頸がんワクチンの中断と、被害者への救済を求める活動の一環として、24日に県や前橋市へ申し入れを行った。

役所に対してはハードルの高い要求をしているわけでもなく、厚労省の出したペーパーを中学校や医療の現場で生徒たちや親たちにしっかりと渡り、理解してもらうことを要望したのだが、それが全くと言っていいほど出来ないのである。

あれだけ苦しんでいる女子生徒たちを見るにつけ、何故こんな簡単なことが出来ないのか分からない。

やはりトップが言わないと、こんなことも「判断」できないほど「判断」する権限が与えられていないか・・・。

わがリベラル会派として、県議会決算委員会においても、しっかりと取り組んでいくことになった。県の前向きな答弁を期待したい。

昨日はテニス大会あいさつ。あいさつまわり。夜は懇親会。


2013.10.27 希望としての民主党

2013-10-27 02:30:35 | インポート
民主党政策調査会長の桜井充参議院議員を招き、民主党群馬県連所属自治体議員との政策懇談会が20日に高崎で行われた。

桜井さんには、前回の県議選でも歯科医療や歯科医師対策で高崎に来ていただき、私自身大変お世話になったわけだが、政調会長としてじっくり話を聞くのは初めてであった。「日本再生の処方箋」と題した講演は、さすがとしか言いようのない分かりやすい話であった。

日本社会の過去、現在、未来を事実に基づいてしっかりと分析し、日本がこれから持続可能な社会システムを維持するために何をなすべきかを、そして民主党の役割と、安倍政権の方向性がいかに誤ったものであるかを明解に示してもらった。

19日、民主党群馬政治スクールの講師をしていただいた福山哲郎参議院議員といい、民主党にはキラ星のような人材がたくさんおり、政権を失い国民の厳しい批判にさらされているが、1996年の結党以来、有為な人材が育っており、民主党に希望はまだまだあることを私たちに認識させてもらった。

私としては本部との連携も、これまで以上に強化していくが、何と言ってもこの群馬県で「ローカル民主党」として成功モデルとしてつくっていきたいと考えている。

桜井さんは、勉強会だけではなく、その後3次会までおつきあいしていただき、本音の部分でも厳しくも楽しくお話をさせていただいた。

明日に向かって1歩前に出た1日であった。

昨日は、あいさつまわり。連合群馬大会、外国人労働者支援集会。