かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.1.31 壊れ行く日本の保守

2015-01-31 01:09:54 | 日記
中島岳志北海道大学准教授の「保守のヒント」を読む。おもしろい。

[人間はどうしても「悪」を捨てきることはできません。誰もがエゴイズムを抱え込み、時に軽率を免れません。驕りや嫉妬、妬みなどから完全に自由になることなどできず、人間はさまざまな問題を抱え続けて生きていく存在だと考えます。
そんな不完全な人間が構成する社会は、必然的に不完全な存在であり続け、永遠に理想形態にたどり着くことはありません。
どんなに頭のいい人間の思考にも決定的な限界が存在し、深く物事を考えた思想家の構想も、多くの人間が積み重ねてきた社会的経験知にはかなわないことを、保守は冷静に受け止めます。]


これを読むと日本を支えてきた保守思想と、保守されるべき日本が壊れてきていることを実感する。

安倍首相の「戦後70年」談話に対するコメントを読んでいると、戦後70年、日本が過去の侵略戦争の反省によって進めてきた平和国家・日本のあり方を否定したくてウズウズしていることがわかる。

まさに保守すべき日本の平和主義を壊そうとしている。古き良き伝統と歴史を継承していく日本の保守を、今こそ保守すべき時だ。

保守すべき日本を守っていく政治主体をつくっていくのが、私たち自治体議員の仕事である。

昨日は、あいさつまわり。

2015.1.30 必勝 御守

2015-01-30 01:52:54 | 日記
4月の県議選に向け、支持団体の役員の方から必勝の御守をいただきました。

佐野厄除け大師の御守です。応援していただいている方のお気遣いは本当に嬉しいものです。元気がでます。

イスラム国をめぐる日本人人質事件など、イヤなことが続いています。この世に神様という存在が本当にあるのかどうか、天をも恨みたくなる今日この頃です。

必勝御守の力を信じて、今日からまた歩きます。

昨日は、あいさつまわり、陳情処理、イベント。

2015.1.29 第3回 榛名山ヒルクライムin高崎

2015-01-29 00:20:38 | 日記
ヒルクライムは、1度は挑戦したいイベント。もちろん初心者コースしか不可能ですが。自転車で榛名山を走るのは、気持ち良さそうです。

5月16日、17日の日程が決定されました。選挙を何とか乗り切って、子供達と参加したいイベントです。

体力を鍛え直して、今年こそ参加してみよう!

昨日は、あいさつまわり、陳情処理、新年会。

2015.1.28 健大高崎高野球部 センバツ甲子園!

2015-01-28 01:04:11 | 日記
機動破壊再び。高崎にある健大高崎高が2度目のセンバツ甲子園出場を決めた。

昨年、夏の甲子園ベスト8に進出し、機動破壊という走塁は全国に衝撃を与えた。その健大高崎がセンバツ甲子園で、どんな野球を見せてくれるのか楽しみである。

昨夏の衝撃的な登場で、健大高崎も各チームにマークされる存在となるだろう。しかし、それを上回る選手育成と戦術を、青柳監督が見せてくれるかが楽しみである。 

たまに高崎市内の強豪校である健大高崎、高商、農大二、高崎高の練習を見に行っていますが、各校とも練習の質が上がってきています。

私達が現役時代は、冬の練習はボールを握ることはほとんどなく、体力づくりなど基礎練習が全てであったが、今は違う。

ボールを使っての練習は、シーズン中と変わらない。試合が12月から2月まではできないので、体力づくりと実戦を想定しての基礎練習の繰り返しである。

そんな中で健大高崎の練習は、他チームとは質・量ともに違う。指導陣も分業体制が確立しており、総合力で闘う体制がしっかり整っている。これも青柳監督の手腕だと思う。

群馬県の高校野球を、さらに進化させる、そんなセンバツ甲子園での活躍を期待したい。

昨日は、あいさつまわり、陳情処理、選対会議。

2015.1.27 無念!わが母校野球部 -そして希望が-

2015-01-27 15:10:00 | 日記
わが母校富岡高校野球部の初の甲子園にならなかった。野球部OBとして、甲子園と念じ続けてきただけに本当に無念だった。

出場がならなかったことを受けて、私の後輩であり野球部OBである中野監督が選手達に『「悔しいな」と一言つぶやくと言葉に詰まり、沈黙が流れた』と報じられている1月24日の毎日新聞群馬版の記事を読みながら、涙が止まらなかった私だった。

「悔しいな」しかし、野球部OBや同窓生に「希望」を与えてくれた選手達と中野監督、田畑前監督に感謝の言葉しかない。

21世紀枠という特別な選抜方式であったが、リアルに甲子園を感じられたことは、わが母校富岡高校野球部にとって貴重な経験だった。

何が足りなかったのか、何が必要なのか、監督さんや選手達も感じたはずである。そして我々OBも野球部への支援のあり方についても何が必要なのかも分かったはずである。

野球部OBとしては野球部への選手勧誘のための恒常的な組織づくりや、財政も含めた野球部への支援のあり方など課題はたくさんある。

私達野球部OBは、現場は全て監督、部長に任せて、側面からの支援の具体化に力を入れていく。

主役は選手であり、監督、部長である。OBが勘違いをして余分なことをすることは、現場の足を引っ張ることになりがちだ。「希望」とは何かを考えさせてくれた後輩達よ、本当に、本当にありがとう。

センバツに選ばれた健大高崎野球部おめでとう! 青柳監督の指導力に期待したい。

昨日は、あいさつまわり、陳情、懇親会。