かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.6.30 6月号ニュース出来あがり

2015-06-30 01:35:05 | 日記
6月号ニュースが6月ギリギリに出来あがりました。わが地元吉井町では毎月このニュースを新聞折り込みで投函させてもらっていますが、最近は活字離れで新聞購読者が減少しているという。

それと、広告はそのままポイ捨てされるので、どれだけの人々に見ていただいているのかわかりません。

継続は力と信じていますが、他人様の評価を聞いていると正直むなしくなることがあります。

わが故郷吉井町は昔から選挙や政治に係わっている男性や、それに感化されている中年や女性たちに「ないこと、ないこと」私に対して言われると、こういう人たちにとって選挙とか政治ってものはどんな価値があるのかと思ったりすることもあります。

愚痴っぽくなりましたが、じっとこらえて頑張っていきます。

2015.6.29 ポスト資本主義

2015-06-29 01:41:17 | 日記
ポスト資本主義。地球という生き物は本来、限界を持った存在であり、その地球で生きている、いや生かされている人間が、無限に資本主義のもとで成長を追い求めることは、最終的に地球と人間の終焉に自らを追い込むことになる。

ポスト資本主義が持続可能な地球世界を維持するための必要な哲学的考察である。成長経済の限界を見据えて脱成長経済社会を、どのように構築するかは大変困難な道であるが、そこに挑んでいかないと地球の未来はない。

広井良典・千葉大教授の「ポスト資本主義-科学・人間・社会の未来」(2015年6月発行)は、大いに「現実」に凝り固まった私の脳ミソに刺激を与えてくれる。

気合いを入れて読もう。

2015.6.28 株価上昇と実態経済

2015-06-28 01:50:31 | 日記
株価がITバブル以来の20,000円を超えたという。これまでの日本経済の評価が円高により実態経済よりマーケットで低い評価になっていたことは事実であろう。

しかし、だからといって日本経済の現在の株価が正当な評価であるかは疑わしい。

円安に、我々の国民の資産である年金や金融資産をジャブジャブ市場に放出し、尚且つゼロ金利という安倍政権のこの経済政策で無理矢理円安、株高に誘導されていることも事実。

私たち県議の立場からすると、見かけの株高より現場の中小企業が活性化し、収益が上がり、働く者の賃金が上昇しているかが問われているのである。

現実問題として、地域の中小企業を歩いていれば、景気のいい話はほとんどない。トリクルダウン効果もなく、大企業に円安、株高の利益は留まっているのが現実である。

いわゆるアベノミクスの効果の副作用は、そう遠くない時期に表れてくる。

わが民主党は今からもう1つの経済・雇用政策そして貧富の格差に歯止めをかけ、格差是正に向けた税制改革政策を準備しておかなければならない。

安保法制で支持率の下がっている安倍政権に、とどめを刺すのはやはり経済であると思う。

2015.6.27 なでしこジャパン

2015-06-27 00:55:02 | 日記
サッカー日本女子代表の、なでしこジャパンがオランダに勝ち、明日28日にオーストラリアと対戦する。オランダ戦を観戦していて、なでしこジャパンの選手たちのひたむきさに大いに感心した。

今大会は前回大会と違い、各チームがレベルアップしており、当初からなでしこジャパンの苦戦は予想されていた。

しかし、経験、戦術、総合力、そして気合いと気持ちで各チームに勝利してきた。

とりわけオランダ戦はゴールキーパーが最後にミスをしたが、オランダの長所を消し、日本のタテ、ヨコのパスワークでほぼ完勝した。

彼女たちのプレーへの勝利に向けて、ひたむきにプレーするその姿が素晴らしかった。

その背後にあるのは日本女子サッカーの未来と存続が懸かっているという危機感があるのだろう。

国内のなでしこリーグは、まだまだ脆弱で、なでしこジャパンの活躍がなければリーグ存続危機にいつ陥るかわからないのだ。

そして、なでしこに続く子どもたちに大きな影響を与えることも彼女たちはわかっている。

まさに日本女子サッカーを背負っての戦いなのである。優勝まであと3つだが、世界一、それも2連覇を目指すわけだから、本当に厳しい戦いとなる。

今回ほど、なでしこジャパンに優勝してほしいとの思いが募ったことはない。頑張れ、なでしこジャパン。

2015.6.26 夏の甲子園 群馬大会

2015-06-26 01:42:29 | 日記
夏の群馬県大会の組み合わせが決定した。

しかし前橋育英に厳しいゾーンとなった。初戦は樹徳、4回戦は桐生商、準々決勝は高崎商、準決勝は桐生第一、決勝は健大高崎。

すべて予想でしかないのでわかりませんが、組み合わせを見ると本当に厳しい前橋育英である。

どこのチームもレベルアップしており、大会は読めないが今回の前橋育英の組み合わせは「死の組」と言っていい厳しさである。

我が母校も弾き出されないように一戦必勝あるのみだ。

昨日は上野村へ。