2011.4.30 被災者

わが吉井町にも大震災、福島原発事故で被災されている方々がいらっしゃいます。

牛伏山ドリームセンターに約５０人の方々が宿泊しています。

故郷に戻りたい気持ちが高まっています。

被災者のみなさんの支援とケアを県議会の場で訴えていきます。

昨日は上信電鉄イベントであいさつ、吉井町中奥平会合あいさつ。

午後は東京で脱原発勉強会。夜は本多平直衆議院議員と懇談会。

2011.4.29 群馬県知事選挙！

・金のある人に負けるな！
・二世、三世に負けるな！
・風だのみの人に負けるな！

群馬県で選挙を闘う心得を、強力な支援者から檄をとばされました。

７月３日投票日の群馬県知事選では、私の同僚県議であった後藤新さんを、私は応援します。

これまでの知事選とは違い、豊かなるダイナミズムを持った新しい選挙ができればと考えています。

昨日は陳情処理、労組ＯＢ会あいさつ、高崎市内あいさつまわり、国会で八ッ場ダム対策。

2011.4.28 ビックリ

２４日に行われた東京世田谷区長選挙は、ビックリの連続であった。

旧知の保坂展人前衆議院議員が、突然立候補したことである。

さらにビックリしてしまったのは、保坂さんが当選したことである。

脱原発、自然エネルギー推進を掲げていた。

私個人としては保坂さんが、なぜ世田谷区長選なのか？と疑問はあったが。

ビックリはまだある。東京都議会議員の花輪智史さんが、これもまた世田谷区長選に立候補したことである。

花輪さんとは八ッ場ダム反対で頑張っていた仲であったが、民主党を離脱し、自民党推薦、対立していた石原慎太郎都知事の応援まで受けての立候補の末の敗北であった。

花輪さんの中で何が起き、何が変わったのか、よくわからないことだらけだが、本人と一度、話しをしてみたい。

保坂新区長には、脱原発、自然エネルギーを推進する首長連合をつくってもらい、地域から脱原発を発信してもらいたい。

世の中、ビックリすることが多々あります。

昨日は早朝街宣、高崎市内あいさつまわり。夜は脱原発市民グループ会議、企業の方と懇親会。

2011.4.27 新緑が重い

新緑の季節です。

本来であれば、私が最も好きな季節、心躍る季節です。

しかし今年は、選挙の疲れもさることながら、大震災での福島原発事故により、ここ群馬にも放射能が舞っているのかと思うと、心が沈んでいきます。

放射能との闘いがどこまで続くのか、これから放射能の真の恐ろしさが日本を覆ってくるでしょう。

放射能という現実は、忘却名人の日本人にも忘却させない重さを持ち続けるでしょう。

新緑が重い季節です。

昨日は久々の早朝街宣、その後前橋で八ッ場ダムを考える会会議。午後は脱原発自然エネルギー集会で県庁記者クラブ記者会見。

その後県庁ヒアリング、高崎事務所ヒアリング、夜は知人の通夜。

2011.4.26 選挙は厳しい

今回の統一自治体選挙は自らの選挙もそうでしたが、高崎市長選、市議選、うちのかみさんの千代田区議選と、ほんとうに勉強となった闘いでした。

仕事柄、選挙は数多く係わってきましたが、今回ほど選挙というものを根本から考えたことはない、そんな選挙と結果になりました。

高崎市長選は大接戦でした。有力３候補は結果はどの候補もほぼ横一線です。投票率は５８％です。激戦と言われた割には政治論争は深まらず、争点も今ひとつハッキリしませんでした。

市議は決めていても、市長は投票所まで決めていなかった有権者の方は結構いたのではないでしょうか。

今回の市長選には相当の思い入れを持って取り組んできましたが、思うようにならないのがこの世の中です。

富岡賢治新市長には、今回の選挙結果をふまえて、高崎全体の「まとまり」を大切にし、高崎の舵取りをお願いしたい。

高崎市議選は、応援していた候補全員当選を果たしました。

千代田区のうちのかみさんは、私と一緒で見事最下位当選、それも２票差でした。

昨日はあいさつまわり、事務所うちあわせ、夜は懇親会。