かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.8.31 取り締まりの意味

2013-08-31 00:57:29 | インポート
交通違反の取り締まりの在り方を検討する有識者会議で、古屋圭司国家公安委員長が現在の交通違反取り締まりは「取り締まりのための取り締まりになっている」と疑問を投げかけたという。私もその通りだと思う。

私自身も自動車内携帯電話やシートベルト未装着など違反をして、おまわりさんにお世話になっており、あまり偉そうなことは言えないが、このスピード違反、この一時停止の取り締まりは意味があるのかと思うことが多々あるのである。

         

わが事務所の前でも業務として、おまわりさんが定期的に一時停止違反取り締まりを行っている。

吉井支所東側の一時停止への監視などであるが、本当に意味があるのかなという思いでパトカーを思わず見てしまうのである。

一時停止やスピード違反も、子どもたちの通学路や、せまい道などに交通量が多い所だとか、人の命や安全に直結する場所は幾らでもあるはずである。

今後、改革の方向性が出てくると思うが、わが群馬県警も改革の先取りをして、意味のある取り締まりを行ってほしい。

県議会の場でも強く要請していこう。

昨日は高崎土木レク、あいさつまわり、懇親会。


2013.8.30 9月は奥多野に!

2013-08-30 01:28:49 | インポート
今年の夏は奥多野の上野村、神流町に遊びに行けていません。

私のお気に入りの宿であるヴィラせせらぎが、林間学校の子どもたちでいっぱいということもあるのですが・・・。あの素晴らしい空気と暑い中での水浴びなどが楽しみなのですが。

9月に視察も兼ねて上野村、神流町に行ってみよう。上野村に移住した三枝君とも一杯やりたいし、そうだ大嶋君もいっしょに行ってもらおう(笑)

昨日は葬儀、あいさつまわり。


2013.8.29 参院選敗北から1ヶ月

2013-08-29 01:20:22 | インポート
気がつくと参院選挙敗北から1ヶ月が経ちました。何か遠い昔のような気がしていますが、わが民主党も県連、本部と選挙総括が行われています。

民主党の枝野幸男衆議院議員が自らのニュースに民主党の再建について書いています。私もまったく同感であります。内容は以下の通り。

『「再編」よりも足元の努力を!』

参議院選挙の結果を受けて、マスコミ等では「野党再編」という言葉が踊っています。

確かに、野党がバラバラでは多くの議席を得た与党に対抗できないという考え方には一理あります。

しかし、枝野は、民主党が2009年の政権交代で国民の皆さんのご期待に応えられなかった最大の原因が、安易な政界再編にあったと考えています。

理念・政策に加え政治手法等までを含めて、しっかりとした認識の共有なしに政党を離合集散させても、大事なところで一体感を欠き、バラバラではないかとの批判を招くことになります。

また、政党の離合集散では、一時的に「風」を受けることはできても、地方組織などの足腰を一から作り直すのに相当な時間がかかります。

そして、「風」だのみの政党では、「風」を受け続けるためにポピュリズムに走らざるを得なくなり、真の国益・国民益を追求することができません。

枝野は、まずは現に所属している民主党において、改めて理念・政策・政治手法などの認識を共有する作業を徹底し、地道に足腰を鍛えながら国民の理解を得ていく努力を重ねていくことこそが、王道であると考えます。

他の野党との協力は、国会内での協力等の結果として出てくるものであり、まずは、それぞれの独自性を前提とした部分共闘を軸として考えるべきです。

厳しき困難な道ですが、安易に得られた信頼や支持は安易に離れます。

厳しい中で得ていく信頼や支持だからこそ、確固たるものにつながります。

地道に一歩ずつ、地元における活動はもちろんのこと、一人でも多くの仲間が各地で確かな信頼と支持を得られるよう、ともに努力してサポートしてまいります。


昨日はあいさつまわり、民主党群馬参院選総括会議。


2013.8.28 いとこたち。

2013-08-28 00:58:09 | インポート
私の父親の姉、私にとっては、おばさんが亡くなり告別式の場で久々に、いとこたちと会うことができました。

3年前におじさんが亡くなって以来です。父親方のいとこは14人、母親方は4人です。

父親の実家に正月、お盆にみな集まり、みんなで遊んだ日々が懐かしい。田植え、蚕あげ、モチつきもこれまた懐かしい。

私の子どもにとってのいとこは、たった4人です。昔と違い家族の交流が毎年なくなってきており、「つながり」もますます薄くなってきています。

親戚関係がこんな状況ですから、地域社会はもっとこの状況が加速しています。

何かやっぱり淋しいものです。選挙目当てと言われるかもしれませんが、交流を兼ねて、いとこ会をつくってみようという気に少しなりました。

昨日は、県庁にて前橋育英野球部のお祝い、あいさつまわり、後援会会議。


2013.8.27 恐るべき放射能汚染水漏れ

2013-08-27 02:24:40 | インポート
ストロンチウム10兆ベクレル、セシウム137が20兆ベクレル、この数値をどう見るのか! 

恐るべきとしか言いようがない。福島第一原発での放射能汚染水漏れは、底なしの状況が続いている。

東京電力に対して批判が相次いでいる。東電の隠蔽体質は変わっていないし、先送り、見通しの甘さなどである。

これはすべて正当な批判である。東電経営陣と会社の体質は何も変わっていないと言われても仕方ない状況である。

率直に言って、東電にはもう原発問題に対処する能力や資格はない。「もう」というより「最初から」なかったのかもしれない。

事故当初、当時の菅直人総理が東電本社に乗り込んでいって「怒鳴った」ことを批判する声があったが、今、この東電の「この」現実を見れば、誰だって怒鳴りたくなるのは当然である。

ただ、この現実を冷静に考えてみると、東電がどうしようもないというより、やはり人間が原発をコントロールすることは元々不可能だったという原点に立ち戻ってくる。

どんな電力会社であっても、この福島原発事故に対処することは、そもそも出来なかったと考える。

不可能としての原発の、この重い現実を前に、原発を稼働するとか、原発を海外に輸出するなどということは、絶対に許されないのは当然である。

解決の道筋の全く見えない恐るべき放射能汚染水漏れ。福島の大地を「永遠の放射能汚染地」とし、さらに海に漏れる汚染水は日本だけではなく世界の海や環境に多大な被害を与え続けている。これは国際的な大問題になっているのである。

こうなれば日本政府の責任で汚染水の対応や福島原発の廃炉は行うしかない。一刻も早く、そしてどんなにお金がかかってでもである。

昨日は県議会で陳情処理、あいさつまわり。