かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2008.9.30 カローラ 100,000Km 超え

2008-09-30 22:23:17 | インポート
       

毎日移動手段として使っている愛車カローラ。父親から借り受けたのが2年前、2006年10月から本格的に使い始めました。

当時メーターの総Km数は58,000Km、2年間で42,000Km運転したことになります。このKm数が多いのか少ないのかよくわかりません。

ただ選挙区の上野村神流町に行くと、往復で約100Kmです。奥多野1町1村を訪ねると現地のみなさんから、遠くからよく来たねと必ず声をかけていただいています。

自分としては往復100Kmは遠くから来たという実感やイメージはないのです。国会での秘書時代は金田誠一衆議院議員の選挙区が北海道の函館市を中心とした1市27町村(秘書当時)の大きな面積を占める選挙区です。

     

たとえば、函館から松前町まで100Km。函館から長万部町まで110Km。函館から、せたな町まで130Kmなど、往復で200Kmを超えてしまうわけです。冬などは道路が凍結すると、往復で5時間近くかかったこともありました。

そんな経験からすると上野村、神流町からの往復は遠い感じは全くしません。

上野村は湯ノ沢トンネルが完成して6年。高速道路下仁田インターから35分で来年度から到着できます。あとは、国道462号の線形不良、新トンネル建設で、藤岡インターから35分をめざしていかなければなりません。

傷だらけの愛車カローラ。おんぼろでも元気一杯のエンジンでこれからも奥多野に通い続けます。

昨日は、中山峠南陽台下で早朝街宣。その後、県議会で環境・農林委員会の質問調整。

午後からはリベラル群馬の学習会。学習会は、ふるさと回帰支援センター事務局長の高橋 公さんのお話し。

日本の人口減、高齢化、中山間地域の再生にむけて、Iターン、Uターンの重要性が強調されました。

県内の各自治体の受け皿が重要。空き家活用、借家化の問題点など、様々な観点からヒントになるお話しをいただきました。

終了後は議員提案の事例案である公契約条例、中小企業活性化条例、農業・農家支援基本条例について意見交換。政策立案能力の強化、条例提案をめざしていきます。

ちょっと疲れたのか、夜8時に就寝。


2008.9.29 日本農業新聞購読、国道254号小串・赤坂舗装。

2008-09-29 15:14:21 | インポート
     

日本農業新聞を本日より購読。JAたのふじ吉井支店に申し込んでから1ヶ月、待望の配達です。日本農業新聞は私にとって今、一番面白く、勉強になる新聞です。

今年度より県議会で環境・農林委員会に所属しています。日本農業が原油高、飼料高、肥料高で厳しい経営環境に置かれていることなど、農業について取り組みが強く求められています。全国の工夫を凝らした取り組みや、厳しい現状、政府・県などの動きが1目でわかります。本当に参考になります。

新聞の申し込みと同時にJAたのふじの準組合員にさせていただきます。精力的に農業問題、政策に取り組んでいきます。

     

吉井町内小串地区赤坂の国道254号の道路補修完成。小串の区長さんから道路の傷みがひどく、バイクなどの運転時が危険との申し入れがあり、半年かかりましたが片面完成しました。藤岡土木のみなさんありがとうございました。

地元要望をどしどし私におよせください。

     

昨日は、吉井町文化協会展、古流松藤会のみなさんの華道を、産業文化会館で見学させていただきました。その後は町内を街宣。

     


2008.9.28 吉井町内運動会、多胡碑、高崎合併勉強会、本多候補激励。

2008-09-28 22:42:57 | インポート
      

昨日は、吉井町内の小学校で運動会。ご招待をいただいた多胡小をかわきりに、吉井小、岩平小、南陽台小、馬庭小、入野小へ。



各小学校とも、地域の特色を活かした運動会でした。子供たちと父母のみなさんの元気な元気な歓声が響いていました。

西小は終了時間に間に合わず、お伺いできませんでした。来年は必ずよらせていただきます。

 

