18日から22日までベトナムのホーチミンとダラットを視察した。
ベトナムは1975年にベトナム戦争でアメリカに勝利した。あれから40年、戦争で疲弊した国土、経済を再建するために長い闘いが始まった。
ベトナムは歴史的には、中国の長期にわたる支配、そしてフランスによる1947年まで100年間の植民地支配、さらにはベトナム戦争と、大国からの支配から脱却に力を注がざるをえなかった。
2014年、1月のベトナム・ホーチミンは、外資を大胆に取り入れ、経済発展を遂げようと900万人の市民がうごめいている。ただ、ただ、ベトナム・ホーチミンのパワーに圧倒された。
もうひとつ、ホーチミン市の戦争証跡博物館で、ベトナム戦争が凄まじい戦争であったことを知る。
依然として枯葉剤の影響は、ベトナム社会を覆っている。障がいをもった人々が博物館にいた。
ベトナム戦争は終わっていないとガイドのベトナム人の言葉が耳にはりついている。
昨日は、あいさつまわり、新年会。