かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.1.4 やっぱりボクシングとラグビーだ。

2014-01-04 00:38:22 | インポート
年末年始のスポーツと言えば、ラグビー、サッカー、駅伝、そして最近ではプロボクシングである。

私としては12月31日の、内山高志VS金子大樹のSフェザー級のタイトルマッチと、2日の大学ラグビー準決勝の早稲田大VS筑波大が見応えがあった。

     

V8の懸かった内山が、前半から的確な左ジャブと右ストレートでリードしていたが、10回にまさかの金子の右フック1発でダウン。

しかし内山は、その後冷静に凌ぎ、11Rは逆にKO寸前にまで金子を追い込んで、判定であったが見事V8を達成した。

内山はチャンピオンになって以来、負傷した試合を除き全てKO勝ちしてきた、2000年代になってから最高と言ってもいいチャンピオンだ。

やや打たれ弱いとの評価もあるが、打たせず、打つ、そして決めるボクシングは秀逸だ。

亀田兄弟の最低最悪の試合で、世界チャンピオンの価値が下がって見える中で、日本のボクシングのクオリティーを保っていられるのは、内山をはじめとするフライ、バンタム、フェザーの素晴らしいチャンピオンのおかげだ。

亀田兄弟が世界戦を行うのは結構だが、まともな挑戦者とまともな試合をして欲しい。その意味で亀田兄弟をバックアップするTBSの責任は重い。「ヒール役」としての亀田兄弟かもしれないが、もう限界だろう。

         

2日の大学ラグビー、早稲田大VS筑波大戦はスピード感にあふれ、両チームのタックルの応酬は、学生ラグビーの真髄を見せてもらったという感じ。

結果、早稲田が勝利したが、スピードと執念で早稲田が僅かに上回ったかも。

ラグビーは2019年に日本でワールドカップが予定されており、地盤沈下が著しい日本ラグビーの飛躍を懸けた一大イベントだ。

桜のジャージ日本代表は、昨年6月にウェールズに勝利するという大金星をあげ、レベルアップをしている。

そんな中で早稲田大ラグビーが強くないと面白くない、小が大を制するという早稲田大ラグビーが輝くことが、日本ラグビーの飛躍になってくれれば。

帝京大の5連覇を早稲田大に阻止してもらいたい。

昨日は、あいさつまわり。