午後は多胡碑記念館。第32回企画展のオープニングセレモニーに参加。
紡錘車が語る多胡郡をテーマにしたものです。


                                 紡錘車

吉井町が布生産の一大拠点であることが証明される紡錘車が多量に町内より出土しています。

2011年には多胡郡建郡1300年となります。国宝化にむけてスタートです。



午後4時から吉井町産業文化会館で群馬県、高崎市、吉井町の共催で合併講演会が開催され600人を超える参加者で会場はいっぱいでした。

大澤正明知事、松浦幸雄高崎市長、斎藤軍雄吉井町長のあいさつ。小西教授の講演でした。

いよいよ10月2日で高崎・吉井法定協議会も最後です。10月16日には合併調印式です。

吉井町議会の議決が焦点となります。町議会議員全員に合併に賛成してもらうように、町民の力を結集しましょう。もうひとふんばりです。

夜は埼玉県熊谷市へ。衆議院議員埼玉第12選挙区から立候補予定の本多平直君を激励へ。

本多君は民主党枝野幸男衆議院議員の政策秘書で、私の秘書時代のほんとうの同志、友人です。2003年の衆院選で当選しましたが、2005年に落選。再起をめざして熊谷市、行田市を中心に活動を続けています。埼玉12区の選挙情勢は大接戦とのことです。

民主党若手候補特有の風頼み、空中戦の闘いではダメと釘を刺してきました。

本多君も地を這うような選挙戦のプランニングを準備しており、大いに期待が持てます。

民主党内で数少ない私と志を同じくする本多君。昨年、西村ちなみ衆議院議員(新潟1区・民主党)と結婚し、良き妻の支援を受けての共闘選挙です。私の妻も東京都千代田区の区議を務めており、同じような境遇です。

すべては候補者の力にかかっている。全責任は候補者にある。小選挙区で絶対に勝て、本多君。死ぬ気で頑張れ、本多君。


2008.9.27 小泉純一郎 元総理引退

2008-09-27 23:27:04 | インポート
昨日、小泉元総理の議員引退が報じられました。

この引退劇は、総選挙で自民党に与えるダメージは極めて大きいのではないか。自民党が政権維持を長く可能にした理由のひとつに、その幅の広さ、懐の深さがあります。

小泉元総理が引退したことで自民党の幅の大きな一角が崩れたと言っていいでしょう。自民党はますます小さなエリアを代表する政党になっていくのではないでしょうか。

国民政党、包括政党として自民党は総選挙前に危機をむかえています。


さらに打撃を与えたのが、麻生内閣支持率です。1社を除けば軒並み50%を切っています。新内閣へのご祝儀、期待を考えれば低い数字です。

総選挙の投票日が早ければ10月26日と言われています。早期の解散がほんとうに可能なのか。麻生総理の決断が注目されます。

小泉元総理については、1993年に私が国会議員秘書になりたての頃、国会でその姿をお見かけすることがありました。

当時は細川政権の下、小選挙区制の導入をめぐって国会で論戦が交わされていました。

小泉元総理は、小選挙区制導入には、反対・慎重な立場でした。外交面でもカンボジアへのPKO自衛隊派遣や、日本の国連常任理事国入りにも慎重でした。その一方で財政再建や郵政民営化は強調されていたと記憶していました。

郵政、厚生大臣を務めつつ、自民党総裁選挙3度チャレンジするなど、個性的な発言と行動を注目されていました。

しかし総理就任後は、竹中平蔵氏の経済政策を重視し、郵政民営化など規制緩和、自由化路線を推進し、都市と地方、国民の所得の格差を拡大してしまいました。

自らが反対・慎重であった小選挙区制を最大限利用し、刺客候補を立て、歴史的な勝利を収めた。国連常任理事国入りも積極的にすすめたのである。

その一方で北朝鮮に2度にわたって電撃訪問をし、拉致被害者5名を帰国させたりもしたわけです。

しかし、理念や政策の真の意味での一貫性については、垣間見ることはできませんでした。

その時々に何をしたら大衆受けするのか、テレポリティクスを実践し、政治をカルチャー(教養)から軽チャーに変質させてしまったのではないか。

歴史を振り返った時、トリックスター小泉純一郎元総理が、どのように評価されるのでしょうか。

         

昨日は、吉井町内馬庭地区県道沿いで早朝街宣をし、県議会本会議。その後リベラル群馬県議団会議。

夜は富岡市でリベラル群馬、今井哲県議と私の知人のみなさんと食事会。


2008.9.26 県議会本会議 関口茂樹県議   八ッ場ダムで論戦。

2008-09-26 13:10:15 | インポート
昨日は吉井町内国道254号沿い小串消防詰所前で早朝街宣。

県議会本会議、第1日リベラル群馬 関口県議が八ッ場ダムについて大澤知事と論戦。

治水について。代替地の安全性と工期について。さらに2015年までに本当にダムは完成するのかなどについて、関口県議より鋭く問題提起。

国交省の八ッ場ダム推進の根拠が、大きく揺らいでいることが論証された質疑でした。