かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.7.31 迷える民主党からの脱却を!

2013-07-31 01:59:16 | インポート
民主党内が、またしてもガタついている。

東京選挙区での大河原雅子候補の公認取り消しでの菅元総理の処分海江田代表の進退問題などである。

維新、みんな、社民、みどりの風、生活の党など、野党勢力は共産党を除き多かれ少なかれ揉めているのである。

敗北であったり、思った以上の結果が参院選で出なかったわけですから、党内から意見が出るのは当然である。

民主党も都議選、参院選で大敗北、だから代表は辞めて代表選で新しい人を代表にとなる。

菅元総理は、決められない、決まらない民主党政権の象徴だから除籍しろという論理である。

私も海江田代表が民主党の代表として相応しいかどうかは疑問を持っている。

しかし、今、代表を変え、菅元総理を除籍すれば、現在の民主党が本当に再生するのかどうか。

民主党の敗北は相当根深い構造的な問題であると考えます。

3年後の衆・参選挙、2年後の統一自治体議員選を見据えて、さらに時間をかけて本部、地方組織をあげての深い論議が必要だと思います。

その論議をしっかりすることなく、今、民主党の代表選をやっても、民主党のお家芸である揉め事の延長での代表選になってしまうのではないか。

私は、民主党を含む理念なき野党再編には与することはできない。国会議員と地方組織、地方議員が一体となって民主党再生の方向性を明確化する苦しい作業が第一に必要だと思う。

それは自民党との理念、政治文化、政策の違いをより鮮明にすることである。

知人の埼玉県朝霞市議の黒川滋さんが、7月25日のブログでの発言には頷かされるものがある。ぜひ一読を。

そういえば、私も大河原雅子さんを応援した。そうすると私も除名だし、党員資格停止になってしかるべきだ。

迷える民主党からの脱却。そのために何をなすべきなのかにつきる。

       

昨日はカラオケ教室、県議会、県道高崎神流秩父線期成同盟会。夜は懇親会。


2013.7.30 前橋育英甲子園へ

2013-07-30 13:48:48 | インポート
前橋育英が夏の甲子園初出場を決めた。

育英の2年生の喜多川投手、農二の吉田投手は共に吉井中(現吉井中央中)の私の後輩であるが、共に素晴らしい。

特に育英の喜多川投手は、ボーイズ出身ではなく、吉井中央軟式野球部だったというのだから、これもまた嬉しい。

現在の高校野球はボーイズリーグ(硬式野球)経験者が大きな役割を各チームで果たしているが、軟式出身者も頑張ってくれという思いもあったので、喜多川投手には大いに期待したい。

吉井中央中野球部の下風監督(私の富高野球部の後輩)も、さぞかし嬉しいのではないか。

今年の群馬ベスト4は3校が私立高校です。私立の時代到来であるが、ぜひ県立高校野球部も、もうひと頑張りして欲しい。

毎年レベルアップしている群馬の高校野球は本当に楽しみ。これからも我々県民を楽しませ、熱い闘いで感動を与えてもらいたい。

昨日は県議会本会議、連合群馬議員懇談会。

        


2013.7.29 ネット選挙の可能性は、やっぱり人。

2013-07-29 01:16:07 | インポート
      

今回の参議院選挙でネット選挙が解禁されました。かがや富士子選対でネット選挙の担当者となり、取り組みました。

結果は、具体的な成果をあげることは出来ませんが、大きな可能性を確認することは出来ました。

しかし、ネット選挙も基本は人。候補者の力、支援体制、準備、企画力が揃わないと発信力はありません。

どんないい政策や宣伝物をつくっても、紙媒体でいえば、それを撒く人がいないと力にならないのと同じように、ネット選挙も人です。

民主党群馬の中でネット選挙の研究班をつくり、引き続きその可能性について探求していくつもりであります。

昨日は東京で家族と1日過ごす。


2013.7.28 前進

2013-07-28 02:28:25 | インポート
         

選挙続きで、たくさんの要望などの対応が遅れてしまっています。

参院選のあいさつまわりも終了し、来週からスピードアップで要望、陳情への対応をしていきます。

県議としての現実的対応(陳情、要望処理)は議員として義務だが、今後の政治家として進むべき道を考えた時、深く深く考えてみる時間も必要だと感じています。

思想なき行動は×、行動なき思想も×です。

重くなった体は軽く、思想と行動は重く、激しくで前に進みます。

昨日は民主党群馬幹事会、あいさつまわり、吉井まつりあいさつ、飲み会。


2013.7.27 県内企業の可能性は大

2013-07-27 00:19:24 | インポート


参院選敗北で重い気持ちの中、群馬県議会産経土木常任委員会の県内調査で渋川へ。

       

電気化学工業渋川工場の視察は、非常に勉強になりました。

新たなニーズに対応し、多品種で少量であっても高い収益性を可能にしているその取り組みには、頭が下がる思い。

意見交換の場で、電気化学工業と県内中小企業のコラボレーションで、新しい技術、製品づくりをとお願いした。

あわせて県庁サイドにもサポートを要望。

群馬県庁が県内中規模会社と県内中小零細会社の出会いの場づくりに積極的に対応できれば、県内中小零細企業への大きな支援になるのではないかと感じた次第です。

県内企業の可能性は大である。

昨日はあいさつまわり、陳情処理、懇親会。