2008.12.31 後藤新さんホームページ開設、ホームレス支援で高崎駅へ。

いよいよ今日で今年も終わりです。

年をとると、新しい年といってもあまり感慨深くもなくなります。しかし、１年はあっという間でした。

やるべきことの半分もできたのかなという思いもある一方で、やるだけやったという思いも。

　　　　　　　


昨日も後藤新県議補選のお手伝いで事務所へ。

３０日のブログでは、２９日の後藤さんの事務所開きの詳細報告ができなかったので報告すると、急な呼びかけにもかかわらず５００人以上の後藤ファンが集結。

たくさんの前橋市議も参加していました。出発は上々、これからが本当の勝負です。

　　　　　　　　

また、後藤さんのホームページが開設されました。ぜひご覧ください。

　　　　　http://gotoarata.com　 （後藤新 HP）

　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/gotouarata　（後藤新 応援ブログ）

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夕方はホームレスのみなさんを支援している宗教者、市民、子供たち、学者の方々と高崎駅へ。東口はすでに３０人を超えるホームレスのみなさんが。

防寒着や靴など配布。この取り組みは月１回～２回ほど定期的に行っているものです。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　支援のシスターと子供たち

経済状況が厳しくなる中で高崎市内もホームレスの方々が増えてきているとのことです。

県も本格的に支援について取り組みを強化すべきです。年明けに支援者のみなさんと県への支援要望を行っていきます。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　高崎駅西口のイルミネーション

誰でもが、いつ滑り台から落ちる可能性があります。ホームレス支援は、共に生きる社会をつくる大切な一歩となります。

夜は吉井町内の消防団の詰所へ激励へ。消防団のみなさんと吉井町の問題点、高崎合併など様々な問題について、大声をあげての討論となりました。

若いみなさんに私が言いたいこと。政治はみなさんが参加し、行動し、はじめて変えることができる。吉井町の古い政治体質を変えるのは、あなたたち自身が立ち上がらないと変わらないのだ。

午前１時過ぎまで徹底討論。

2008.12.30 吉井町池工業団地入口に信号機が設置。

　　　　　　

高崎へむかう県道の吉井町池工業団地入口に、ようやく信号を設置することができました。

池工業団地のみなさんからの強い要望に応えることができました。一安心です。

昨日は吉井町内年末あいさつまわり。午後は後藤新県議候補の事務所開きで前橋市へ。

夜は神流町で宮本後援会会長主催の忘年会に参加。

その後、神流町消防団の詰所にあいさつまわり。

2008.12.29 上野村もちつき大会 －哲学者・内山 節さんとともに－

昨日は朝から上野村へ。上野村在住で哲学者の内山節さん主催の正月用もちつき大会に参加。

　　　　　　

内山さんは上野村の暮らしの中から人間本来の生き方、暮らし方を哲学化し、発信し続ける哲学者です。

もちをつきながら、内山さんとお話しができてたくさん触発されました。



世界経済危機と上野村の暮らしを対比しつつ、質と実を持つ上野村の将来と、これからについても意見交換することができて有意義なイベントとなりました。



お昼にいただいたつきたてのもちとシシ鍋は、おいしくて、おいしくて。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　

夜は年末恒例の吉井町消防団の夜警の激励で各詰所へ。

吉井町の若手のみなさんの取り組みに脱帽です。各分団のみなさんから様々な要望、ご意見をいただきました。大変貴重なご意見です。実現にむけて頑張ります。

2008.12.28 東京の４日間。

久々に東京での４日間でした。家族、友人、知人、国会議員など、様々なみなさんと様々な角度からお話しをすることができました。

いくつか気になったこと。

　　　　　　　　

ひとつ。交流のある労組事務所での中国人のみなさんとのお話しで、外国人研修生、実習生のおかれた人権無視のひどい状況を聞かせていただいた。

その横で別の中国人の方が、日本で労働組合運動を学んで、中国で労働組合運動をするとのお話し。

中国には官許労働組合があるが、政府・権力から独立した労働組合はほとんどない。

ほんとうの組合運動を起こしてしまったら、オナワになることもある。中国には自由な経済活動はあっても、自由な労働組合活動はない。ほんとうの自由もない。そういう中でのこの決意。すばらしいの一言です。

市場経済の暴走する中国で、労働組合をつくって社会的規制による労働者、市民のセーフティーネットは不可欠。労働権、そしてなにより人権の確立が急務です。

社会主義という名の不自由な国の中国。１３億人の人々のるつぼに、希望の動きがひとつ。

ふたつ。秋葉原を久々に歩いたが、ほんとうに不景気。歩く人々にねばりがない。アキバ特有の粘着的雰囲気がない。

まず、店に溜まっている人が少ない。溜まっていてもレジにお客が行かない。知人の経営者に聞いても、不景気に危機感いっぱいでした。

これは容易ならざる状況。わかってはいたが来年はほんとうに厳しい年になる。

政治家の責任は、ものすごい重い。自らに言い聞かせながら年の瀬のアキバ歩き。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千代田区議会にて

みっつ。うちのかみさん（千代田区議）。来年２月の千代田区長選挙へ候補者擁立で頑張っています。

我が野党グループは、区長選は４連敗中です。私も結婚し１３年、３度区長選のお手伝いをさせていただいたが、いつも惜敗でした。千代田の壁を越える何かが足りない。今回はどうなるのか。

かみさんの体力が持つのかも心配。ちょっとマジメすぎて、頑張りすぎといつも言っているのだが…。

　　　　　　　　　

昨日は夕方、東京より群馬に戻り、後援会役員のみなさんと忘年会。１年間ほんとうにお世話になりました。来年はもっと大変な年になります。よろしくお願いします。

2008.12.27 ２０３５年 自治体高齢化率、人口減少率予測結果。神流町、南牧村が…。

国立社会保障・人口問題研究所が、市町村別の２０３５年の将来推測人口を発表しました。(http://www.ipss.go.jp/)

それによると、高齢化率全国１位が７０．２％で神流町、２位が６７．８％で南牧村。

人口減少率１位が６８．３％で南牧村、２位が６６．４％で神流町です。

全国的な状況も、自治体の４割が高齢化率が４０％以上になるという。そういう意味では高齢化は、どこの自治体でもあたりまえとなります。

しかし、なぜ神流町と南牧村が１位と２位になったのか。その原因は徹底的に究明する必要があります。原因を明らかにしてはじめて対策が講じられます。

４人の総理を輩出した旧群馬３区。神流町、南牧村も選挙区です。総理４人の現実が、この結果です。群馬県をあげての中山間地域対策本部の立ち上げが急がれます。

昨日は角倉邦良東京後援会のみなさんに、年末のあいさつまわり。