かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.7.31 暑い群馬

2015-07-31 01:24:13 | 日記
連日、群馬県は暑いです。28日、29日に沖縄に行ってきたが、沖縄の方がずっと涼しい。群馬県の、この蒸し暑さと熱風は異常である。

地球は壊れてしまうのではと、気候変動が世界的な大問題になっていますが、明らかに30年前の群馬県と現在の暑さは違う、相当に違う。

先日、健大高崎野球部の沖縄出身の柴引選手のお父さんが、沖縄県の沖縄市から息子さんの応援で群馬に来ていてお話をする機会があったが、沖縄より群馬は暑い、特に湿気が違うと言っていた。

この暑さを乗り切るのは、やはりプールとビールしかないでしょう。息子を連れて上野村の神流川に泳ぎに行こう。

2015.7.30 高崎まつり大花火大会

2015-07-30 01:29:45 | 日記
今年も高崎まつりの大花火大会が8月1日(土)午後7時40分より烏川和田橋付近で開催されます。昨年初めて本格的に大花火を見たが、凄い迫力でした。

見物人は30万人とも言われ、高崎は大騒ぎです。神輿や山車もあり、酔っぱらいながら街中を歩いてみたいと思います。

2015.7.29 社会運動2015.7

2015-07-29 00:49:49 | 日記
安保法制に反対する7月18日の戦争させない1000人委員会高崎集会、26日の枝野幸男民主党幹事長の高崎駅前演説会に、私のブログやフェイスブックの案内を見て、わが吉井町から連日、御夫婦で参加いただいている方がいらっしゃいました。本当に嬉しい出来事でした。

わが吉井町は保守的な町で、市民的行動というものがほとんどない土地柄ですので、だからこそ安保法制に反対する国民の心配が広がっている証左でもあります。

今度、わが吉井町で安保法制に反対するデモを一発やってみようかな。少なくても私がこの町に生まれて育って55年で、デモはこの町でなかったのではないか。

社会運動2015.7月号「戦争への抵抗」は、安保法制廃案に向けて非常に役立つ運動論、考え方が満載です。ぜひ購入を。

2015.7.28 沖縄へ再び

2015-07-28 01:44:20 | 日記
本日と明日、再び沖縄に行ってきます。自治体議員立憲ネットワークの所属議員と沖縄県議会議員との交流、さらには辺野古、普天間、嘉手納などの各基地の状況の視察となっています。

沖縄県は辺野古基地の反対派が、知事、県議、衆議院議員と各選挙で完全勝利をしており、オール沖縄で県内において反対の声が圧倒的多数です。

問われているのは我々「ヤマトンチュ」である「日本人」が、沖縄県外で辺野古基地建設反対の声を多数にするかが大きな課題です。

沖縄に過重な負担を押しつけ続けてきた「日本人」としての責任が問われている。

2015.7.27 鶴見俊輔さん

2015-07-27 02:06:10 | 日記
哲学者の鶴見俊輔さんが93歳でお亡くなりになりました。鶴見さんは哲学者として、市民として、生涯戦争に反対してきた人だった。

べ平連(ベトナムに平和を市民連合)の創設者で、市民運動、市民の哲学をよりプラグラマティックに、そして行動して思想を実践した人だったと思う。

鶴見さんは座談の名手で、同じく哲学者で久野収さんと並んで私の大好きな哲学者であった。

思想は柔軟で、しかし原則がある。相手に取り込まれながら取り込んでしまうという奥深い思想の持ち主であった。

市民として市民運動をより長く、細々としたもので持続し続けること、そしてどんなに権力に弾圧されても、折れない心のあり方を思想化した人だった。

鶴見さんとお会いしたのは2002年の日韓ワールドカップが開催された6月。6月15日に樺美智子さんの追悼集会が国会南門であり、鶴見さんも参加されており、私は6歳の娘に韓国チームのユニフォームを、2歳の息子には日本チームのユニフォームを着せて参加した時が最後だった。鶴見さんに2人の子どもの頭を撫でていただいたことを鮮明に覚えている。

戦争とは何だろうかということを、戦前、戦中派として、知識人として、市民としてその戦争責任を背負いこみながらレジスタンスしてきた思想は、国会前で安保法制に反対する若者たちにも鶴見思想と運動論は引き継がれている。

吉川勇一さん、そして鶴見俊輔さんと相次いでお亡くなりになり、淋しい限りだ。

なんとしても安保法制を廃案に、天国の鶴見さんに恩返しがしたいものである。