かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.1.8 地域を歩くこと

2014-01-08 01:51:19 | インポート
新年のあいさつまわりを続けています。

あいさつまわりの重要さは、地域の実情や様々な要望を把握することができることです。

政治とは、現実を理想や、よりよき方向にいかにして近づけていくかの取り組みです。

あいさつまわり、地域を歩くことを疎かにすると、浮世離れしたアホな政治家になるだけではなく、現実から逃避した空理空論の、空洞化した存在に自らを貶めてしまいます。

その一方で、頼まれていたことが実現し、地域の皆さんに喜ばれることは嬉しいものです。

        

わが吉井町の国道254、小串地区の補修は、大型トラックの振動に悩まされた住民の方からの要望でした。

ただ最近は、要望実現で喜ぶことより、「先」の事を考えてしまうことが多くなっています。

道路でいえば、県内にあるこの数多い道路の維持管理費は、今後どうなっていくのか、そちらの方に気がいってしまう。

政治は現実を変えていくために、予測や未来への展望は必要です。

歩くことは、自分を鍛えることと言い聞かせて、今日もあいさつまわりに汗をかきます。

昨日は、あいさつまわり、新年会。