かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.10.31 関東大会を終えて

2014-10-31 09:22:25 | 日記
春のセンバツ甲子園の選出の参考となる、秋の各地区大会が全国で行われている。

関東大会は浦和学院が優勝した。群馬県から出場した2校は、健大高崎がベスト4、前橋育英が残念だったが初戦敗退した。通例でいくとベスト4の健大高崎のセンバツ出場は当確となる。

関東大会の各試合のダイジェストが群馬テレビで放映されていたが、今回の関東大会は、やや各チームが小粒であったと思う。注目の投手や、打者がいなかったこともあるが、総合力で勝負するチームが多かった。

その中にあって、健大高崎と浦和学院の鋭い攻撃が目についた。個々の選手は大型ではないが、他チームと比べてそれぞれの選手のスキルと体力は抜けているように見えた。

体幹強化がなされていないチームは絶対に勝ち抜けない。体づくり、メンタル、スキルアップに向け、各チームは専門のアドバイザーや指導者を入れている。

選手の元々の素質で負けていても、選手の持つ潜在的な力を発揮させることで、素質のある選手を集めたチームに勝っているチームがある。その代表格が健大高崎だと私は考えている。

派手に最近実績をあげているから、凄い素質のある選手がいるように思えるが、健大高崎にはスペシャルな力を持つ選手はいない。その意味でチームのスタッフ体制がチームの成績を左右する。

センバツが楽しみだ。

昨日は女性後援会イベント。夜は懇親会。

2014.10.30 2連ポスター

2014-10-30 10:10:48 | 日記
新しいポスターに貼り替える作業を始めています。仲間の前橋市選出の小川晶県議会議員との2連ポスターです。

小川さんのおかげで、私のポスターがよく目立つと好評です。小川さんに感謝です。

昨日は県議会、県議会決算特別委員会総括質疑。夜は労組大会。

2014.10.29 ヘイトスピーチを許さない社会へ

2014-10-29 10:01:32 | 日記
世界11月号「ヘイトスピーチを許さない社会へ」を特集している。在特会(在日特権を許さない市民の会)などが「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も殺せ」などと街頭デモやネット上で罵声を浴びせている。

こうしたヘイトスピーチを行うことが、人間としてどのくらい恥ずかしいことで、愚劣なことなのか、そして人を傷つけるのか心底から怒りを感じる。

こんなヘイトスピーチを許していれば、いずれ私は関係ないと思って、この愚劣なヘイトスピーチが必ず自分に向かってくることを、日本に住む人々は知るべきである。

この問題を放置しておけば、日本から自由や人権がなくなってしまう日も、そう遠くない日に来ることを私は恐れるのである。

国連人権差別撤廃委員会はヘイトスピーチを「人間原則の核心である人間の尊厳と平等を否定し、個人や特定の集団の社会的評価を貶めるべく、他者に向けられる形態のスピーチ」と定義している。

同委員会は、日本にヘイトスピーチに対する法規制を求めているが、法規制の濫用の危険性に注意しつつ、法規制をすべきであると私は考えている。

橋下徹大阪市長が先日、在特会の幹部と公開面談を行ったが、内容も酷かったが、会ったことが間違い。在特会を社会的に認知させただけで、在特会の思う壺だった。

政治が、社会が、ヘイトスピーチを許さない社会に大きく一歩を踏み出すべきである。

また教育現場でも、いかにヘイトスピーチが愚者なことであるかを、しっかりと子供達に教えていかないといけない。

教育現場で道徳を強化する前に、こんなヘイトスピーチこそが愚劣で、反道徳的なものかをしっかりと子供達に伝えていくべきだ。

昨日は、あいさつまわり。大会、会議2つ。

2014.10.28 自治体議員立憲ネットワーク全国集会

2014-10-28 10:14:24 | 日記
日本の平和と安全を脅かす安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定から3ヶ月が経つ。

安倍内閣は世論の反発を恐れ、来年の4月の統一自治体議員選挙まで法案提出を先送りにするという。

まったくもって姑息な安倍首相だ。集団的自衛権行使をしたいのであれば、正々堂々と憲法改正を行えばよいのだ。

しかし安倍首相は、国民投票で敗けることを恐れて正当な民主的手続きをとらないでいる。

私達自治体議員は、こうした安倍内閣の立憲主義に反する行為を許さない。私が共同代表を務めている自治体議員立憲ネットワークが全国集会を11月11日に国会内で行います。皆様の御参加を呼び掛けます。

2014.10.27 信号設置

2014-10-27 01:49:33 | 日記
地元吉井町南陽台地区の信号設置が、ようやく決定した。遅くても来年の1月中には設置されるという。

南陽台の信号は、吉井町の馬庭地区から多胡橋までの県道を右折し、高崎市内に向かう車がショートカットし、南陽台団地内の市道に朝・晩たくさん通り、南陽台小学校へ通学する子供達への安全を守るために、どうしても必要という信号だった。

信号要望はたくさんあるのだが、その必要性、緊急性、そしてその地域の地理的要因をしっかりと警察に説明し、説得できるかが県議会議員の力量となる。

信号も設置できればよいというものではない。せっかく設置したのに後から住民からブーイングがくることもある。

私としては小学生や中学生、そしてお年寄りなどの使用頻度の高い、そして何よりも命の安全のために必要性の高い信号以外は、陳情があってもお断りをしている。

どうしても設置の必要のある高崎市内の信号があと2つあり、これは何としても実現したい。

地域要望を地道に実現することでしか支持の拡大はできない。私は世襲議員ではないので(笑)。

昨日は南八幡後援会会議、TSKイベント、中島輝男市民の会あいさつ、ザスパクサツ群馬応援。夜は上野村に移動しインターネット選対会議。