かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2012.1.31 うらやましい センバツ高崎W出場

2012-01-31 00:40:51 | インポート
健大高崎と高崎高が春のセンバツ甲子園大会W出場が決まりました。

両校とも高崎であり、両監督とも知らない仲ではなく、両チームの選手には知人の息子、そして私の甥っ子も所属している、私にとって身近な存在です。

だからこそ嬉しいわけでありますが、やはり、野球部OBとして母校の富岡高が甲子園に届かないのは寂しいわけです。もっと言えば、両校がうらやましいのです。

昨年は久々に夏の甲子園観戦に行き、この甲子園で思いっきり校歌を歌ってみたい衝動にかられました。

なんとか後輩をサポートし、自分が生きているうちに母校の応援で甲子園に行ってみたい。

健大高崎と高崎高、両チームの健闘を期待したい。

昨日は国会でヒアリング、脱原発勉強会。夜は高崎に戻って新年会2つ。


2012.1.30 群馬の山々と小寺弘之さん

2012-01-30 00:28:37 | インポート
高速道路で前橋に向う道中で見えてくる赤城山、榛名山、白根山、浅間山、妙義山に雪がかかっており綺麗です。

右見て、前見て、左見て、本当はよそ見をしてはならないのですが、あまりに綺麗なので目が向かってしまいます。

美しい山々、美しい群馬の中で、私たち群馬独自の思想、哲学が生み出されてくるのかなと思ったりしています。

思想や哲学といえば最近考えていることで、小寺弘之前知事と大沢正明現知事の違いは、政治家としての思想や哲学が違うのだろうなということです。

小寺さんは官僚出身ですが、文人政治家とでもいうべき文化の政治を県政に反映したいとの意志を感じました。

一方、大沢知事は、今、起こっている事象や現実に機敏に対処することをモットーとしているのだと思います。

トップの思想や考え方が、県庁職員の動きに反映されてきますので、見ていると面白い。

小寺さんのことを書きながら思い出しましたが、文化の政治にクリーンな政治を掲げていた小寺さんが、私とお話をさせていただいた時に『角倉さん、政治は難しい。水清きところに魚は棲まない。』と言っていたことを思い出しました。

理想を掲げ、理想実現に向けて現実と闘うのが政治家である。

美しい群馬の山々を見ながら、小寺さんのことを考えました。

昨日は竹取り、炭焼、新年会3つ、陳情。夕方は焼肉懇談会。また太りました。


2012.1.29 春を待つ

2012-01-29 02:31:02 | インポート
寒さも本番になってきました。朝、氷が張っているところを見ると、なぜかホッとします。

季節感が日々薄れている中で、冬は冬と感じさせてくれることは、生きている自分を確認させてもらえます。

冬が終われば春が来ます。寒さが厳しければ厳しいほど春が楽しみになります。

今年はいつもの年に増して春が待ち遠しい年になりそうです。

昨年が私にとって厳しい年だっただけに、春を実感することなく春が終わってしまいましたから。

寒さに耐えて暖かい春を待つ。これが希望というものかもしれません。

昨日は会議2つと新年会3つ。


2012.1.28 最近の読書

2012-01-28 01:38:34 | インポート
以下の4冊を並行して読んでいます。

       

政権交代とは何だったのか 山口二郎 岩波新書

「まだ絶望を語る時ではない」山口さんの言葉。まさにその通り、前向きに。

       

原発のコスト 大島堅一 岩波新書

大島堅一立命館大教授には、最近お会いして意見交換しました。原発を止める戦略づくりについて得るものが多々ありました。

       

成熟社会の経済学 小野善康 岩波新書

菅直人ブレーンのひとり、独創的です。

       

限界集落の真実 山下祐介 ちくま新書

限界集落再建にむけて、新しい視点を得られます。

4冊とも現在の自分の問題意識とピッタリはまっています。可能性チャレンジしていきます。

昨日は上野村、神流町あいさつまわり。