かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2009.3.31 森田健作 千葉県知事!!?

2009-03-31 01:32:25 | インポート
千葉県知事森田健作氏が初当選しました。

八ッ場ダム建設の賛否も争点になっていた知事選だけに、この結果は大変残念です。森田氏は八ッ場ダムについては賛否を明らかにしませんでした。

吉田たいら氏は、民主党への逆風もあり、八ッ場ダム反対の声も消されてしまったのかもしれません。

しかし八ッ場ダム以前に、ほんとうに知名度だけの森田氏でいいのかなというのが正直な感想です。

森田氏といえば「おれは男だ!」の「吉川君!」の台詞で有名な俳優さんでした。その後、東京で参議院議員、衆議院議員にもなったことがあります。

あまり論理的な方とは思えませんが、直感で八ッ場ダムは必要ないと感じてもらえないかなと思います。

同じ3月29日、政令市静岡市議選挙で、わが同士のまつや清さんが6位で上位当選を果たしました。

隣の区では、まつやさんの仲間である宮沢けいすけさんと若い候補者も当選させることが出来たとのことです。2年前の静岡県議選でまさかの落選からの再起です。市民派の政治の再建に力をつくして欲しい。おめでとうございました。

昨日は西毛リーグ富高野球部の応援、葬儀、吉井町内企業団体まわり。


2009.3.30上野村ホームページがリニューアル

2009-03-30 02:02:51 | インポート
      

上野村のホームページがリニューアルしました。

前に比べてわかりやすく、映像も多くなりました。ホームページの良し悪しは、特に小さな町村にとっては発展、活性化にむけてきわめて重要です。

上野村を全国に発信するこのホームページを、ぜひみなさん一度ご覧ください。

私は県議会の場でも県市町村のホームページの充実にむけての取り組みを強く要望してきました。県市町村のホームページのコンテストを一度やったらどうかと考えますが、いかがでしょう。

おとなりの神流町も早くホームページをリニューアルされることを強く要望します。

      

昨日は神流町尾附の相切天満天神宮例大祭に参加。その後、神流町で産廃問題についての懇談会。

      
             




2009.3.29 悪い話と花見

2009-03-29 05:57:12 | インポート
世の中悪い話が多い。小沢一郎民主党代表、二階俊博経済大臣への西松建設への献金事件、北朝鮮の人工衛星打ち上げ実験という名のミサイル発射実験、群馬でも渋川市の老人施設「たまゆら」の火災事件など、ニュースは悪い話の方が面白いから良い話はなかなかクローズアップされないものです。

今、私が毎日読んでいる新聞は、上毛、読売、朝日、日本農業、赤旗の5紙。自分にとっては、とても読み切れない記事がいっぱいだが、新聞をつくる方は大変な労力で毎日毎日、情報を送り続けてくれるわけです。

そんな中での悪い話が多数紙面を飾ってしまうのは、人間のある意味、本性の表出かもしれません。

悪いニュースで気分が悪くなったところで、民俗学研究者の柳田國男先生の「ハレとケ」ではないが、の花見に自宅近くの大沢川親水公園に行ってきます。あと10日で満開でしょう。

昨日は吉井町総合グラウンド、西毛地区還暦野球大会であいさつ。終了後、吉井町内あいさつまわり。ここでも悪い話ばかりです。


2009.3.28 野菜直売所

2009-03-28 01:28:36 | インポート
野菜の直売所が吉井町内にも様々あります。吉井物産センター、スーパーでの直売コーナー、個人での直売所等々。

生産、加工、流通の一体化を目指す農業法人化など、農家のみなさんの収益をあげる取り組みの試行が続いています。とりわけ流通の在り方は抜本的に見直していかなければならない課題です。そういった意味で、直売所は重要な取り組みのひとつです。

しかし実際買い物に行ってみて、農産物の安さにありがたいと思いつつも、こんなに安くて農家のみなさんはやっていけるのかな、やっていけるわけないよと思うことがしばしばです。

農家にとって貴重な現金収入になりますが、「これじゃあ、直売所の意味がないじゃん。」という声も聞こえてきます。

農家のみなさんが定価をつけることが出来ない市場外の取り組みとしての直売所がこういう状況では流通改革はどうなっていくのか。

消費者である私たちも、もっともっと農産物が自分の口に入るまで、どれくらい大変な作業があるのか、よーく考えてみる必要があります。

昨日は4月号News作成、吉井町内あいさつまわり。


2009.3.27 自然セミナー2009in高山

2009-03-27 14:41:39 | インポート
昨日は自然農法、有機農法に取り組んできた吉井町の農家の方にご紹介された「自然栽培セミナー2009in高山」の勉強会に参加しました。

自然農法による自然栽培とは、農薬、化学肥料、土壌消毒剤、除草剤、化学合成物資は一切使用せず、加えて家畜の糞尿等、動物質の堆肥すら使用せず、自然界の土作りに習い、植物質100%の堆肥を活用し、活能力を持つ土本来の偉力を最大限発揮する事で、虫も病気も寄せ付けない健康な生物を生産するという栽培法といわれています。

         

この栽培法を実践している千葉県富里市高橋博さんの講演を興味深く聞かせていただきました。

ポイントは「土壌改善」と改善された土壌でできた「種」をいかにして行い、つくるのかです。長年の肥料漬け、農薬漬けになった土壌は「肥毒」といわれる、いわば毒素が蓄積しており、これを除去するまでが大変とのことです。

しかしこれをのり越えれば、自然栽培の栄養バランスに優れた素晴らしい作物を作りだすことが出来る。実際に作れているのです。富岡市でもこの方法で20年取り組んでいる農家の方がおり、一度現場を見学をさせてもらえればと考えています。

研究者の理論化も追いつけない先進的な取り組みにこれからも注目していきます。それと、高山村に初めて訪れましたが、群馬にこんな盆地があったのかという美しい村でした。

昨日午前中は、新しく着任された小山藤岡警察署長へのごあいさつで藤岡へ。藤岡土木により、高崎市へ。労組役員へごあいさつと懇談。

夜は群馬県朝鮮学校を支援する会の幹事会に参加。吉井町に戻り吉井中同級生食事会。