2010.11.30 マグマ

沖縄県知事選で、伊波洋一さんが敗北しました。本当に残念でした。

しかし、沖縄県民の普天間米軍基地の県外、国外移設の思いが敗北したわけではありません。むしろ、沖縄の不定形で強烈なパワーがマグマとなって、さらに溜まっているといっていいでしょう。

このマグマは、いつ噴き出し爆発するのか。いわば日本国家の内部での時限爆弾として、さらに深く深く沖縄県民の中にセットされているといっていいでしょう。

伊波さん、とりあえずご苦労さまでした。あなたの役割と力は、近い将来必ず必要となります。それまでに力を蓄えていてください。

昨日は県議会本会議、午後は県議選対策。

2010.11.29 夕方街宣

　　　　　　　　　　　　

街頭宣伝は朝が定番ですが、夕方の街頭宣伝も、これからは強化していかなければならないと感じています。

夕方、その理由は夕方の方が運転手の視線が、朝より余裕をもっているからです。

遅刻してはならない朝よりも若干、顔を見てもらえるのかもしれません。

秋も終わり、冬にむかう中で、午後５時３０分位までがリミットです。３０分でもいいから、やってみる価値はあります。

昨日はあいさつまわり。

2010.11.28 同窓会

わが母校、吉井中学校の同窓会が倉渕村であり参加しました。

我々も５０歳となり、５年ぶりに見る顔は、みな年相応のものとなっておりました。男性より女性の方が参加者が多く、若干華やいだ雰囲気となりました。

恩師である酒井邦昭先生も参加され、昔話に花が咲きました。

吉井中学も今は多胡中と合併し、吉井中央中と校名も変更し、校舎、校庭も別のところに移転しています。

この前までは、３５年前の記憶が昨日のように思い浮かんできましたが、最近は記憶力が薄れてきたためか、時間の遠さを感じます。

それぞれの人生を、みなが生きていることを、わが吉井町への想いは共有していることを、感じました。またの再会を約束しながら「再見」とお別れです。

昨日は衆議院議員三宅雪子バスツアーで国会へ。夜は吉井中学校同窓会。

2010.11.27 こらえ性のない社会

自分も含めて日本社会は、こらえ性のない社会になりつつあると感じます。

即効果を出す、即決、即断を求め、じっくり構えて、時間をかけて何かを成すことが忌避される風潮が蔓延しています。

日本経済が厳しい状況にあり、国民生活も日々厳しさを増しているために、止むを得ないかもしれないが…。

インターネットはスピードを求め続け、ＴＶ番組の主流である、お笑い番組も練られた「笑い」より速射砲、マシンガンのような連発する「笑い」が受けている。

深く考えて言葉を発する、行動することよりも瞬間、瞬間の「思いつき」で言葉を発し、行動する社会。こういう社会は危ういのではと私は思う。

「決断」と「思いつき」は決定的に違う。

こらえ性のない社会を超えることは日本にはできる。

スローフードという食文化が、それを証明している。ねかせる、熟成させる時間の流れを、季節を感じることができる日本だからこそ可能である。

昨日は、あいさつまわり。夜は後援会役員会。

2010.11.26 遊休農地の活用

群馬県の遊休農地の活用を、どのように進めていくのかが課題としてあります。

貸し手と借り手をいかに結び付けていくのか？

県をはじめ、行政がしっかりとサポートし、壁を乗り越えていかなければなりません。具体的な方策が必要です。

　　　　　　　　

昨日は県庁ヒアリング、県議会厚生文化常任委員会で特別養護老人ホーム視察、富岡倫理法人会のみなさんとあいさつまわり。