かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.8.31 オヤジの名簿

2015-08-31 01:14:40 | 日記
事務所の名簿を整理していたら10年前に私が選挙に初出場する時に、オヤジがつくってくれた名簿が出てきました。

タイプ打ちで丁寧につくられていて、ちょっと感激し、ウルッとしてしまいました。

あれからまだ10年しか経っていないのに、知人、親戚名簿をつくってくれたオヤジは施設に入ってしまった。

ちょっと早すぎる施設入りだが、本当にボケが進行してしまい仕方なかったのだが・・・。

親の恩を再認識した名簿整理でした。

2015.8.30 事務所の模様替え

2015-08-30 00:31:10 | 日記
わが事務所の模様替えを行っています。事務所を機能的に、かつ使いやすくするための模様替えですが、私の大量の本がジャマになっています。

しかし、これだけの本を持って行くところがない。自宅に書庫を勉強部屋と兼任した部屋をつくりたいが、お金がない。お金があっても、うちのオフクロが絶対に反対する。

とりあえず、事務所を綺麗に、清潔に、使いやすく、スタッフのみなさんに協力してもらい進めています。私は紙の山の整理です。

2015.8.29 高度化の逆説

2015-08-29 10:01:16 | 日記
県議会産経土木常任委員会で県内の有力企業であるサンデンや日立オートモティブシステムズを視察させてもらった。

共に企業の生き残りをかけて物づくりにチャレンジしているわけであるが、時代を背負って社是は「環境」が第1義的なキーワードとして登場している。

2社ともに次々と高度化した製品をつくっているわけであるが、高度化、効率化により人間にとって快適、便利な物がつくられる。

一方で快適、便利になればなるほど人間の生きる力が弱くなる。快適、便利な社会は高度化した社会。高度化した社会に生きる人間は脆弱化するという逆説に至る。

日本が物づくりで世界で勝負する製品、物ができることは喜ばしいことでもある。しかし高度化した快適、便利な社会は本当に人間を幸せにするのかどうか?

全世界で貧富の格差が拡大する中で、むきだしの恐るべき社会の現実と快適、便利な社会の現実がグロテスクに交差する世界。

人間存在とは何か?人間が存在することの意味とは何か?産業育成と活性化と雇用の確保が政治の大きな命題だが、人間存在あっての政治である。社会の高度化により人間が弱体化し、社会が衰弱していくということでは社会が立ちゆかなくなる。

2015.8.28 高校進学

2015-08-28 02:36:12 | 日記
息子が都立高校に進学希望があり、都内の合格できそうな高校を見学に行ってきました。

各都道府県立の高校の試験のあり方も、次から次へと変わってきており、わかりづらい。

都立高校の内申の得点のあり方も数値の積み上げ方がわかりづらい。と言うより得点化の数式の基本数の根本的な意味と価値がわからない。

何でもいいから都立高校に行ってくれという親の財政的な問題で、子どもに受験の希望を与えていないという意味は、我々の子ども時代より、さらに薄れてきている。

我が息子には、入学できた高校でどこまで楽しむことができるのか、友達ができるのか、そこが重要なんだと伝えたい。

2015.8.27 小寺弘之のひと言 ~心の座標軸~

2015-08-27 10:15:46 | 日記
故小寺弘之群馬県知事のコラムを集めた「小寺弘之のひと言 ~心の座標軸~」

小寺さんの言葉は、透明感の中に力があります。人間性や知性も言葉から感じられます。

たまに小寺さんのひと言を読むと心が洗われる。人間とはワサワサしていたんではイカンと思います。

「小寺弘之のひと言 ~心の座標軸~」です。